あなたへ送るエール

パートナーシップドクターへ送る10のメッセージ

パートナーシップドクターへ送る10のメッセージ

これはドリームマスター寄田幸司自分のコラムで書いたもの抜粋です。
今後、パートナードクターを目指すあなたには、是非お読みいただきたいものです。
きっと、私のあなたに対する熱い思いが伝わります。

私の考えや、私たちが取組んでいるパートナーシップ医院のコンセプトとして
パートナーシップドクター紹介など、多岐に渡る内容です。
私たちのパートナーシップ制度にご興味のあるあなたは、是非最後までお読み下さい。

思いのある地で思いのある人と思いのある医院を作る

私たちはここ2年、ゆめはんなコンセプトをスローガンに
大阪奈良間を結ぶ、近鉄東大阪線、そして近鉄けいはんな新線沿いに
来院者に、夢と希望あふれる歯科医院を作ってきました。

その過程で、ヨリタ歯科クリニックに在籍していた多くの有能なメンバーが、
新しく誕生した、パートナーシップ医院で活躍しています。

例えば、大林院長率いる、ゆめはんな歯科クリニック高の原では、
Drは、上杉先生、松本先生、衛生士宮本さん、大北さん、中西さん。

また武藤先生率いる、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘では、
Drは永山先生、衛生士山本さん。

また永井先生が率いる、上本町ヒルズ歯科クリニックでは、
受付三木さん、チーフアシスタント中川さん、衛生士角野さん、岩橋さんがサポートしています。

それは、私たちの文化風土パートナーシップ医院でも根付いて頂くため。
そこには、思いのある人が必要でした。

さらに、医院の内装レイアウトにもかなりこだわりました。

ここを訪れる人が、一目で、この医院のコンセプト理念
診療方針を、理解して頂けるためです。

私たちが、チェアーサイド熱く語るより、
目で見て体験して頂くほうが、何十倍も正確に伝わるためです。

思いのある地で、思いのある人と、思いのある医院を作る。

シンプルですが、達成するにはハードルが高いと思っています。
なぜなら、全てに妥協したくないから。

思いのある地とは、
例えば、誰かに説明するにしても場所を言っただけで、
簡単に分かっていただける所

そして、私たちが、是非来て頂きたいと願う人々が多数暮らしている地、
すなわち健康感が高く豊かなライフスタイルを楽しみたいと願う人々が、お住まいになっている地。

その方々に、定期的に健康情報を発信していきたいと思っています。

同じように思いのある人と出会う機会も、そう多くはありません。
新規医院を開設するため人を募集し、
コンセプトや理念診療方針を熱く語ったとしても、
私たちの考えに沿った行動をして頂けるとは、限りません。

時間を共に、身についていくものだと理解しています。

それは、パートナードクターの選定にも言えることでしょう。
私たちの考え、文化にふれ、共感して頂ける人に、パートナードクターとして
一生のお付き合いをしたいと願っています。

パートナードクターに望むこと。

  • 夢と希望あふれる歯科医院を、真剣に作りたいと願っていること。
  • メンバーとの幸せを一番に考え、常に愛と奉仕の精神を持っていること。
  • 人の幸せが自分の幸せであると、心から言えること。
  • 常に素直で謙虚な気持ちで接し、自分に非がある時は、素直に詫びることが出来ること。
  • いつも、夢を追い求め、高い志と強い意志行動力を持っていること。
  • そして、人の立場に立った考えや行動が出来ること。

これらはどれも私に足りないもの。
自分に足りないことを
パートナードクターに要求しているのです。

その真意は、パートナードクターと共に自分も成長していきたいから
まだまだ始まったばかり。
道は険しく長くても、「私なら出来る。やってやろうじゃないか
そう信じて言い続けていきます。

初心を忘れず今後も、思いのある地で思いのある人と、思いのある医院を作ります。

<高い志と誇りを失わない 寄田幸司>

パートナーシップ医院開業報告

この4月、5月に大阪市京都府木津川市2つのパートナーシップ医院が誕生しました。

大阪市上本町ヒルズ歯科クリニックは、永井美也子院長
ゆめはんな歯科クリニック高の原は、大林茂樹院長
2人とも、技術はもちろん人を惹きつける魅力を持ち合わせているので、
私たちの予想を超える成果を、出しています。

