Vol.112 2011ワクワク楽しい経営日記パート5 ~ディズニーランド宣言 (研修旅行その2)~
今回は前回の続き、ディズニー関連のお話。前半メンバー全員で撮った、
入場時の記念写真を、待合室に、飾らせて頂きました。そして2010年10月30日、
メンバーから報告レポートを頂きました。以下は、レポートの一部です。
【気付きや学び】 スタッフ全員が、パーク内をすべて知っていて、私達が質問すると、
すぐ答えがかえってくる。園内やホテル内のスタッフは、対応時、常に笑顔でした。
ゴミ収集の方に道をたずねると、付けていたグローブをはずし、わかりやすく、
手で指し示して下さりました。グローブを付けたままだと、お客様に失礼に値するからです。
みんなが常に笑顔であること、全てのスタッフが高いレベルで実行されていて、全体としての
考え方の共有が出来ている。みんながディズニーを愛してる。誰に何を聞いても、
的確に教えてくれる。それだけディズニーを愛し、ディズニーのことを知っている。
【ヨリタにどう生かせられるか?】 建って何年もたつお城や、アトラクションも
サビとかもなくキレイで、ゴミもほとんど落ちてなく、見ていてきもちいいと思いました。
今までと同じで、スマイルのコミュニケーションは大切にしていき、今まで以上に、
患者様の声を引き出す。何があっても、笑顔での対応を心がけていく。
歯科医院としてのコンセプトを今まで以上により強く意識し、それをより形として表現する。
もっとワクワク楽しく。私達も毎日の掃除、笑顔の対応を真剣に続けることが、
いつまでも愛される医院につながるのではと感じます。
ここで私が思うこと。楽しかったで終わらない。また皆で行けたらいいねだけでは、
もったいない。私たちの医院が、少しでも近づくため、何が出来るだろうか、
何を変えればよいのだろうか。振り返ること、そして行動すること、大切であると思います。
思いついたことは、即実行。私たちなら、出来ます。ということで、ディズニーランド
研修の学びと気づきをまとめ、「ディズニーランド宣言」として形にしました。
① 私たちは 夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院を作るため
オーディションで選ばれたキャスト
だからこそ職場を愛し 個々に与えられた役割を演じることに 誇りを持ちます
② 私たちキャストは 最高の舞台を演出するため メンバー同士協力し合います
共に強い絆で結ばれ 尊敬しあう仲間です
③ 私たちキャストは 職場が舞台です そして毎日が初演
お越しになるゲスト(患者様)の皆様に 愛と感動を与えるため
心からの笑顔でお迎えします
④ 私たちキャストは 例え待ち時間があっても ゲストを退屈させることはありません
エントランス(待合室)には 楽しいパンフレット、ポスターやスライドショーがあります
パーク(診療室)には スマイル・アンド・コミュニケーションがあふれています
⑤ 私たちキャストが演じる舞台(診療室のみならず 洗面台 トイレを含め医院全体)は
いつも清潔に保ちます 大道具、小道具(機械・器具)はいつも整備され
小物(材料)はきちっと整理整頓します
⑥ 私たちキャストは いつもスポットライトを浴び 輝いています
そのため、セリフ(説明)やジェスチャー(案内)は
ゆっくり 大きく そして華やかにします
私たちは 自信に満ちあふれています
⑦ 私たちキャストが身に纏うコスチューム(舞台衣装)は
いつも清潔で 全く乱れがありません
頭の先からつま先まで、役(医療人)に徹した身だしなみ メイクをします
これを各自縮小コピーにして携帯し、1日1つ読み上げます。そして、それについて
今日1日全員で実行することを皆の前で発表しています。また院内でも、患者様の目に付く
所に掲げます。出来る、出来ないではなく、いつも意識出来る環境を作ることが、何より大切です。
夢と希望あふれる、ヨリタワールドの実現、これからも、目指します。
今回の学び 気付き学びを高らかに宣言することで、メンバー一人一人が輝きます。