研修旅行を経て今思うこと
11月23日(水)~27日(日)の5日間、オーストラリアケアンズに研修旅行に行ってきました。
その間、医院を切り盛りしてくれたのは、主にアルバイトのメンバー達です。
受付は、石橋、中島、ホームページの更新は福嶋、衛生士は田村、古崎、そしてドクターは吉道です。
彼女達がいなければ、私たちがこの旅を心置きなく楽しむことは出来ませんでした。
いや、旅に行くことさえ出来なかったでしょう。その間、少ない人数ではありながら、初診や急患の患者様に、きっちり対応してくれました。本当に心から感謝しています。
受付の石橋は医院宛の全てのメールや郵便 に目を通し、必要であれば返答してくれました。
中島は新たな小冊子の原稿入力や、もちろん受付業務もこなしてくれました。
衛生士の田村、古崎は忙しい中、常に患者様に笑顔と気配りを欠かすことはなかったことでしょう。
感動クリエーターの福嶋は クリスマスフェスタのポスター作りや、ホームページの更新です。
ドクターの吉道は、まだ出産復帰後間もないにも関わらず、 また2人の小さい子供たちを診療室に連れて来てまで、患者様や私たちのために、時間を作ってくれました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さらに帰ってきた私をビックリさせた事。
来院された全ての患者様のカルテに、申し送り事項を丁寧に書いてくれました。
これらは、全て診療終了後に行っていたものでしょう。
お陰でその後、スムーズに患者様に対応することができました。頭が下がります。
そして診療室のイスには手作りオリジナルクッションがありました。院長である私でさえも思いつかない、そしてたとえ考えはあっても時間がないから出来なくても仕方ないと 思ってしまう状況です。人数も少ない、忙しい診療の合い間に、患者様のことを考えて ここまでやるメンバーがいる。
正直私は感動しました。大げさに言えば、身震いする程です。
与えられた仕事以上のことを、自らの考えで出来る、それもさりげなく。
でも本当はすごく時間もかかり、プレッシャー もあったはず。メンバー、一人一人の意識の高さ、少しでも喜んで頂きたいと思うもてなしの心の深さに触れることが出来た1週間でした。
本当に本当に有難うございます。