さまざまな、情報発信を続けていることもあり、
コンセプトと合った患者様に、来院して頂いているのが
何よりも有難いことです。

そして、その成功を支えているのが、各院長の元に集った、メンバーの皆さん。
私が言うのものも変ですが、本当に素晴らしい人たちに、私たちの医院を選んで頂いたと思います。

新規オープン時は、ただでさえやらなければならないことも多く、
全て、一から作り出す必要があります。
それにも関わらず、スタート時から、嬉しいことに、多くの来院者がお見えになりました。

この忙しい中で、集中力に持続し、さらにより良い提案を出してくれること
心から嬉しく思います。

出来る院長の元出来るメンバーが集まるのか、
出来るメンバーだからこそ、院長が院長らしくふるまえるのか。

先日のコラムにも書きましたが、いつも考えさせられることです。
しかし、言える事は今後10年20年医院は存続します
その中で社会情勢周囲の生活環境などは、どんどん変化します。
ここで働く、メンバーも変わっていくでしょう。

しかし、医院設立時の思い
すなわち、「来院された患者様に豊かで楽しいライフスタイルを提案する
「勤務する全てのメンバーの、幸せを考える
「お取引きする全ての業者の皆様にも、いつまでも心からのもてなしをする

その気持ちを持ち続けることで、
いつまでも変わらないものを、持続してほしいと願っています。

<結果は後からついてくる 思いのあふれる医院作りがしたい 寄田幸司>

リーダーシップ

自分の思いや、やりたいことに日付をつけて、言い続けることが大切だと思っていました。

そのため、常に尊敬される人間にならなければならない、強靭な意志を持ち、不屈の精神や、
ケタの外れの行動力を持たなければならない、そう信じていました。

自分を鼓舞し、「君なら出来る」と自分に言い聞かせる日々を送っていました。
しかし、それは「○○しなければならない」「○○すべきだ」と、
常に、自分にストレスをかけていたように思います。

心に余裕がない、時間に追われている、
そんな私(リーダー)を見ていて、メンバーが憧れるでしょうか。
そんなリーダーのもと、メンバーが一致団結して
「この人のもとなら、一生付いていきたい!」と、思って頂けるでしょうか。
私の仕事ぶりを見て、「私も将来院長のようになりたい
と、心からそう思って頂けるでしょうか。

冷静に考えてみれば、すぐわかります。
「ここまで頑張らなければいけないのか」
「プライベートを犠牲にしてまで、仕事をしなければならなのか」
「これで、本当に楽しいの」
「豊かな人生が、送れているの」

そんな声が、自分の中からも聞こえてくるようになりました。
そんな中で、気付いたこと。
リーダーシップの定義、そのものが間違っていたのではないか。

そう、自分の夢に他人を巻き込む必要などない。
それは、人にとっては大変迷惑、大変おせっかいだということ、
それがよくわかりました。

ある時期後ろを振り返ると、
誰もついて来ていないことがわかりました。

リーダーの仕事、それは
「関わるすべての人を、幸せにすること
すなわち、メンバーの幸せだけを考えること。
言い換えれば、幸せづくりの専門家になること。
これに尽きます。

そのためには、どうすればメンバー一人一人が幸せになれるのか、真剣に考えます。
知識がないのであれば、もっともっと視野を広げ、学び続ける、ただそれだけ

出来ることから、一つずつ実行に移しました
まずは始めに行ったこと。
メンバー一人一人を知ること

具体的には

  • 定期的に、個別面談を行うようになりました。
  • 気になれば、診療中であっても、個別で話すようになりました。
  • 少し時間があれば、「最近どう」って声をかけるようになりました。
  • 何気ないことでも、「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に現すようになりました。
  • 自分から先に、笑顔で挨拶するようになりました。
  • メンバーの新たな可能性を引き出すため、「こんなことやってみませんか」と、

提案するようになりました。

そんな中、
ここで働きたい。
ここで働いて生きがいが生まれました。
人生が変わりました。
と、言って頂けるようになりました。
私が今思っている、リーダーの定義
それは、「幸せ作りの専門家」。

