Vol.123 2011ワクワク楽しい経営日記パート16 ~ドリプラ (夢実現)~
今回は、夢が叶うお話し。
私の院長室のデスクの棚の上、すぐ手に取ることが出来る所に
「メンタリング・マネジメント」(ダイヤモンド社)という一冊の本が、あります。
著者は、株式会社アントレプレナーセンター代表、福島正伸さん。
いつも悩んだ時、この本を院長室で一人読み返します。
この本の冒頭に、書かれている言葉。
(ダイヤモンド社「メンタリング・マネジメント」 著者 福島正伸 より一部抜粋)
管理型マネジメントでは人は育たない
。「見本」「信頼」「支援」によって自立型人材を育成すること。
それがメンターの役割である。
誉めても、叱りつけてもどのように接したとしても人はそれに応じた育ち方をする
子を見れば、親がわかり、部下を見れば、上司がわかり、社員をみれば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない、人は育てたように育っている
自分の周りにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしてるのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿勢を見せることである
そう、自分が成長する姿を見せ続けることが大事。
いつまでも夢を追い求め、輝いている姿を見せることが大切。
ということで、福島さんが今取り組んでいる、すべての大人が夢を語る社会に向けて、
「ドリームプランプレゼンテーション」についてお話します。
(ドリームプランプレゼンテーション ホームページより一部抜粋)
通称ドリプラとは、心が震える体験型のプレゼンテーションです。
夢は感動と共感でしか伝わりません。
1人10分間というわずかなプレゼンテーションで、観客の誰もが発表者を応援したくなってしまう、
夢を実現に導くためのプレゼンテーションなのです。
ドリームプラン・プレゼンテーションでは【自立・創造】 【相互支援】 【感動・共感】を
3つのテーマとしています。
誰もがどんな状況でも、夢を描くことができます。
皆で助け合えば、感動価値のある素晴らしい事業プランができます。
そして感動と共感のプレゼンテーションによって、真の仲間が集まります。
それが夢を実現することにつながるのです。
他の人の夢を応援するために集い、みんなの夢を叶えていくー
プレゼンター、観覧者、スタッフ、ここに集う人は共に悩み、苦しみ、
助けあって他の人の夢を応援する、これがドリプラのルールです。
ということで、2008年感動大賞受賞者である千田さん、昨年11月、
千田さんと共にワイデイセミナーと群馬で開催して頂いたいとう眼科の伊藤勝さん、
その時ご一緒させて頂いた近藤さん、張本さんにお越し頂き、
この秋、大阪で開催予定の歯科版ドリプラについての説明会(支援会)を、
2010年6月8日私たちの医院で、開催して頂きました。
参加して感じたこと、夢に生きることの大切さ、夢を語る勇気を持つことの大切さ
人の夢を支援することの素晴らしさ、夢しか実現しないことの尊さ。
大きな夢で、なくてもいい。
自分を信じ、あきらめず、やり遂げようとする姿こそが、
人に感動を与え、人から支援を得ることが出来ること学びました。
これからも、人の支援を続け、夢に生きる人と共に歩んでいきます。
今回の学び メンバーの夢を心から支援することで、メンバー一人一人が輝きます。