院内イベント

人が輝く組織作り 〜衛生士研修編〜

人が輝く組織作り 〜衛生士研修編〜

上間スクール開催

今年も恒例になりました、上間スクール(衛生士スキルアップ講座)が
院内で始まりました。

参加者は、ヨリタ歯科クリニック 衛生士10名
講師上間先生丸尾さんです。
月1回、6回のコースで行われます。
目標は、11月のグループ大感謝祭での、衛生士症例発表
この6ヶ月の学びの集大成として、この場を選びました。

ゴールが明確だから、日付が入っているからガンバレる。
仲間がいっぱいいるから、楽しい。
自分が成長するのが分かるから、続けられる。
そして、それを認めてくれるほめてくれるステージがあるから、
真剣に取り組む。
プラスのスパイラルが、動き始めました。

私も、最高に楽しみ
みんなのワクワク感が、ビシビシ伝わりました。

ということで、具体的な年間スケジュールは。

院内研修カリキュラム

≪研修の目的≫
  ・ ヨリタ歯科の新しい1ページを開く
   (今年のヨリタグループ「大感謝祭」で発表する)

≪その具体的な≫
  ・ 今回の取り組みを記録に残す(2008年4月から11月まで) ⇒ 発表
  ・ 症例を作る ⇒ 発表

   <そのために、歯科衛生士業務の充実>
     シャープニングの基礎確認後、確実に技術を取得し制度を上げる。
     マネキン実習により、SRPテクニックの基礎を修得する
     患者の結果を出す

≪修得カリキュラム≫
  ・ 症例作り方を一から学ぶ
  ・ シャープニング 基礎と応用
  ・ SRPテクニック 基礎と修得

     * 上下頬唇側面のテクニック
     * 口蓋舌側面のテクニック
     * 最後臼歯遠心テクニック
     * 下顎左右遠心テクニック(応用)
     * 上顎左右遠心テクニック(応用)

≪日程と取得の目安≫
  ・ シャープニング技術の修得                       (4月~11月)

  ・ 上下頬唇側面のテクニックを徹底的に覚えて出来るようになる (4月~6月)
  ・ 口蓋舌側面のテクニックを徹底的に覚えて出来るようになる   (6月~8月)
  ・ 最後臼歯遠心テクニック(各パターン)                (9月~10月)
  ・ 上下顎左右遠心テクニック(応用)                   (10月~11月)
  ・ 全体の復習・見直し                            (11月)

* シャープニング達成度テスト・マネキン達成度テスト (中月間)
* 達成度確認テスト (最終月)

常に学び続けることの大切さ、今日も実感しました。

参加した衛生士さんより、感想を頂きました。

今回の上間スクールは、いつもの上間スクールとは
また違った雰囲気が流れていたように、私は感じました。
それはやはり、11月のリッツカールトンでの発表があるからでしょうか。
みんなが一つになって、一つのものを作りあげていこうという思いが、
それぞれにあったように感じました。

途中みんなでとことん話し合ったときは、
今のヨリタを変えていかなければいけないんだという
強い思いが込み上げてきました。
そして11月の発表では、聞いて頂く全ての人の心に、
何か残せるような、そんな発表にしていきたいと思いました。

私の今回の実習は、ほとんどシャープニングで終わりましたが、
今まで以上に集中できたように思います。
その分、今まで少し不安のあったシャープニングにも、
少し自信がついてきたように感じました。
しかし、今の私はまだまだ未熟なので、
日々のトレーニングを頑張っていきたいと思いました。

衛生士 上手 綾菜

今回で私が参加するのは4回目でした。
以前のマネキン練習の時は、あまりに基礎が出来ていない自分に
悔しくて悔しくて泣いてしまいました。
でも、上間先生が真剣に教えて頂いたから、
自分の悪い所、癖に気づけて本当に感謝しています。

今回の上間スクールでは、
上間先生にみっちりシャープニングを見て頂きました。
日頃忙しい合間で、
とりあえず研げた状態のスケーラーを使用している事が多かったので、
角度がずれていたり、ヒールがきちんと研げていなかったりと、
患者様に申し訳なくなりました。

間違った研ぎ方も、チェックしてくれる人がいなければ、
それが自分の基準になる。
それはとっても怖い事だと思いました。

衛生士が一人や二人しかいない歯科医院はまだまだ沢山あって、
私の同期にもそんな環境の子が多くいます。
そう思うと私はすごく恵まれていますがんばります
次回までに、ヒールがきちんと研げて
テスト棒でのティスティングが出来るようになります。
 