メンバーの幸せを一番に考え、それをとことん考えられる人が、
すなわちリーダーなんだと。
大きな夢や、不屈の行動力がなくても、メンバーを幸せにしたいという気持ちを
持ち続けるほうが、大切なんだと思うようになりました。

そう考えると、私の心が随分軽くなりました心から笑顔が出るようになりました。
自分に素直になれました。そして、さらに気付いたこと。
たくさんの人を幸せにするには、まず自分自身が幸せになること

<リーダーは幸せ作りの専門家 寄田幸司>

永井美也子物語

もう6年以上も前の話です。
2000年11月ある日突然、私に勤務医を募集していませんかというオファーがありました。
しかし、私はその当時勤務医を採用する気は全くありませんでした。
その理由は、人を育成する能力に私は欠けていると思っていたからです。

しかしその直後、たまたま妻が奈良市で歯科医院をオープンすることになりました。
しかし当時、私たちには、小学校3年生と年長の2人の男の子がいました。
子供たちに何かあった時、母親としてすぐそばにいることが出来るようにと、
そんな理由から勤務医を採用することになりました。

それが、11月にオファーがあった永井美也子先生との出会いでした。
なぜなら彼女は奈良市在住だったのです。
しかし、別の女性ドクターがどうしても妻の医院で働きたいという依頼があり、
1年後、永井先生は私の医院の常勤となりました。

その後の彼女の活躍は、このホームページをご覧になれば、一目瞭然。

そんな彼女に第2の転機が。

以前は開業など考えたことのない彼女でしたが、同級生や後輩などが
次々と独立していく中で、自分の力を試したくなったのです。

その時に心に浮かんだ言葉
思いのある地で、思いのある医院を作りたい
天王寺区は、彼女の学生時代の進学路
大阪市天王寺区で物件を探すことに。

そして彼女が選んだのが上本町。
上本町には、父の会社がすぐ目の前。そして、彼女の自宅からもすぐ目と鼻の先

そして2007年4月2日上本町ヒルズ歯科クリニック院長永井美也子誕生
思えば願いはかなう」。そして見えない何かに導かれたもの。
そしてこれからが、本当の永井美也子物語の始まりです。
彼女の、今後の活躍楽しみです。

<ヨリタ歯科クリニックを越える歯科医院を目指せ! 寄田幸司>

ゆめはんな歯科クリニック高の原開設

当院の勤務医であった大林茂樹先生が、新人医院をオープンすることになりました。
その名は「ゆめはんな歯科クリニック高の原」。
京都府木津市にあります。

最寄の駅は、近鉄京都線高の原駅、徒歩1分。
イオン高の原ショッピングセンター3階メディアモール ハル(医療モール)内にあります。
その他の医療機関はデイケア(接骨院併設)、眼科、婦人科、そして歯科の四科が入っています。

今回の医院のテーマはアンチエイジングと予防
そのため内装もシックでラグジュアリーなものになりました。

またこの医院の特徴は、特別待合室があることです。
初診カウンセリング自費患者様
この部屋にお通しさせて頂き、カウンセリングを行ったり、
待ち時間をゆったりお過ごし頂きたいと思っております。

また、インプラントなどの自費も、積極的に行っていく予定です。
なぜならインプラントは予防処置にとって、必ず不可欠なアイテム

できるだけ歯を削りたくない。今残っている歯を一生守りたい
また奥歯でしっかり噛みたいと望む人には、最も有益な診療方法だと思っています。

そのため大阪大学口腔外科出身の大林先生にとっては、最高の舞台が整ったことでしょう。
ヨリタ歯科クリニックでも確固たる地位を築いてきた大林先生の活躍、
これからが本当に楽しみです。

<いつまでも応援し続ける 寄田幸司>

新たな旅立ち

ワクワク楽しい歯科医院実践会の新たなアドバンスコースを開催しました。
タイトルは
あなたの医院が短期間で生まれ変わる、非常識な5つの成功方法

主催は(株)亀岡合同総研。場所は大阪国際会議場です。
今回も、定員100名のところ多くの参加者希望があり、
会場を変更し、160名の皆様に参加して頂くことが出来ました。

その中で私が考える成功の7つの条件とは

仮説を立て実行し、そして結果を検証。その繰り返し
逆の発想で、考える
は、決してあきらめない
何事も、本気で取り組む
明日の来ない、今日はない
⑥成功しようと思うな、成功すると知れ
自分の夢に、周囲を巻き込む

