ワクワク楽しい経営日記

vol.244  2016 ワクワク楽しい経営日記パート17 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 その17 ~柘植小フェスティバル  6年生との再会~

2010年より今年まで、毎年10月修学旅行先として
私たちの医院を訪れてくれている、
三重県伊賀市立 柘植小学校

約2年前の土曜日、たまたま近くを通りかかったので
訪れたことはありましたが、休校日でご挨拶することは出来ませんでした。

長くご縁が、続いていることもあり
今月5日の、つげ小フェスティバル開催に合わせ、今回初めて、訪問しました。

まずは、小学校隣の神社におまいり。
天候にも恵まれ、空気も澄んでいました。

まずはサプライズで、フェスティバル前の6年生の教室へ。
皆、
歓迎してくれました。

さらに嬉しかったことに、廊下には修学旅行に訪れた際の様子が、
写真入りで、展示されています。
修学旅行当日、歓迎用に私たちが作った
横断幕ポスターも、飾られていました。

さらにさらに、メンバー一人一人が書いた子供たちへの
メッセージも、ありました。

修学旅行から、2ヶ月経過しているにも関らず
掲示されてあることに、感激しました。

その他絵手紙「拝啓 芭蕉さん」や、「柘植小学校 しぐれ忌
そして「
地域のみなさん、教育ボランティアのみなさんの作品」展もありました。

お昼は食堂で、1年生から6年生まで全員で給食を頂きます。
私も、ご一緒させて頂きました。

私は音楽発表まで、参加しました。

保護者の方々も、多数参加されていました。
1年生から6年生まで、
大きな声で堂々と発表している姿が、印象的でした。

柘植小学校は、1学年10数名から20数名。
また、その人数で中学校まで一緒に進学します。皆仲が良く、団結心が強い。

少人数なのでまとまりが良く行動力がある
そして何をするにも人が足りないので、地域の方々による
ボランティアでの協力が、
欠かせません。

子供たちが素直にスクスク育つ土壌が、出来ています。
それが、
柘植小の魅力なのです。それを実感する一日と、なりました。

校舎の中庭には、菜園がありました。
ここで、今年はたくさんの野菜が採れました。もちろん無農薬、有機栽培です。

そこでの採れたてを、お土産としてたくさん頂きました。さらに、伊賀米も。
今週からヨリタ亭のランチとして、皆に食べて頂こうと思っています。

柘植小フェスティバルを通じ、6年生の子供たちに、お会いできたことは
私にとって、本当に喜しいことでした。

さらに喜しいことに、メンバー一人一人への
子供たち16名からの、感謝の言葉を頂きました。

中を開けると、子供だちの笑顔がいっぱいです。

今回も喜んで頂けたこと、本当に良かったです。

以下は、感想の一部です。
—————————————————————-
ヨリタ歯科クリニックのみなさんのような、もっと大きな夢を叶えるには
今のクラスでもっと絆を深めていって、クラス全員が、
本当の仲間」と言えるような仲間になりたいと、思いました。

ぼくが印象に残ったのは、歯に物をつめる体験をしたことと、
夢は、仲間とともに叶う」ということです。
これから1人で出来ないことは声をかけて、出来ないことを出来ないで
終わらせるのではなくて、1人でも友達を増やしてしていきたいです。

ヨリタ歯科クリニックは、ぼくの行っている歯医者さんと違って
受付場所も広くて、治療代も18台もあって想像していた所と全然違いました。
ぼくが一番うれしかったのは、最初のハイタッチと最後の手でトンネルを
作ってもらったことです。

ぼくは、「おもてなしを大切にしている」と言ってくれたとき、
自分はできているかな。」と、思いました。
気配りはできているけれど、おもてなしはできていませんでした。
なのでこれからは、
おもてなしを意識していきたいです。

私がいいなと思ったことは、医院の中に入ると、
みなさんが、とても明るくしていたことです。
私もみなさんのように、明るくしていこうかなと思います。

スタッフのみなさんの笑顔を見て、自分の好きな事・輝ける事
一生懸命がんばれば、自然とこんな
笑顔になっていくんだなと思いました。
これからは、
自分の輝けることを一生懸命がんばろうと思います。

ぼくも職場で働くようになったら、みなさんと同じようにみんなが笑っている
雰囲気
を作ろうと、思いました。

私が一番印象に残っていることは、寄田院長のお話
夢は、仲間と共に叶う」の言葉です。
仲間と共になので、自分は一人じゃなく友達に手をかりたり、
かしたりしていきたいと、思いました。

ヨリタ歯科クリニックの中に入る前は、「どんな所だろう。」と、
ちょっと不安でしたが、みなさんとハイタッチをすると緊張がほぐれました。
今年のテーマは「おもてなし」という事で、はじめに校歌を歌ってもらうなどの
たくさんの
おもてなしを、してもらいました。

ぼくも目標をかなえる為に、仲間と協力した事があります。
その時は、一人一人が協力しないと成し遂げられない事だから、
「自分1人では、絶対に叶えることができなかったな。」と、思います。
これからも、「
おもてなし」の心を忘れないようにしていきたいと思います。

このメッセージの中で、一番印象に残った私の言葉
夢は、仲間と共に叶う」。

柘植小フェスタでの、6年生の発表は
8月7日に行われた、「にこにこフェスタ」。
それは、6年生の発案。
地域の人との交流深めるため、夏祭りを学校でやりたい。
その思いが、先生や教育委員会・地域ボランティアの人々の
賛同を得、
500人の人々が参加する一大イベントになりました。

私たちの医院からは、経営サポーター髙橋さん
スマイルクリエーター森本さんが、参加しました。
その時、子供たちが着たTシャツには、
たくさんの思いが、込められています。
そのTシャツを着て、子供たちが発表していました。

一人では、叶えることができない、
しかし賛同する仲間がいれば、夢は形になる。
それを実践している、
柘植小の子供たちのパワーに圧倒されました。

柘植小の子供たちが、大人になってもを持ち続け、そして夢を実現してほしい、
自分の人生を、
自分で切り開く大人になってほしいと願って、やみません。

―今回の学びー

笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院には、
夢を共に叶えようとする仲間が、たくさんいます。

 

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