これから月1回教えて頂けるなんて、こんなチャンスは本当に中々ないので、
私の患者様のために自分のためにもっともっと上手くなりたいです。
いっぱい学びたいのでいっぱい教えてください。
よろしくお願いいたします。

衛生士 藤本 奈緒

休日出勤

今日は、日。
にもかかわらず、衛生士10名が出勤してくれました。
それは、院内スキルアップセミナー開催のため。

もちろん講師は、上間京子先生
9:00~18:00まで、みっちり実習をしていました。

教材は、
『上間京子のSRP そのまんま図鑑』(デンタルダイヤモンド社)
顎模型も、上間モデルを、今日始めて使用しました。

全員、一生懸命取り組んでいました。
その姿勢、真面目さ、素直さは、いつも先生にも褒めて頂いてます。
私も、自慢の衛生士さんです。

この集中講座は、『プロジェクト10』と名づけられています。
11月の発表に向け、10名全員の衛生士の技術レベルを、
10段階評価の10(最高値)まで、上げようというもの。

目標が高ければ高いほど、到達点も高くなります。
とても無理かも、というレベルでも、
死ぬ気でやれば、出来ないとはありません。
熱意があれば、達成出来るものです。
私も、彼女たちだからこそ出来ると、信じきっています

また、5月1日上間先生のお誕生日
ということで、サプライズバースデーも、彼女たちが企画してくれました。

バースデーケーキ色紙お祝いなど、皆で心を込めてプレゼントしました。
先生に喜んで頂けて、最高にハッピーでした。

思いっきり笑い楽しみ、思いっきり学び集中する
何ごとにも、全力投球が大切です。

モグモグ愛の劇場

今日は、副院長高木先生主催(チームビューティー4)の院内セミナー開催。
高木先生は、大阪大学口腔外科出身
専門(?)は、高齢者医療

セミナーの具体的内容は、

誤嚥性肺炎
・入院、オペ時の、口腔管理の大切さ
・病棟における、口腔ケアの有用性
術後感染症と、その防止策
・放射線治療における、口内炎の実態

ということで、いつものように真面目に話すのかと思っていました。
しかし、今日はドラマ(劇)仕立て

出演者は、

森永家主 星子ばあさん(星加さん)
森永家長男 啓介(大西先生)
長男の嫁 森子(森永さん)
ヨリタ病院若手ホープ医師 吉田(吉田先生)
森永家長女 順子(新谷さん)
ヨリタ病院理事長 (友情出演)


という、豪華キャストが勢ぞろい。
観客(スタッフ)も、身を乗り出して見ていました。
スライドあり、セリフあり、音響ありの、不思議なセミナーでした。

セミナー後の私の、素直な感想
「たかが院内セミナーで、ここまでやるか
「何故、ここまでこだわるの
「いったい、いつ誰がこれを、作ったの

しかし、この言葉は、実は私にもよく投げかけられる言葉。
ここまでやるか」(研修旅行
何故、ここまでこだわるの」(小冊子
いったい、いつ誰が作ったの」(ホームページ

やはりこれが、文化の継承なのでしょう。
しかも、今回のセミナーは「モグモグ愛の劇場 第1話」。
まだまだこれから、続くとのこと。

圧倒的なこだわりと、ストーリーの展開の面白さに、
セミナー終了後、次の早期上映を望む声が湧き起りました。

人を引きつける、セミナー修得法を学びました。

新人衛生士臨床実習

この4月より、私たちのグループは3人の新人衛生士さんに、勤務して頂いています。
そして、ゴールデンウィーク明けから、3ヶ月ヨリタ歯科クリニックで、新人教育を行っています。

勉強会や、本の読み合わせマネキン実習相互実習臨床実習筆記テストなど、
様々なカリキュラムを組んでいます。
3人とも、一生懸命学んでいます。

そして、指導ドクター衛生士とも、皆真剣。
見ていて、清々しい気分になります。

指導者側が真剣だから、真剣に学ぶようになる。
指導者がもっと相手に分かるように、指導しようと思うから、必死に理解しようとする。
諦めないで繰り返し教えるから、諦めないで繰り返し学ぼうとする。