以上の事を信じることで、必ず(?)成功します。

ただし成功とは、ただ単に数字を追うものではありません。
やりがい生きがいを感じ、やっていて楽しい

これが私の本当にやりたがったことなんだと思えることを、
やり続けた結果、得られるものであると思っています。

だから、結果がついてくるのでしょう。
初めは思うようにいかなくても、あきらめず、やり続けることで、
いつの日か、周囲から認められる時が来るのです。

そしてこの日は、私がプロデュースした奈良にある
ゆめはんな歯科クリニック武藤拓也先生
院長に就任する日でも、ありました。

彼は、一般企業での営業を経験した後、新たに歯科医師になりたいと思い、
大学を入り直した経験を持っています。
一般企業の仕事では、ストレスが多くノルマに追われ、
やりがいを感じたことがなかったと、いっていました。

そしてこの仕事を一生続けていくわけにはいかないと思い、決断し行動しました。
今の彼は本当に仕事が楽しそうで輝いて見えます
その彼を見ていると、やはり、人生には回り道はない
常に学びだと思いました。

つらい過去は、全て今の行動に結びつく原動力になっています。
あの経験がなければ、今の彼はあり得ないのです。

仮の姿を見てこのセミナーを、今日2007年4月1日に開催しようと決めました。
そしてエンディングでは、のエピソードをお話しました。
夢は必ず叶う。決してあきらめないで下さい

その言葉を、最後のメッセージにしました。

そう、自分自身にも言い聞かせるように。
新しいテーマのセミナーを開催すること、周囲の人々に私の考えを話すこと、
それ自体、私自身の成長につながります。

今日も、気付きの多い一日となりました。

<人生を楽しみたい 寄田幸司>

研修医レポート

今年度から、岡山大学歯学部の研修医施設に認定されました。
そのため、8月より研修医を受け入れ、日々指導を行っています。

しかし、ここでいつも感じること、実感することがあります。

それは、技術や話術などのスキルの部分ではありません。
もっともっと本質的なもの
そうハートの部分です。

  • 来院者を幸せにしたい。
  • 自分に出会って本当に良かったと、言って頂きたい。
  • 出来れば一生のお付き合いをしたい。
  • 患者様のことを、少しでも多く知りたい
  • 私自身を、もっともっと知ってほしい

これらの研修医の内にある思いを、前面に出してほしいと思います。
もっと正面から来院者と、向き合ってほしいと思います。

  • うわべだけの付き合いをしないで下さい。
  • 自分は、まだまだだと卑下しないで下さい。
  • 出来ない言い訳をしないで下さい。
  • 来院者の本当に望んでいることをして下さい。
  • 自分で考え、行動して下さい。

そう言い続けています。

そして今回、課題として「研修医レポート」を提出して頂きました。
岡山大学出身の期待の若手ドクター3名に。

以下はその抜粋です。

① あなたはなぜ歯科医師になったのですか?

  • 人に必要とされる職業であり、あらゆる年齢層の人々の役に立てる職業だから。
  • 食事、会話などの日常生活で重要な部位であり、
    健康になるために大切な部位である口腔内を健康にすることで
    QOLを向上
    できるため。
  • 多くの人に寄り添って健康に過ごせてもらえるような仕事をしたかった。
  • 特に高齢者~老人の口腔ケアをしていきたかったため。

私は以前働いていた会社で、無理難題を言ってくる取引先の要求に必死で答え、
それを達成した時に、当たり前のように受け取られるというような仕事をしていました。

それはそれで、達成感はありましたが、将来的な事を考え、
仕事に本当にやりがいを求めた時に、
もっと人から喜んでもらえる仕事に就きたい
もっと人の喜んだ顔を、直接目にする事の出来る仕事に就きたい
という思いに駆られました。

歯科医師という職業は父親がしていたこともあり、
他府県に引っ越した患者様が、先生でないとと言って、
新幹線に乗って通っている姿などを目の当たりにしており、
私の求めている職業に非常に近い、と思うようになりました。

