チームメンバーから頂いた感動の感想文
チームメンバーは3ヶ月に1度読書感想文を提出します。 9月末が今回の提出期限でした。
メンバー全員(勤務医も含む)が以下の2冊の指定図書のうち、どちらか1冊をえらびます。
『リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間』 高野登 著
『I am a man』 高橋滋 著
今回のテーマは「心温まる、人との接し方」いついかなる時でも、 もてなしの心「ホスピタリティー」と 心からの笑顔とを大切にしてほしいと思い、このテーマにしました。
私は1枚1枚、隅々まで目を通しました。少なくても5回、 多い人では10回も読み返しました。 皆本当に素晴らしいものでした。読み終えた後、感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。
その中の1枚、この4月から常勤になった、健康プロモーター 藤原真美也の感想文です。
最近、「サービス」や「接客」に関してとても敏感になりました。
こんな対応をすれば、喜ぶとか嫌がるとか、前まで深く考えていませんでした。
しかし、ヨリタ歯科に来て「対応、サービス」を患者様が 心から喜んでもらうには、どのようにすれば良いのか常に考えてきました。 このような考えがあったからこそ、自分が変われたと思います。
この考えがなければ「I am a man」を読んでも理解できなかったと思います。
私が興味を持ったのは、「国籍や人種、タイトル、資産、関係なく」というフレーズでした。
確かに高いお金を払い、高級ホテルに泊まっても、国籍や人種、タイトル、 資産でサービスや対応が変わってしまっては、ホテルには良い印象は残りません。
それは歯医者でも同じです。いくら治療が上手でも、スタッフの対応が悪ければ 歯医者への思いや希望はなくなってしまうと思います。それぞれ価値観が違うのですから。
その中で私たちは、常に一流のサービスを皆様に提供していきたいです。
私はこの本を読んで夢を与えてもらいました。
読んでいるうちに、ホテルを想像してみたり、星空の下で食事するのはどんな気分だろう? と、とても楽しい夢をもらいました。
私もこのように、患者様に笑顔を忘れず、夢を与え続けたいと思いました。
藤原はチームメンバー最年少です。始めはバックヤードのアルバイトとして、 当院に勤務するようになりました。しかし、持ち前のやる気と 明るさ、根性で多くのことを覚え、 また学び、今ではなくてはならないメンバーの一人となりました。
初めて出会った時とは別人(?)のように変わりました。本当に、 仕事に誇りを持ち 楽しんでいます。 そんな彼女の初めての感想文です。彼女の今の気持ちが伝わってきました。
今後のさらなる成長が楽しみです。
この感想文は「23冊目の新たな小冊子」として、 今月中にも来院するあなたへ 是非お読み頂きたいと思っています。きっとあなたに私たちの思いが伝わると思います。
チームメンバーと共に愛と感動の笑顔溢れる歯科医院、これからも目指します。