大切なのは、スキルを身につけてもらうのではなく、
指導者が仕事に対する姿勢、取り組みを見せること。

教えた通り、人は教わります。
学んだ通り、人は学習します。
ここでも何を教えたかより、誰に教わったかが大切。
いい指導者に巡り会うことが、いい指導者になる近道

新人衛生士の3人が、近い将来素晴らしい指導者に育ってほしいと
切に願っています。

衛生士研修試験 その①

ドクター研修でも行っていましたように、
新人衛生士さんにも、研修試験を行っています。

今日は、第1回
参加者は、ゆめはんな歯科クリニック登美が丘の太田 未希さん
上本町ヒルズ歯科クリニックの笈田 佳奈さん原田 沙季さんの3名。

60分の試験時間をさらに30分延長して、しっかり取り組んでくれました。

私はその答案用紙を見て、ビックリ
3人共、ビッシリ書いてくれました。

今回のテストの最後の問題は、
『就職後、短期間で気づいたこと、学び』
以下は、その内容です。

こちらのグループの上本町ヒルズ歯科クリニックに就職させて頂いて、
まず初めに、スタッフの皆さんの温かい対応に驚きました。

患者様の対応ももちろん、誰にでも丁寧・親切で、
空き時間も無駄にせず、コミュニケーションをとる姿、
困った顔をされている患者様には、初診カウンセリングなどで悩みを聞きだし、
治療や予防が終わると、「ありがとう、気持ちよかった」と、
感謝の言葉と笑顔がこぼれる、患者様とスタッフ間の信頼関係に、
とても魅力を感じました。

また忙しい中でも、私たちに新人研修など積極的に考えて下さり、
他にないことだと思いました。

私もこの5ヶ月間で嬉しかった対応などを、患者様に対応していけるよう、
少しずつ実践するようにしています。

まだまだ出来ないこともありますが、何にでも日々挑戦で、
出来ないと引くのではなく、まずはやってみることから始め、
患者様の気持ちに立った行動で、日々成長していき、
他のスタッフの皆さんのように、患者様から信頼される歯科衛生士
なりたいと思います。

私は上本町ヒルズ歯科クリニックに就職させて頂き、
ヨリタ歯科クリニックに研修に来させて頂き、
衛生士学校では学びきれない程、たくさんのことを学びました。

衛生士業務、こんなに細かく一つ一つ丁寧にご指導頂き、
また歯周病の勉強もさせて頂いて、本当に人にも働く環境にも恵まれているなと、
心から感じました。

歯医者の中で、スタッフ間にも患者様にも、お互いに笑顔があふれるところは
なかなかないと思います。
それが、このヨリタグループにはあり、どのスタッフもこんなに笑顔にあふれ
活気に満ち、お互いが尊敬し合え、本当にすごいなと思いました。

また、私が一番驚いたことは、子供たちが、
特にカムカムで来院された子供たちが、にこにこはしゃぎながら来院し、
チェアー台でもにこにこと、「歯医者好きだよ」と言った言葉に、
私はとても驚きました

私の中で子供は歯医者に来ると泣き、みんな嫌いな所だと思っていたからです。
こんなに思いのまま、感情のままに行動する子供たちがにこにこして、
楽しいと言ってくれる姿に、とても感動しました。

きっとスタッフの方の笑顔が、まっすぐに子供たちに届いているのだなと
感じました。
私も、一人でも多く、虫歯のないにこにこした方が増えるよう、
笑顔いっぱいで、接していきたいと思いました!

衛生士の仕事は、とてもやりがいのある仕事だと、実感しました。
それは先輩の衛生士さんを見ていたり、
自分自身が、実習や勉強会や仕事を通じて、実感しました。

また、目標を立てることは、本当に意味のあることだと思いました。
また、それを毎日読み返すことで、1日1日の行動や気持ちが変わって、
常に意識して目標に近づけるので、よいと思いました。

また、夢を持ち続けることも、とても大切なことだと思いました。
周りに、夢を持って生き生きと働いている人がたくさんいて、
とても刺激になるので、そう思いました。

また、治療と予防、DrとDHは別々に考えるのではなく、
常につながっていないといけないものだと、TBIなどをしていて、
最近実感しました。

3人共、模範解答のよう。
素晴らしいの一言。
今後の3人の成長、ますます楽しみになりました。

衛生士研修試験 その②

今日は、新人衛生士さん第2回研修試験がありました。

まずは、(株)ブロックスさんの、社員教育ビデオ『Do it!』から、
笑顔あふれる ワクワク楽しい歯科医院」を見て頂きました(約45分)。

その後、いくつかの問いに答えて頂きました。
以下は、その一部です。

メンバーのインタビューで、一番印象に残った人と、その理由
(誰が一番輝いていたか、悩みますよね)

吹田先生のインタビューや、診療風景での患者様とお話ししていたところが
一番印象に残りました。
ミーティングを、どのように進めていったら上手くいくのかなど、
ヨリタ歯科やスタッフのことを、真剣に考えているのが分かりました。

また、今のミーティングがあるのも、すぐに出来たものではなくて、
試行錯誤があって出来たものだということを知り、感謝の気持ち
いっぱいになりました。


宮本さんです!