自分の行った仕事によって人が喜ぶ姿を見たいから、
その姿を見ることによって、仕事にやりがいを感じたいからです。


「歯科=イタイ・コワイ」というイメージのせいで、
好んで歯科医院に行く人は少ないと思います。
実際、私も小さい頃、むし歯で歯科医院に行かなければならない日は
朝から憂鬱だったことを覚えています。

私が今こうして歯科医師になったからには、
そんなイヤな思いをしてもらいたくありません。

「行かなければならない」ではなく「行きたい」と
思って頂ける歯科医院を提供
し、
患者様に幸せになって頂くために、
それを実現する歯科医師になろうと決めました。

②あなたの目指す歯科医師像

  • 治療はすばやくこなし、患者様と会話をしたり、
    歯の事や生活の事などの話をして、身近な歯科医師として接してもらいたい。
  • 出会って、治療を受けてよかったといって頂けるような医師。
    ご家族のかかりつけ医として、両親・お子様などの健康を
    見守れるような関係を作れる歯科医師。

患者様、スタッフから親しみを持ってもらえるような
歯科医師になりたいです。

医者というと、大きな椅子に座って、上からものを言うようなイメージがありました。
患者様の立場として、
人が「こんなアホなこと言う先生の言う事聞かれへんわ」
などというのを耳にすることが、よくありました。

私は、どんなつまらない事でも、気軽に聞いてもらえるような決して威張ったり、
上からものを言ったりすることのないような歯科医師でありたいと思っています。

またスタッフとも、立場上指示が出ますが、
スタッフの意見に耳を貸さないという事がないよう、
悩みがあれば相談に来る、私に悪いところがあれば、
遠慮なく指摘してくるという関係を築きたい
と思っています。

ブログで普段の私生活のことを書いたり、
患者様向けの文章では、歯科医師と書かず“歯医者さん”と書いたり、
初診の方には、全員に手書きのハガキを送ったりして
少しでも親しみを感じてもらおうと思っています。

患者様にとっては、敷居の高くない医院
スタッフにとっては風通しの良い医院の雰囲気を、作る事のできる歯科医師でありたいです。


患者様のなかには、院長希望、永井先生希望、吹田先生希望で
来院される方がたくさんいらっしゃいます。

きっとこういう患者様には、治療のために来院してるだけでなく、
そのドクターに会いに来ているのだと思います。

「自分のことをよく理解してくれている。このドクターなら
自分の口の健康を守ってくれる。」

そう信じているはずです。

私は患者様一人一人と誠実に向き合い、思いを理解する事によって、
「私の治療は森山先生でなければ」
と思って頂けるようなドクターになりたいです。

③患者様に愛される歯科医師とは

忙しくてもきちっと対応し、
治療内容や今後についてしっかり話をする
時間通りにでき、常に落ち着いている
患者様の不安を取り除けるような対応(治療オプションや話し方)ができる
一人一人の患者様を大切にして、状態を把握している


本当に自分のことを親身になって考えてくれる
歯科医師、何でも気軽に聞くことの出来る歯科医師、
ちょっとしたところに気配り、心配りの出来る歯科医師、
親しみを感じることの出来る歯科医師、
歯を見るだけでなく、本当に患者様の望んでいる事の分かる歯科医師

そんな歯科医師になるために、
私は、患者様と接する時の態度
治療中の動きなど、全てに細心の注意を払う必要があります。
患者様のことを真剣に考え、何がその人にとっての幸せなのか
常に考える必要があります。
また、その根拠となる歯科医療の知識と、技術の向上を目指さなければいけません。


患者様と、治療についてだけでなく、色々なコミュニケーションを多くとる。
そうすることによって、「歯科医師」と「患者」という立場の壁を越え
私たち歯科医師が、患者様の思いを理解するのはもちろん、
患者様にも私たちの考えや思いを伝え、理解してもらう事ができるはずです。

