vol.243 2016 ワクワク楽しい経営日記パート16 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 その16 ~ワクワク楽しい修学旅行~
今回6回目の、三重県伊賀市立柘植小学校の受け入れです。
定例通り午後1時30分、医院前に一行を乗せたバスが、到着。
子供たちが、続々と、診療室へ。
今年も、たくさんのペットボトルのキャップを持って
来てくれました。この量は、スゴイです。
今年のテーマは、「おもてなし」。
ということで、メンバー全員が2列に整列し、玄関に集合。
ハイタッチで、お迎えしました。
また、今回も子供たちの笑顔いっぱいのオリジナル横断幕を、作成しました。
オープニングは恒例になりました、柘植小学校の校歌を
メンバー全員で肩を組みながら、熱唱。
子供たちも途中から、肩を組んでくれました。早くも感動です。
早速セミナールームで、歯の知識を学んで頂くための
4つのチームでの、クイズ合戦。
4人の先生がチームリーダーになり、盛り上がりました。
その後は、診療室で白衣に着替えて、歯科治療の体験学習。
まずは、PMTC(機械を使って歯の汚れをとるもの)体験。
模型とマネキンを使い、着色除去を体験して頂きました。
この体験シーンは、しっかりチェキで写真撮影。
この写真は、メンバー一人一人が綴った、子供たちへのメッセージと共にお渡ししました。
そして次は、指型取り。その後、再度セミナールームに移動。
模型の歯を使い、ムシ歯をつめる体験もして頂きました。
最後は、待合室でのガム体験コーナー。
60秒間、ガムをかんで頂き、グリーン色したガムが、どれだけ色が変化したか、
しっかり咬めているかを、実感して頂くもの。
その後は、私のプチセミナー。
皆で共有体験をすることの大切さ、お伝えしました。
セミナー終了後、来春で定年退職される、黒川校長先生へ、メンバー全員からの、
メッセージとムービー、手作りカムカムボーイ、そしてお花を渡しました。
子供たち一人一人へも、メンバー全員から、
お手紙と手作りカムカムボーイを、渡しました。
保護者の方へは、私からのメッセージを添えました。
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柘植小学校関係者、そして修学旅行生保護者の皆様へ
今回も、修学旅行先として、私たちの医院を選んで頂き有難うございます。
2010年が最初ですので、6回目の開催となります。
心より、感謝しております。
「まさか、こんなことが起こるなんて」
最初にお話を頂いた時の、私の第一声です。
ということで、少しでも期待にお応えできるよう、今年も、子供たちの思い出に
残る夢いっぱいの修学旅行体験になるよう、メンバー全員で力を合せて、
取り組んでまいります。
私たちが目指す、理想の歯科医院は、夢と希望、愛と感動あふれる、
ワクワク楽しい歯科医院。
治療で訪れるのではなく、ムシ歯や、歯周病にならないために訪れる、
予防中心の歯科医院です。その取り組みが評価され、
昨年3月、私たちの医院は、経済産業省が主催する「おもてなし経営企業選」に
歯科医院から、初めて選ばれました。
これもひとえに、5年間の修学旅行体験から学んだ結果です。
ということで、今回のテーマは、「おもてなし」。
この「修学旅行」を通じ、子供たちに、「おもてなし」と思いやり・感謝の気持ち、
そして夢を持つことの大切さを、お伝えしたいと思います。
最後になりましたが、このような成長する素晴らしい機会を与えて頂き、心より感謝です。
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集合写真を撮って、全てのプログラムが終了しました。
今年も、盛りだくさんの修学旅行イベントになりました。
追伸
黒川校長先生、5年間に渡り、私たちとのご縁をつないで頂き、
本当に有難うございます。先生からのお声がけがなければ、
私たちの医院に、子供たちが訪れることはありませんでした。
と、いいますか、歯科医院を修学旅行先に選ぶ発想に、ビックリです。
また、校長先生と他の教員との関係、保護者の方々との関係も
良好でなければ、この提案を受け入れてくれることもなかったでしょう。
その意味でも、5年の長きに渡り、ご縁が広がったことは、奇跡のようです。
来春からは、先生の新たなステージの始まりです。
いつまでも先生の活躍、応援しています。
―今回の学びー
笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院には、
修学旅行先の一つとして、子供たちが多数訪れます。