Vol.191 2014 ワクワク楽しい経営日記パート12 ~私たちのあるべき姿 その⑦ チームドリームに伝えたいこと~
さらにさらに、私の熱い思いは続きます。
「私の愛する、チームドリームのメンバーの皆様へ」(後半)
●ヨリタ歯科クリニック ヒストリー(ご存知だと思いますが)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成3年6月8日開院。
2000年2月5日、最愛の母を亡くす。
(診療中で母に直接、お別れを言えず)
この時、開業当初に思い描いた、「患者様に愛される医院作り」が間違いで、
「スタッフに愛される歯科医院作り」が正しいことに、気付く。
いや、気付かされる。
そして、理想の医院をメンバーと共に作ると決意。
2002年、「メンバーと共に歩む、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院」に
生まれ変わる。
そのため、以下のさまざまな取り組みを行った。
●アワクレド
●年間行動目標
●ドリーム通信
●カムカムクラブ・ウエルカムサロン設置
●ターゲットを絞ったイベント開催
●職種別、院内セミナー
●新人教育制度
●カウンセリングシステム確立
また、ワクワク楽しい歯科医院を全国に広めるため、
ワクワク楽しい歯科医院実践会設立。
セミナー開催なども、定期的に開催。
10年経過し、地域や歯科業界に私たちの活動が認知された。
当所の目的を達成。
さらなるステップアップと自己実現のため、2012年4月、近隣移転を決意。
さらなる夢の実現のため、10年先を見据えた医院作りに取り組む。
●チームドリームのメンバーに伝えたいこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変ってはいけないもの。
●医院理念
●私たちが目指す理想の歯科医院
●アワクレド
それ以外は、時代に合わせ変化し続ける。
メンバーの幸せとやりがい、夢の実現のため、今後の医院の方向性を決める。
内装を含め、コンセプトを明確にすることで、入っただけで患者様に
私たちのあるべき姿を伝えることの出来る医院を是非、共に作っていきたい。
この20年で私たちが培ったノウハウを生かし、
ヨリタ歯科ブランドを再構築します。
そのため、チームドリームのメンバーに
夢いっぱいの、プレゼンをして頂けたらと願っています。
出来れば、この医院を作るに至ったヨリタ歯科20年の歩みストーリーと、
今後の私たちの理想の医院を明示するため、
過去の医院紹介やメンバー写真をパネルにする。
さらに、Doit!ムービーを流す。
これらは、診療室に向かう通路、待合室に掲示する。
新たに訪れる患者様にも、ヨリタ歯科クリニックの
今までの歴史を知ってもらう必要があると思っています。
今があるのは、過去があるから。
そして明るい未来が見えるから、今輝いている。
●さらに医院レイアウトにおいて、チームドリームのメンバーと
今後ディスカッションしたいこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○エレベーター前の、演出
○スタッフ専用、パソコンスペース
○チェアー台数、最大18台(スタート時13台)、
○チェアー色は内装に合うよう貼り変え、色を統一させる
○ブラインドの、有無
○パーテーションの、演出
○ドクターのブランディング+勤務し続けたくなる医院作り
○小児、矯正の診療室の具体的な、イメージ像(専用白衣にするか)
○移転を知らせる、DM 看板
○スリッパの、有無
○メンバー紹介ボード・メッセージボードを待合室壁に掲示
○コルトンなどのグラフィックの位置。
○医院3階で目立たないので、窓の演出・広告。
○1Fのサインの、設置
○天井を貼るかどうか
○広い待合室の、演出方法
○スタッフが楽しくなる スタッフルームの演出
○小物・オブジェなどの、統一感
○効果的な、ライティング
○あまり間仕切りが多くなると広さを実感出来ないので、どう演出するか
○ガラスやミラーの、使い方
○床材など
○審美歯科、デンタルエステの、演出方法
○オペ室、医局でも、ライブオペが見れるようにする
○各診療室がモニター上で、全て見れるようにする
○チェアーサイドでの、アポイントの確定
○窓の活用
○ドクターのブランド化、演出方法
○スタッフロッカー・患者様ロッカーの、設置
このように理想の医院の実現のため、私の思いは尽きることはありません。
―――― 今回の学び ――――
ワクワク楽しい歯科医院には、メンバーに伝えたいことがたくさんあります。