新人研修レポート

新人研修レポート2009【11】 第9回 新人研修セミナー開催

今回はヨリタ歯科クリニック前チーフ在職15年目大北江里香さん
約1時間、お話して頂きました。

彼女がいてくれたから、今のヨリタ歯科クリニックがある私がいる
言い切れるくらい、彼女には信用を置いています。
内容も、ヨリタ歯科クリニックと私(院長)の成長
つぶさに見てきた、彼女ならではのものでした。

そして私からは、初診セカンド、そして補綴カウンセリング
目的とその流れを、分かりやすく解説させて頂きました。

以下は、参加者からの感想です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

 

今日大北さんの話から学んだこと、それは、プロ意識を持つこと、
衛生士という仕事に誇りを持つことでした。
学生の頃、外部から来られる衛生士の講師の方や実習先の衛生士の方の中で、
プロ意識が高い方、そうでない方は一目瞭然でした。

学生に衛生士のライセンスを取得するということは、どういうことなのかということを
熱く語って下さっていました。
私は病院実習時にこのライセンスを取るということを考えさせられました。

 

私は、まだまだ衛生士は歯医者のお姉ちゃんというイメージが強いです。
そんな衛生士にだけはなりたくなくて、自分の存在価値を見い出せる、
そして衛生士として成長できる職場で働きたくて、ヨリタ歯科に就職しました。

やはりライセンスを取得したからには、日々勉強をし、
そのライセンスの価値を高めていく必要があるのです。
大北さんをはじめとする、ヨリタ歯科の衛生士だけでなく、
全国の衛生士が、その様な考えになればと思います。

そうすれば、衛生士という職業は活躍の場がどんどん広がると思います。
日々の診療で、プロ意識を持つことを忘れません。

 

ご結婚され、出産されてからも、ご家族の理解のもとで、
妻として母として、衛生士としての顔を持ち、自分のペースで、
最大限に頑張っていらっしゃるというのが伝わり、気持ちよくお話を聞くことが出来ました。
何より、院長やスタッフとの間で、素晴らしい信頼関係を作りそのような状況のスタッフを
快く迎えられる環境のヨリタ歯科ってやっぱりすごいなと思いました。
スタッフ一人一人が長く勤務できる要因だと思いました。

 

大北さんのお話の中で、「夢を見つけられたのは、自分が特別なことを
したからとかではなく、人の出逢いできっかけをもらったから」
という言葉が印象的で、本当に幸せを感じていらっしゃるのが伺えました。

 

大北さんのお話を聞いて、一番に同感した言葉が
「今まで辞めたかった仕事が、気付けば生活の一部になっていた」という事です。
あと、もう一つ今の私にとって色んな意味で心の支えになりそうだと思った言葉が、
「2つの選択肢があるなら、積極的な方を選べ」です。

気持ちがマイナスになっている時は、つい消極的な方を選んでしまいます。
なので、自分の為に、どんどんプラスの選択、積極的な選択をしていこうと思いました。
そうすることによって、自分の意識をプラスに持っていけると思いますし、
もしダメだったとしても、学ぶことが出来ると思いました。

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