ヨリタ歯科のここが聞きたい 愛されるドクターになる100ヶ条【吉田 賢慈】
- 患者さんの前に立って挨拶する
- 初めての時には、自己紹介する
- 患者さんの目を見て話す
- 患者さんの話に相槌をうつ
- 患者さんを叱らない
- 患者さんを否定しない
- 患者さんが話しをされているときは、急いでいても遮らない
- 診療終了後は必ず「お疲れ様でございました」と一礼する
- 患者さんの言いたいことを汲み取る
- 患者さんがどうなりたいかを聞きだし、そうなれる治療方針が複数提示できる
- マスクや手袋を取って話す
- 水しぶきがかかりそうなときは、顔にタオルをかける
- 万が一水や材料が顔についたときは、すみませんと謝罪してきちんとふき取る
- 血液が飛びそうなときは、タオルを顔だけでなく胸元にもかけ、
服が汚れないようにする - 基本セットの滅菌バック、は患者さんが来てから開ける
- ライトの光が、目に入らないようにする
- NCなど危険な薬剤を口腔内で使用するときは、
もらさないように、確実にバキュームする - 自分の口臭に気をつける
- むやみに口角を引っ張らない
- ミラーをうまく使い、口を無理に引っ張らなくてもいいようにする
- もし患者さんに頑張って口を開いてもらったら、
『がんばっていただいてありがとうございました』と声かけする。 - 十分に器材、材料を準備してから治療にあたり口を開いてもらう時間を減らす
- 不安なことがあれば、迷わず電話連絡をして確認する
- 待合室にいらっしゃる患者様には、『○○様』と声かけする
- 診療室にいらっしゃる患者様には、『○○さん』と声かけする
- チェアを倒すときには、患者さんの名前を必ず呼ぶ
- 痛みが出そうな処置の時には、あらかじめ言う
- 術後に痛みが出そうなときは、あらかじめ話す
- できる限り、治療途中でも口の中が分かるような説明をする
- 口腔内には、鋭利な部分を作らない(麻抜時、デンチャー辺縁など)
- 痛みが出そうなときは、万が一に備えて痛み止めをお渡しする
- 傷の大きな外科処置の場合には、あらかじめチェアで痛み止めを飲んでもらう
- 治療計画を、患者さんの仕事のスケジュールなどに合わせる
- 足の不自由な患者さんには付き添う
- 悪いことをしたら、素直に認めて謝罪する
- 印象採得後には、口の周りをタオルでぬぐってもらう
- 印象材がぬぐえているか、鏡でも確認してもらう
- 前歯の処置のときは、色を必ず見てもらう
- 補綴物に不安があるときは、迷わず仮着して様子を見てもらう
- 患者さんが重なってしまったときは、できるだけ患者さんを一人にしないようにする
- もしお待たせしてしまったら、必ずお詫びする
- 処置を出来るだけ早く終われるように、気をつける
- 患者さんの診療枠、診療時間を守る
- 診療時間を守り、スタッフのプライベート時間を確保する
- 付き添いの方のために、イスを用意する
- 子供に喜んでもらえる、プレゼントを用意する
- スタッフを、患者さんの前で怒らない
- イライラした感情を表に出さない
- いつもハイテンションで明るい
- おどおどせず、堂々とする
- 腹をくくって、診療する
- 治療について、患者さんが納得できるまで説明する
- 説明するときは、出来るだけ鏡を使う
- 図や絵など、見た目にわかりやすい説明をする
- 表面麻酔を使う
- 痛くない麻酔をする(歯肉頬移行部浅層から浸麻する)
- 麻酔の液を、味わわせない
- 取れないRFをする(窩洞を延長するなど)
- 歯牙の切削時間が短い
- 歯牙の切削で、振動を与えない
- うまい抜歯が出来る
- 抜歯をした後、痛みがないか、連絡して確認する
- 次回の処置で費用がかかるときには、いくらかかるかあらかじめお伝えする
- 次回、治療時間がかかるときには、あらかじめ伝える
- 次回、麻酔をするときには、あらかじめ伝える
- いきなり麻酔の処置をしない
- 仮の歯は取れないようにつけること(特に前歯)
- プロービングは25g重で痛くない範囲で行う
- メタルコアセットなどのとき、できる限り口腔内でメタルを削除しない
- やむを得ずメタルを口腔内で削除したときには、
メタル除去後にしっかりとゆすいでもらう - 何が起こっても、ありがとうと言ってもらえる説明をする
- 歯を、むやみに抜こうとしない
- 患者さんが希望するなら、出来る限り歯牙を保存する
- もし抜歯となった場合は、抜歯後の治療計画について複数説明する
- 麻酔を使ったときに、痛みの出る治療を出来るだけ行う
- スタッフと、密にコミュニケーションをとる
- 子供を泣かせない
- 子供に麻酔をするときは、痛くない麻酔をして歯医者が嫌いにならないようにする
- 体力的にタフ
- 精神的にタフ
- 医院のスタッフの先頭を切って引っ張っていく、リーダーシップを持っている
- 技術に対して、向上心を持っている
- コミュニケーション能力についても、向上心を持っている
- 医院全体の流れに、常に気を配っている
- 手が空いているときに、使用済みの器具を洗う
- 手が空いているときに、アシストに積極的に就く
- 正規の診療時間から伸びてしまったとき、
診療のアシストに就いてスタッフに休んでもらう - 人一倍の努力家である
- 隙間時間をうまく使う
- アシストへの声かけを多くして、アシストしやすくする
- 時々スタッフに、ねぎらいの差し入れ(土産など)をする
- スタッフにアシストについてもらったら、最後に感謝の言葉をかける
- 忙しいときは、スタッフに出来ることはお願いする
- このときうまく出来たら、すかさずホメる
- もし失敗しても怒らず、原因を一緒に考え、次うまく出来るように注意点を明確にする
- 次にうまくいったら、すかさずホメる
- 医院がうまく回るのは、スタッフのおかげであることを強く意識する
- 医院の中を、きれいに保つ
- トイレ掃除を率先して行う
- 患者さんに笑顔になってもらうために、あらゆる手段を考え、提案し、実行できる