Vol.111 2011ワクワク楽しい経営日記パート4 ~ライバル (研修旅行その1)~
年一度くらいは、ライバル視察も必要です。愛と感動、夢と希望あふれるヨリタ歯科
クリニックの永遠のライバルは、誰もが知っている、夢と魔法の王国、
東京ディズニーリゾート。リピート率98%、1日来場者数約5万人。
そんな巨大テーマパークと、小さな小さな歯科医院が、同じ土壌で、
評価されることは、ありません。
しかし、例えば1日50人の患者様(ゲスト)が訪れる、ワクワク楽しい、
夢と希望あふれる医院が全国に1000件あれば、1日の来場者数(来院数)は、5万人。
しかも、3ヶ月に一度予防で訪れる人は、リピート率90%以上。
そうなれば、ディズニーリゾートと、肩を並べることになります。
土日に、ディズニーリゾートに遊びに行った。そして、週が明けた月曜日にたまたま、
歯科医院を訪れる。そんな、子供たちの第一声が、
「ここは昨日行ったディズニーランドみたいに、楽しい所だね、お母さん。」
そう言って頂けたら、最高にハッピー。
2010年10月18日の今日は、待ちに待った研修旅行。2泊3日夢の旅の始まり。
行き先は、私たちの永遠のライバル(?)“ディズニーランド”。
2グループに分かれ研修旅行の始まり。まずは、エントランスで、集合写真。
パーク内は、ハロウィンイベントや飾りがいっぱい
最終日、私は残念ながら、京都でのセミナーがあり、早朝(AM5:00)、
ホテルをチェックアウト。一人足早に、ホテルロビーに向かう。
あろうことか、ここでもカムカムTシャツを着たメンバーが、またまた全員集合。
アンビリーバブル!私を送り出すために、全員早起きして、私を待ちぶせするとは!!
メンバー全員の優しさに感動、感謝。
メンバーから、研修旅行のお礼メッセージの寄せ書きと共に「院長がんばって下さい」
というラベルが貼られた、私の大好物トマトジュースも渡された。
寝起きまなこも、ふっ飛んだ。私にとっても、最高にハッピーな研修旅行になった。
そして、京都に向かう新幹線の中。後半(居残り)組のメンバーからも、私の携帯へ、
次々に、応援メッセージが届く。時間はまだ5時台、しかも今日は公休日。
わざわざ休みの日の早朝に、私のことを気付かって優しい言葉をかけ続けてくれる、
メンバー一人一人の顔が浮かぶ。私の目には、うっすら涙も。
人に愛されていること、人に勇気を頂いていること、人に支えられていること、
この2日間で本当に本当に実感出来ました。
ディズニー研修に参加して思うこと。ここで働くキャストが皆、生き生き輝いていること。
毎日、4から5万人のゲストが訪れる、しかも、その98%はリピーター。
訪れるたびに、期待はどんどんふくれ上がる。
にも関わらず、必ずその期待に応え続ける、いや、期待を上まわる感動と、興奮がある。
働くキャストにとっては、大きなプレッシャー。でもそのプレッシャーを、みじんも
感じさせない。他とは何が違うのか、私たちにはまだ、持ち得てない何か。
それは、ズバリ、愛と誇りなのではないかと、今回の研修で感じました。
すなわち、ディズニーをこよなく愛する心とディズニーで働くことへの高貴なまでの誇り。
この2つを持ち合わせていれば、どんな状況でも迷うことなく、気負うことなく、
与えられた役割を、自身を持って演じることが出来るのでしょう。
私たちも、愛と誇りを持ち続け、訪れる多くの人を幸せにしていきたいと、誓いました。
今日の学び 仕事に愛と誇りを持つことで、メンバー一人一人が輝きます。