ハロウィンフェスタのことにふれている時に、
「まず自分たちでやりたいことを決めて、ポスターなどを作ってから
院長に、していいか聞く。
そうすると、『していいよ』と言わざるを得ない環境になる」
という言葉に、いかに自分が行いたいことをどのように伝え、
本当にやりたいと思う熱意を行動にとることが大切か、ということが伝わり、
印象的でした!!

インタビューを受けたメンバーが全員輝き、 プラス発言をしている理由 (普通ありえないことです)

本当にここで働いて、自分がやっていることにやりがいを感じ
誇りを持っているからこそ、こういったプラス発言が出るのだと思いました。

また、本当にヨリタ歯科のことが好きで、いろいろなことに対して
満足しているので、こういった意見が出ていたのだと思います。


自分の仕事にやりがいを感じ、またスタッフ間の仲がとてもいいからこそ、
輝いて、活き活きと仕事が出来ているのだと思います。

自分たちの行っていること一つ一つに、誇りを持っているから、
プラス発言が出てくると、思いました。

このDVDを見た感想

このDVDを見て、今まで少し何気なく見ていたことも、
本当はとても
意味のあるもので、
それが患者様にとって、
とても喜ばれていることなんだと、気付かされました。

実際に患者様のインタビューもあり、患者様はこんなふうに感じているんだ、
喜んでいるのだと、知ることが出来てよかったです。

また、私ももっと先輩方のようになりたいと思いました。
思いやりの気持ちを常に持ち、最高の笑顔で、
個性的に頑張っていきたい、と思います。

また、私はいつもプラス発想というのが苦手で、時々忘れがちなので、
それももっと意識して、ゆめはんなをもっともっと、
笑顔あふれる、ワクワク楽しい歯科医院にしていきたいと思いました。


一人ひとりが仕事に対し、『思い』を持っているなと感じました。
いつもスタッフ間が
仲がよく、思いやっている
いつも
患者様の健康を第一に考え、また患者様が少しでも歯医者に
来やすく、
満足して帰って頂けるか、ということへの『思い』が、
とても
熱く伝わってきました

自分の成長、仲間の成長を温かく見守り、指摘し、応援し、
共に
喜びを分かち合える環境が、このヨリタ歯科クリニックには
あるのだと感じました。

自分の価値観が変わった」と、スマイルクリエーターの金光さんが
おっしゃっていたように、本当に
自分の考え、存在、価値が変わったり、
また、
夢を持つことが出来るなと思いました。

私も、皆さんの様に仕事もプライベートも、両方充実することが出来る様、
常に笑顔を絶やさず積極的に頑張っていきたいと思いました。

真剣に学んで頂き、そして一生懸命テストを受けて頂いていること、
心から、有難いと思っています。

これは、当たり前のことではありません。
自らここで成長したい夢を実現したいと、本気で思っているからこそ。

私は、テスト問題の最後に、いつもメッセージを添えています。
今回は、このメッセージをお伝えしました。

笑顔あふれるワクワク楽しい歯科医院を作るには、ここで働くメンバー、
すなわち、あなたが笑顔あふれ、ワクワク楽しくなければなりませんね。

心からの笑顔、飾らないコミュニケーション、なにげない思いやりが大切です。

あなたの人間力の向上、楽しみにしています。

当院を選んで頂いて、感謝の気持ちでいっぱい   寄田幸司

口腔内規格写真

今日は、衛生士を中心とした勉強会を開催しました。
参加者は、角野、星加、寺田、山本、大北、垣内、庄野、磯野、藤本
そして私の10名

講師は、(有)サンフォート 鈴木昇一先生
テーマは、「口腔内規格写真の撮り方
場所は、大阪市上本町ヒルズ歯科クリニック。
朝9時から夕方6:30分まで、びっしりでした。

