院長ブログ

[’18/10/28] 第三回Wish勉強会 開催

先週の土曜日の夜、グループ合同衛生士勉強会 Wishが、ヨリタ歯科クリニック
研修ルームにて、19時から約2時間、開催されました。

 

 

 

  

 

参加者は、31名

 

今回は、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘と、ヨリタ歯科クリニック
二つの医院から、発表がありました。

登美ヶ丘のテーマは、『メインテナンス』。
歯周病の勉強会
に行ったときの内容を、わかりやすくまとめたものを発表。
メインテナンスの大切さを、お話してくれました。

ヨリタ歯科クリニックからは衛生士の西岡さん濱口さんの二人が
患者様の症例を、詳しく説明を交え、発表してくれました。

どれも充実した内容で、衛生士の皆さんもとても刺激になったようです。

 

ということで、最後は参加者全員で、集合写真

 

 

今回も多くの学びと、気付きがあったようです。

以下は、参加者の感想の一部です。

ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

・登美ヶ丘さんの発表は、メインテナンスについての内容でした。
 メインテナンスといっても、その中で予防的・治療後・試行的・妥協的と
 大きく4つの分類があり、それぞれでリコール間隔が異なります。
 そう言われると、プラコンがなかなか安定しない方や、歯周外科治療を
 望まれなかった方は、間隔を短くとっていましたが、試行的・妥協的などと
 考えた事が、ありませんでした。
 酸蝕症の方は、唾液中の細菌が減るので、BOP率が低いなどの情報を知る
 ことが出来て、勉強になりました。
 西岡さんの症例発表は、1人の患者様の状態について詳しく研究し、考えて
 処置を進められており、診断やそれに伴う計画をしっかりと立てられており
 すごいな!と感じました。まだまだ自分の治療計画は、とても甘く、わかって
 いないと、気付かされました。

・Drヒロのセミナーを受講した、登美ヶ丘の衛生士の発表を聴かせて頂いて
 以前にもこのWishで、Drヒロのセミナー発表があった事を思い出していました。
 若い衛生士さんが、それぞれ自分達の知識を高める為に、頑張っているなと
 感心していました。 
 受講してきた事を、実際診療に生かす事は、とても難しいと思いますが
 是非頑張っていただくと、キャンセル率の低いメインテナンスが実行できるん
 だろうなと思います。
 ヨリタの2年目、3年目の若い衛生士の症例発表は、とても素晴らしいと思いました。
 日頃のあの忙しい診療の中、きちんと検査・診断・治療計画を立てて、しっかりと
 行っている結果が、きちんと出ているのにびっくりして、長くこの仕事をしている
 私も、改めてもっと頑張らないとと反省しました。

・今回のWishでは、衛生士が初期治療から、メインテナンス、SPTなどしていう上で
 必要な知識について学ぶ事が出来、明日から実践していけるような内容で、とても
 勉強になりました。
 とくに西岡さんの症例発表を聞いて、私もこれまで多くの患者様を担当してきましたが
 妥協的なことが多かったり、気付けていないことも多かったりしていることに改めて
 感じました。
 すべての人に、すべてのことを想っているようにしていけることは難しく、私達の
 努力と患者様の協力、理解があって、より良い方向に進んでいけると思います。
 これから担当していく人、これまでに担当している人も含め、改めて考え、
 その人にとってより良い方法をお伝えし、一緒に改善していけるようにしていきたいと
 思いました。

・患者様にメインテナンスで通っていただくために、大切なことを学びました。
 患者様自身の情報収集をし、きちんと記録をとり、その情報を元に行う治療を
 行う事が、患者様自身のこれからの健康な人生を送るために重要なことだと
 改めて気付くことが、出来ました。
 歯科治療においての、初期治療の重要さは、患者様の歯科治療に対する意識改革も
 必要だと感じました。
 最も重要なことは、プラークコントロールだと、改めて気付きました。
 外科治療を行っても、プラークコントロールが悪いと、予後が悪いとの結果で
 TBIはとても重要で、どんな言葉がけをして意識を高めていくのか、これからの
 自分が患者様にどうTBIするのか、どう意識を変えていくのかが課題だと
 思いました。

