歯科衛生士さんの方々は能力と意欲があるにもかかわらず、
多くの方がその思いを遂げることができないまま、
不満を持ちつつある現状の歯科医院に勤務しています。

そのため、人によっては歯科医院を転々とし、歯科業界を離れてしまう方もいるようです。
この人材の喪失は歯科業界のみでなく、患者さんにとっても大きな損失です。

歯科衛生士の方々の現状を改善するのは個々の歯科医院の努力では限界があります。

そこで、特定非営利活動法人 歯科診療所評価機構は
歯科衛生士には努力指針となり、歯科医院の院長には採用基準、
待遇改善の指針になる歯科衛生士の歯科予防業務における評価基準を作成し、
歯科衛生士の資格制度を始めることになりました。

また当NPOはこの資格制度により歯科衛生士の方々の待遇と報酬の改善に
お手伝いできればと思っています。

この歯科衛生士の新しい資格制度をお知らせするためにこのプロジェクトを企画しました。
この制度に協力していただき、歯科衛生士が活き活きと働いている歯科医院の現場を見学し、
今勤務している歯科医院での改善への取り組みを学び、
あなたの輝かしい未来のためにご参加ください。