患者様から、ひとりの魅力ある人として見て頂くことが出来れば、
永く愛される歯科医師になれる思います。

④歯科医療を通じて来院者に伝えたいメッセージ

痛みを除いたり、歯を増やしたりするだけではなく、
歯科医院では気持ちよくなったり美しくなる事もでき、
体の入り口である口から、健康になる事が出来るということ。

治療をした際は、人工物のプラークコントロールが難しいこともあり、
予防するという意識を持って頂きたいです。

治療では、かめて、しゃべれて生活できるように、
予防でずっと健康でいれるように、
かかりつけ医として、ゆっくり、じっくりお口の健康をサポートしていきたいです。


歯科医院に最初に来る理由は、歯が痛い歯ぐきが腫れたなど、
あまり良いことではないことが、ほとんどだと思います。

痛みがなくなることが第一の目的で来られた方と、
長いお付き合いをする事ができ、
いつまでもきれいで、若々しい口元でいられる。
固いものでも何でも、おいしく食べる事ができる
お喋りを楽しむことができるなど、毎日の生活が楽しく豊かなものになるように、
お手伝いが出来れば、と思います。

そのために、無理に通うのではなく、来院するのが楽しみになるような医院を作ります。


例えば、1本の歯を治療してほしい来院された患者様にも、
こうすればもっと健康になれる。
もっと快適な生活を送ることができる。

という誠実なアドバイスをすることで、
患者様自身も気づいていなかった要望を満たし
幸せになって頂きたいです。

歯科を通じて健康になるためのお手伝いを私たちがさせて頂きたいと思います。

彼らは今、本当に一生懸命学んでいます
そして、ドクター全員で夜に勉強会を開いています。
私の過去の経過から、
卒後3年間でどれだけ多くのことを学んだか、
どれだけ多くの気づきを得たかで、
その後の歯科医師人生が大きく左右されます。

私の卒後の貴重な3年間の原体験
今の私を形づくっています。
あの時の学びや気づきが、今に生かされています。

希望に満ちた彼らの人生を、実り多きものにするため
私が出来る最大限の努力を、今後も続けていきます。
最高の歯科医師人生を歩んで頂くために

<卒後3年間の大切さを身にしみて感じている 寄田幸司>

セミナー参加

MMPG主催の経営セミナーに、
私と永井先生とで参加しました。

参加者は約180名
演者は、朴 仁出(パク インチュル)先生です。

朴先生を簡単に紹介しますと、

矯正歯科医としての28年の実務経験があり、
経営者としても韓国全土にてYeネットワークのフランチャイズ展開をしています。
現在韓国全土にYe歯科は51ヶ所、本店に当たるカンナムYe歯科は
1992年にオープン以来、『お客様中心』のYe哲学を持って従来人々が持っていた
“怖い”などの歯科医院のイメージをお幅に改革しています。
クオリティが高い治療を目指し、韓国で始めてコーディネーター制度を導入。、
韓国の歯科グループのリーダー的存在となりました。
現在でもカンナムYe歯科出はその頂点にて立つ医院として
最先端の医院マーケティングも実施してます。

歯科以外にも整形外科、漢方医院のYeフランチャイズを韓国にて全国展開し、
近年は、中国・ベトナム・ロシアなどで海外ネットワーク事業を推進中。
中国・上海では歯科・整形外科・内科などを含む総合医療機関のYeメディカル・
センターをオープン。

現在は治療者・経営者としての経験から、歯科医師・医療関係者だけでなく
一般企業化向けにも国内外でセミナーを実施しています。

この紹介だけでも凄いですが、セミナーも参加者に
十分配慮
したすばらしいものでした。

同時通訳は当たり前ですが、私が一番驚いたことは、
スライドがすべて日本語であったのです。

外国人の講師のセミナーで、スライドを日本語で作ってくる
セミナーは決してありませんでした。
今後もまず出会うことはないでしょう。

そしてその他美しい映像と音楽
聞き手の五感にうったえるものでした。
セミナー時間は約4時間

内容は

・About a man
・経営者論
・哲学とビジョン
・経営戦略
・マーケティング
・サービス
・Blue Ocean
 です。

朴先生は、経営者論の中で、

経営者の役割

①スタッフを統率するリーダー
②スタッフを発展させるリーダー
③チームを構成する建設者

経営者の資質

ポジティブな自分のイメージ
独立性
積極性
クリエイティブ 創意性
柔軟性

であると語っていました。

ブルーオーシャン

“ブルーオーシャン”とは、新市場を創造する
経営戦略のキーワードで、フランスの経営大学院INSEADの
教授である、W・チャン・キム氏とレネ・モボルニュ氏の著書に登場します。
競合他社と価格争いや市場シェア争いをする既存市場を
『レッドオーシャン(赤い海)』というのに対し、競争自体がない未開拓の
市場を『ブルーオーシャン(青い海)』というそうです。
レッドオーシャンで勝つための方法に終始してきたこれまでの疲弊した
状況から一転、新発想を求めるチャレンジ精神旺盛な経営者への声援キーワードといえます。