今でも、初診時には必ず口腔内写真を撮っていました。
しかし、統一した規格ではなかったので、人やカメラにより、
また熟練度により、バラツキがありました。

それなりには美しく撮れていましたが、まだまだ自己満足の世界でした。
今回は精度を上げることで、患者様説明や、院内外での学術発表にも
十分使用できるレベルを目指すことになりました。
そう、一言で言うと誰が撮ったか区別出来ないレベルです。

午前の鈴木先生の講義の中で、言われていた言葉。

質の良い口腔内写真は、偶然で撮れるものではありません。
創り出すものです。」

「口腔内写真を撮ることで、診る目を高くします。
すなわち、見えないものが、見えるようになります。
その結果、仕事の質が高まります。
仕事が楽しくなります。」

ここまで言われると、もうやるしかない。
午後の実習は参加者全員、やる気モード
真剣そのものでした。

今日撮って頂いた、私の口腔内写真です。

たった一日の実習でも、ここまで美しく取れました。
早速、専用カメラを購入。
明日から、即臨床に役立てます。

決めたからには、必ず結果を出します。
そう心に誓った、今日のお昼休み。
寺田さんから

24日の日曜日カメラの練習のため医院に来てもいいですか。」
という、信じられない、しかも最高に嬉しい言葉を聞くことが出来ました。
素晴らしいことですね
これからも、一歩ずつ形にして行こうと思いました。

バグジーセミナー

28日はいよいよ、バグジーセミナー
先日、研修で訪問させて頂いた、北九州市小倉にある美容院バグジーのオーナーである、
久保華図八さんを迎えて、セミナーを開催することになりました。

場所は、新大阪チサンホテル
主催は、スタディグループリアドリ
参加者は、約70名
私たちのグループからは、20名の参加。

当日のセミナーの理解を深め、より多くの学びを得るため、
お昼休みに院内勉強会を開催しました。
私が研修を受け、感銘したことを約1時間かけて、熱く語ろうかと思いました。

がしかし、バグジーの話なら、久保さんの話を聞くのが筋。
私では、役者不足。
ということで、DOIT!によるバグジービデオ研修としました。

皆、真剣にDVDを見ていました。
私も、一緒に見ました。
そこで、感じたこと。

確かに、久保さんはスゴイ
しかし、現場で最強のチームを作っているのは、その店の店長
そして、その店長のもと、先輩が後輩の指導をする。
すなわち、人を育てる風土があること。

それが、スゴイのです。
ビデオでのある人の、インタビュー

「たとえ後輩であれ、相手にあって自分にないものがある。
だから教えることで、一緒に成長しています。」

素晴らしい、と思いました。

ふと隣にあるカウンセリングルームを覗くと、衛生士が3人がビデオを見ず、勉強会をしています。
その3人とは、角野、星加、庄野さん

聞くと、庄野さんの大感謝での症例発表の準備が遅れている。
それを知った先輩衛生士の角野、星加さんが毎週金曜にそのお手伝いをすることに。
私の知らない所で、ヨリタ歯科でも、先輩が後輩を教える風土が出来ていたのです。

安心するやら、自分のいたらぬ所を嘆くやら。
トップがしっかりしていないせいで、部下がその分成長することもあるのかも。
逆も真なり、なのでしょうか。

ということで、感謝の気持ちを込めて、バグジー空海風花特製オリジナルエコバッグ
プレゼントすることにしました。

最後に、久保さんの言葉
「職場に、教育する場があることが大切。
自分が歩んで来た道だから、人にも自然とそうするのです。」

人が育つ職場作りに、邁進します。

院内セミナー

今日は、衛生士の院内勉強会がありました。
講師は、いつもお世話になっております、上間京子先生丸尾操先生

参加者は、角野さん、星加さん、寺田さん、大北さん、
垣内さん、庄野さん、山本さん、磯野さん、藤本さん、
そして上手さんの10名。

上手さんは体調が悪く、長期休暇中。
にも関わらず、今回午前中のみですが、Jokanスクールに参加してくれました。
本当に、嬉しく思います。

また午前中は、11月19日(水)に開催する、
大感謝祭のための、プレゼンテーションがありました。
発表者は、皆真剣
この1年間Jokanスクールでの取り組みを、様々な視点から発表してくれました。

