スタッフブログ

[2/26] カンボジアで虫歯予防

皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の垣内です。

私は、1月25日(月)~2月4日(木)まで長いお休みを頂き、
東京の沼口麗子先生が代表を務めている、『NPO カムカムクメール』の
カンボジアで噛める歯を育てよう~カンボジアで虫歯予防~と言う
歯科ボランティア活動へ行って参りました!!


カンボジアでの活動は、カンダール州の集落に行き、
私が作成した「マジックブック」を披露させて頂きました!!
これは仕掛けがあり、絵本の中から歯ブラシが出てくる、と言う物です。
歯を磨くことの大切さ」を伝えたく作成させて頂きました。

子供さん達の反応は「今、何が起こったの?」と言う反応でしたが、
子供さん達の記憶に残り、歯を磨く時に思いだしてくれたら、
私のマジックブックは、「大成功!!」だったのではと思います。

ウナカス孤児施設では染め出しを行い、その後鏡を見て歯を磨いて頂き、
綺麗になった歯にフッ素塗布をさせて頂きました。

こうして子供さん達の口腔内を比較してみると、農村部の子供さん達は虫歯が少なく
国道沿いの集落の子供さん達は虫歯が多いと感じました。

これは、国道沿いの子供さん達は現金収入が親にあり、
お菓子がいつでも手に入る環境だからかも知れません。
歯の大切さ、健康の素晴らしさ伝え続けたいです。

また集落へは、日本語学科の学生さんが通訳をして下さいました。
とても、日本語が上手な学生さんに、子供さん達がヒソヒソ話をしていたので
何を話しているの?」と尋ねると、子供さん達が日本語で「ありがとう」と言って下さいました。
私は感激し、涙が出ました。

最も美しい言葉「ありがとう」
学生さんや子供さん達の心の優しさ、清らかさに感動し心が温まる瞬間でした。

私は、この活動で沢山の感動や感謝
カンボジアの太陽のような笑顔と、出逢う事が出来ました。

このような長いお休みを頂き、そして活動を通じ、
ステキな出逢いがあったのも、ヨリタ歯科クリニックの寄田院長
メンバーの支えがあってのことと、深く感謝申し上げます。

また今回、活動させて頂くにあたり、予防で来院して下さる皆さまには
お約束の変更をして頂きました事、深く深く感謝申し上げます。

また、ご一緒させて頂きました沼口先生、藤山さん、佐々木さん
本当にありがとうございました。


この心温まる出逢いに、感謝致します。

<歯科衛生士 垣内 万智子>

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