 ・登美ヶ丘の発表では、衛生士業務をするにあたっての患者様との向き合いについて
 学びました。
 患者様の今の口の状態を見て、リコールの間隔を判断するのも、衛生士としての
 大きな仕事だと感じました。
 いつまでも健康な口を保つためには、メインテナンスを定期的に行わなければ
 いけない。そのためには患者様のモチベーションを上げる事が重要で、それを
 伝えてあげる事、伝え方も考えなければいけないと感じました。
 メインテナンスを行う事で、患者様も得するという事え、自分自身の技術も身に
 つけなければいけないと、思います。
 そして、口腔内の変化にも、すぐに気付いてあげる事、なぜそうなったのか原因を
 考えることは、まだ私には足りていないなと、改めて実感しました。
 ヨリタの発表は、西岡さんの症例発表がありました。
 西岡さんは、ハンズオンセミナーを受講している最中に来られた患者様の症例で
 SRPの技術を身につけながらも、重度の患者様と向き合っていました。
 BOPとPCRが50%以上あり、垂平性の骨吸収もある中、どう改善していこうかと
 患者様と真剣に向き合い、一緒に治療していった結果、BOPもPCRも20%以下まで
 改善されていました。そこまでするためにも患者様とも、真剣に向き合わないと
 いけないと思いました。

・メインテナンスとSPTの違いについて、再度確認することができ、普段診療中
 SPTという言葉が広まっているけれど、自分の中できちんとメインテナンスと
 SPTの違いについて、認識しておく必要があるなと感じました。
 患者様に声掛けするときの言葉の内容も、ネガティブアプローチにならないよう
 ポジティブアプローチを心掛けて、患者様と向き合っていきたいなと思いました。
 西岡さんの症例発表では、患者様の症状をきちんと捉えた上で、的確な診断と
 処置がほどこされていて、西岡さんの大きなたくましい成長に胸が熱くなり
 とても勉強になりました。

・濱口さんの発表も、染色剤を使っての視覚的にTBIのアプローチを行うことが
 いかに有効的かということも、よく分かりました。
 メインテナンスでも、なかなかプラークコントロールがうまくいかない方が
 いますが、根気よくアプローチしていき、また染色液も積極的に使って
 いきたいです。

・西岡さんの発表は、素直に完成度が高いなと思いました。
 喫煙されている患者様にはよくないと伝えますが、なかなか患者様には響かず
 私は折れてしまうことが多いのですが、西岡さんの場合、完全に禁煙に繋げる
 ことがまだできていませんが、水タバコに変えられたり、SRPすることにより
 患者様の口腔内への関心を持たせることが出来ているので、すごいなと思いました。
 濱口さんへの染め出しの発表では、改めて患者様にどこにプラークが残って
 いるのかを、知ってもらう大切さを感じました。

・症例発表の話では、すごく内容がまとめられていて分かりやすかったです。
 患者様の思いもありながら、こちら側としては治療もしたいが、同意を得られない
 という場面は、日々診療の中で感じています。
 患者様へベストな事というのを、これからもお伝えしていきたいです。
 染色液を大人へ使う際は、結構嫌がられる事があって、色がつくからとか
 色々言われてしまう事があるのですが、必要な時はやはり必要があるので
 頑張って言っていきたいです。

・メンテやSPTについてなど、分かりやすく説明して頂き、今まであまり
 深く考えたことがなかったり、全く知らなかったことが沢山あり、とても
 良い勉強になりました。
 私たちが毎回、当たり前のように行っている衛生士業務において、限られた
 時間内で日々作業的になりがちな部分はあると、感じています。
 今回メンテの重要性、患者様へのアプローチの方法を改めて認識することで
 「次からこのようにしてみよう」と思うポイントが、沢山ありました。
 是非実践して、患者様に喜んで頂きたいです。

・お話を聞き、改めてメインテナンスの重要性を実感しました。
 ただ施術を行うだけでなく、必要性を理解して頂き、納得して頂いた上で
 通院してもらうことが、大切だと感じました。
 患者様と信頼関係を築くため、言葉を選ぶ事も必要だと思いました。
 ただ言葉を選ぶだけでなく、患者様一人一人に対して、適した言葉を使う
 よう、心掛けていきたいと思います。そして、また来たい、この衛生士さんに
 診てもらいたいと思えるような、メインテナンスを行なっていきたいと
 思いました。

・西岡さんの非外科SRPによる症例を見て、歯科へ歯の痛みでしか来院されたことの
 ない患者様へ、これだけのホームケアや、プラコンの大切さを伝えるということは
 コミュニケーションでの情報収集や、TBIでの伝え方、かなり説得力のある知識が
 ないと難しいのかなと思い、私も頑張ろう!と思いました。
 どんなに縁下歯石がついていても、やはりそのままSRPを行い、プラコンが良く
 なったり、悪くなったり繰り返していると、歯肉の退縮にもつながり、根面カリエス
 知覚過敏、審美性が落ちたりなど、リスクも高くなってくるので、SRPよりも
 プラコン(ホームケアや、ホームケアグッズの提供)を、徹底していかなければと
 改めて感じさせられました。

 

<皆で学び、皆で成長  寄田 幸司>

 

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