そして

競争で勝利する唯一の方法は、
競争者に勝とうとする努力をやめること。

BOは現在存在していないすべての産業をあらわし、
未だわれわれが知らないでいる市場空間。

価値改新:競争者に勝つことに集中する代わりに、
     購買者と会社のために価値の飛躍を成し、
     新しい非・競争市場空間を創出することで、
     競争自体から脱する事。

価値:革新=50:50

そして最後に朴先生が言われた

たとえ、100m走るアスリートが、200m全力で走りますか
400m走るアスリートが、200mで走るのをやめますか
目標を限界まで、高く設定して下さい。
そう、すごく大きくて、頭がどうにかなるくらいの大胆な目標を。

そして、考えないで、想像しよう
そうしたらいい。そのイマジネーションが、
あなたを救ってくれる

エンディングはジョン・レノンの「イマジン」
BGMで流れた美しい映像でした。
まさに五覚に訴えるセミナーでした。

<イマジネーションを膨らませる 寄田幸司>

新規開業 医院内装完成

10日(月)私がプロデュースする新規開業医院の内装が完成しました。

受付、待合室は出来るだけ開放的に、玄関ドアを取り除きました。
もちろん「チャイルドルーム」も完備しました。

また、チャイルドルームからは、 子供とお母さんの診療スペース「カムカムルーム」
見渡せるようにしました。

また、カムカムルームは、かわいい配色です。 
その理由は子供たちが自らの意志で、お口の健康を守るため、 
来院してもらいやすいようにするためです。 

同じ理由で、大人の予防サロンも専用スペースを作りました。

このように、言葉や文章で理解頂くより、
一目瞭然」  「問答無用
一心不乱」  「百聞は一見にしかず 
論より証拠」  「花よりダンゴ 

さっぱりわからなくなりましたが、見れば分かるということです。

何はともあれ、一大プロジェクトが動き出したことは確かです。
私たちの思いが、来院者のあなたに伝わればこんなに嬉しいことはありません。 

プロジェクトの成功の鍵は、メンバー一人一人の思いの強さ 
ゆめはんなコンセプト、来院者のあなたに届けば幸いです。

<ゆめはんなコンセプトの完成を夢みる 寄田幸司>

歯科医師として

岡山大学歯学部同窓会の6年生対象の同窓会説明会と、
研修医対象の進路相談会に出席しました。

私は、大阪支部の支部長として開業医の立ち場から、お話させて頂きました。
私は、大学卒業20周年を、来年迎えます。 
今、思えば、この20年は激動の20年であり、 
あっという間に過ぎ去りました。 

しかし、20年前の私の心境は、今でも忘れているわけではありません。
学部に進学し、さまざまな実習や授業を通じ、
歯科医師になって良かった、この仕事なら、
私が一生情熱を傾けることが出来ると確信していました。
天職だと、思うようになりました。 

6年生の時、周囲の親しい友人に、
私の理想の歯科医師像や、開業スタイルを熱く話していました。
時には、「歯科医師に、本当はなりたくなかった。
医師になりたかったのに、なれなかったので、しかたなく、歯学部に入学した。」
真顔で話す友人と、口論したこともありました。
「君が主治医の患者様は、不幸だ。」と。

研修医の先生に伝えたかったこと。

  • 歯科医師としての、誇りを持って下さい 
  • 歯科医師としての、高崇な夢を持って下さい。 
  • 歯科医師としての、喜びを常に感じて下さい。 
  • 歯科医師として、患者様を心から愛して下さい。 
  • 歯科医師として、地域医療に貢献して下さい。
  • 歯科医師として、福祉活動を行ってください。

そして

  • 歯科医師を目指した時の純粋な気持ちを、いつまでも忘れないで下さい。

あなたが描く理想の人生を、自分の中で歩んでほしいと思っています。
あなたが望む理想の自分に、1歩ずつ近づいてほしいと思っています。 
あなたなら、出来るハズです。

<20年前の私に語りかける 寄田 幸司>

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