院長ブログ

[’07/6/12] 行列の出来る歯科医院3

ついに私の師匠である、あの文の里歯科クリニック諸井英徳先生が、

 

 

 

 

 

 

ご興味のある方はコチラ

「行列のできる歯科医院3」(デンタルダイヤモンド社)で
紹介されることになりました。

弟子の私が先に取り上げられ、
何か心苦しい所がありましたので、
本当に嬉しく思います。

タイトルは「ヘルスプロモーション型歯科医院を展開」

1993年10月の開院から今までいきさつ、取り組み
そして現在の思いまで書き綴っています。

特に、冒頭の文章が、私のあの頃とオーバーラップします。

 

「自分の仕事を見つめ直したい」

人生は約80年、今自分の年齢が40歳を超えて
 明らかに自分の中の「ある感覚」に変化が出てきたことを感じます。

人生はいろいろなモノ、コトに喩えられることがあります。
 「旅」「四季」「1日」「マラソン」などがその代表でしょう。

 私は、過去に何度かフルマラソンに挑戦したことがあります。
 その経験から人生をマラソンかフルマラソンに喩えるメタファーには
 私にとって、妙な説得力があります。

15km地点を走っているときの私にとって、残りの27kmは
 肌感覚で理解できる距離ではありません。ところが、
 27kmを走り終えたときに見る残りの15kmが
 どれくらいの距離なのかわかります。

今、私は43歳です
(この本が出版される頃には、44歳になっていますが)。
 日本人男性の平均寿命を生きるとして、あと私の人生は35年程度。
 その長さを明らかに理解できます。

 だから最近、自分の仕事を見つめなおしたい、という願望が
 自分の内面から沸々と湧き上がってきていました。
                            (途中省略)

諸井先生と出会う前は、私も既に開業して10年が経ち、
ある程度の達成感充実感を感じておりました。
そして、振り返ってみるともうすぐ40歳
人生の折り返し地点に差し掛かっていました。

「まだまだ物足りない」、
「やりたいことが出来ていない」、
「過去の自分に満足していない」、
「もっと成長するはずだ」

など、自問自答していました。

そんな中で、諸井先生が主催するCHP研究会と出会い、
ヘルスプロモーションの考え方を学び、
自分の進むべき方向を、教えて頂きました。

この本の後半、「面接はシンプルで相手の奥底が見える質問を」という
項目があります。

その質問とは

・貴方は自分の人生を精一杯生きていると、ご両親にも、私にも胸を張っていえますか?

・貴方は、人間は何歳になっても成長できる、変化できると信じていますか?

ヘルスプロモーションを実践することにより、
今では、はっきり「はい」と言える自分がいます。

これからも、ヘルスプロモーションを学び続け
自己成長の旅を続けたいと、この本を読んで改めて
感じることが出来ました。

そして17日(日)CHP研究会主催シンポジウム
大阪で開催されます。
タイトルは「あなたのスタッフが変わる魔法の1日」
諸井先生、領木先生、私の3人でお話させて頂きます。

このセミナーと通じ、人生を精一杯生きることの大切さ、
人はいくつになっても成長できる変化できることを、
伝えたいと思っています。
ご興味のあるあなたは、是非参加下さい。

<自己成長の旅に終わりはない 寄田幸司>

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