この時点でも、かなりの完成度でした。
しかし、まだ本番まで1ヶ月あります。
多くの人のアドバイスやサポートにより、さらにより良いものにしていきたいと思いました。

本気の取り組みは、心に響きます。
心からの言葉は、人の胸を打ちます。
飾らない言葉で、熱く語って頂きたいと思います。

Jokanスクール終了後
上間先生、丸尾先生、大北さん、角野さん、寺田さん、星加さん、そして私で、
来年度のことについて、話し合いました。

今年、ヨリタ歯科メンバーの衛生士さんたちは、
大変恵まれた環境で、技術や人間力を学ぶことができました。

上間先生、丸尾先生の、私たちへの尽きない情熱、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、その成果を形にしていきたいと考えています。
そのため来年度は、ヨリタ歯科グループ全体の衛生士さんたちを集め、
勉強会を開催してほしいと思っています。

もちろん、上間先生、丸尾先生の協力が必要。
しかし、いつも与えられる、教えられるばかりでなく、
自分がインストラクターとなり、他の医院の衛生士のレベル
大きく上げて頂きたいと、思っているのです。

与えることで、与えられる
与えることで、成長できる
与えることで、足りないところが見える
与えることで、教えられる
与えることで、気付く

次のステージに進む時期が来たと、思っています。
大きなことは出来ないけど、出来ることから一歩ずつ形にしていきましょう。
その思いを、熱くお話しさせて頂きました。
彼女たちなら、きっと形にすると信じて。

信じることで、未来が開けます
信じることで、道が出来ます
信じることで、後押ししてくれる風が吹きます

また一つ、新たなプロジェクトが立ち上がることで、人が成長します。
期待しています。
きっと、私たちらしいスタディグループが、出来ることでしょう。

衛生士勉強会

今日も、Jokanスクール(衛生士勉強会)がありました。
いつものように、まずは11月19日の大感謝祭での
各メンバーからのプレゼンがありました。

その中で、改善点を上間先生丸尾先生が中心になり、話し合いました。
各人、話したい内容が決まり、少しずつですが、自分の言葉
語れるようになってきました。

後は本番に向けて、いかに自信を持って笑顔で話すことが出来るか。
それに集中して頂けたら、と思っています。

また後半は、スキルアップのため、模型実習をしました。
1年前と今で、大きく変化してきたことがあります。

今までは、私たちのメンバーを上間先生と丸尾先生の2人で指導して頂きました。
今は、少しずつですが、大北さん、寺田さん、角野さんたちが若い衛生士さんを
教えるようになってきたのです。

理解出来ているのと教えるのとでは、レベルが全く違います。
教えることで、いかに自分の知識や技術が未熟であることが分かります。
逆に言えば、生半かなことでは人を指導することは出来ないのです。
彼女たちの自信の現れが、今形になりつつあります。

ということで、来年衛生士グルーブ勉強会“Wish”が立ち上がります。
今から、楽しみです。
今日寺田さんから、Wishに対する思いを書いた1枚のレポートを頂きました。
以下は、その全文です。

「ヨリタ歯科クリニックに勤務しております、歯科衛生士の寺田悦子です。
私たちヨリタ歯科クリニックの衛生士10名が、「プロジェクト10」として今年、
1年間Jokanスクールを受講させて頂き、たくさんの学びを得ることが出来ました。

その学びを今回だけで終わらせることなく、さらに発展させるため、
来年度よりヨリタ歯科グループ全体として、歯科衛生士の勉強会を
立ち上げることにしました。

この勉強会を立ち上げる目的は、参加してくださる皆さんが
理想の衛生士になるためです。
また、お互い励まし合い、刺激し合えるそんな仲間を作りることです。
私たちの思いに賛同して頂ける皆さんと、一緒に頑張っていきたいと思っています。

スタディグループ名は、「DHスタディカンパニー Wish」です。
Wishと命名した理由は、歯科衛生士としての成長を願い、
患者様に幸せになってもらいたいという願いを込めました。

来年、2月に結成会を行い、年に3~4回勉強会を開催します。
先日、グループ医院全員の衛生士さんにアンケートに答えて頂きました。
内容は、自分自身の理想の衛生士像、3~5年後の夢、勉強したいことなどです。
この結果をもとに、出来るだけ1人1人の希望に添えるような
カリキュラムを立てていきます。

衛生士の皆さん、どうか夢と希望そして目標を持ち、
楽しみながら成果がしっかり出せるように一緒に頑張りましょう。」

  • 与えられるより、与える人になってほしい。
  • 学び続ける場を、作ってほしい。
  • 人が伸びるステージを、提供したい。

その願い(Wish)が、形になりました。

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