新人研修レポート2009|【2】 新人ドクター研修
今日は、(株)経営戦略研究所 代表 岩渕さんが訪問する日。
いつものように診療終了後、新人ドクター向けセミナーを開催して頂きました。
この4月より、グループ全体で4人の新人ドクターが入職しました。
(といっても、新卒ではありませんが)
4人とも、私たちの理念や診療方針に共感してもらった、
将来が有望な人たちばかり。
その4人に向け、岩渕さんから熱いメッセージがありました。
その話を聞いて、私が感じたこと。
歯科医師で経営コンサルタントであれ、または会社経営者であれ、
輝いている人(成功している人)は、志が高い、あるべき姿の基準が高い、迷わないということ。
簡単に言うと、「こうありたい」と願う気持ちが、誰よりも強い。
【新人ドクターに望むこと】
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しかし、岩渕さんのセミナーの中での話。
「過去多くの歯科医院で、コンサルタントをしました。
その中で、たくさんの勤務医の先生と接してきました。
しかし、残念ながらこのような考えを持ち、行動している先生はほとんどいません。」
また、こんなことも。
「ドクターは、卒後数年で考え方が決まります。
初めに勤務した医院で教わった、治療方針や考え方がそのベースになります。
それを、新たに変えるのは困難。
だから、一番最初に勤務する医院を選ぶ基準が大切。」
ということは、受け入れる側の責任は重大。
何といっても、若い人の人生がかかっていますから。
今回入職した4人のドクターは、歯科医師人生のスタート地として
私たちの医院を選んで頂いた。
その期待に応えたい、報いたい、その思いが強くなりました。
私がこうなってほしい、こうあるべきである、と思う理想の勤務医となって頂くため、
最大限のサポートをしていきます。
いよいよ来週金曜日から、新人スタッフセミナーを、
3ヶ月間にわたり、毎週約1時間~1時間30分行っていきます。
参加者と、共に成長していきたいと思っています。