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[3/2] カウンセリングメモ

先日チームメンバーと初診カウンセリングを行う時に注意している事、
担当になった時カウンセリングメモから、
どのような治療計画を立てるかを話し合いを行いました。

カウンセラーはカウンセリング時に、患者様の気持ちに耳を傾け、
患者様の言葉を専門用語に置き換えずにそのまま記入する、
それだけではなく、否定語はなるべく使わない、言葉づかい
声のトーンにまで気を配っている、等々教えてくれました。

また担当Drを決めるときには、専門性だけではなく、
Drとの相性も考えるようにしています。

衛生士は、生活習慣はもちろん、メモから怖がりか、歯石を取る時の音が嫌、
麻酔してほしい等に注意し、なるべく患者様の性格やペースに応じて
予防計画を立てています。

Drは緊急処置後、診査、診断し治療計画を立てるとともに、
カウンセリング(患者様の想い)を大切にし、
治療していく中で、患者様の主訴の変化にも気をつけるように心掛けています。

患者様に満足して頂くためには、医療技術はもちろん、
患者様の気持ちに対してのアプローチが必要です。

これからもチームワークを重視し、患者様の笑顔に出会えるよう、
またQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上に努めたいと思います。

<歯科医師 高木 幹夫>

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