２月２８日（水）に岡山大学で行われた研修医症例発表会に参加してきました。

私は昨年４月から４ヶ月間、母校である岡山大学で研修し、
８月からは臨床研修指定施設であるヨリタ歯科クリニックで研修をさせていただいています。
そして今回、一年間の研修の締めくくりとして症例発表会が催されました。

　研修医一人一人に与えられた課題は
「この一年間で自分が学んだことを７分間の発表にまとめ、
それに対する質疑に答える」
というものでした。
たった７分間のプレゼンテーションですが準備にはとても苦労し、
やっと自分が納得できるものが出来上がりました。

そして迎えた発表当日。
目の前にはたくさんの先生方と寄田院長の姿が…。
同じ研修医の仲間達は次々とすばらしい発表を行い、
私の緊張はピークに達していました。

やがて私の番。
初めは頭が真っ白になりながらも、精一杯自分の発表を行い、無事に終えることができました。
寄田院長は発表を終えた私に、OKサインを送ってくださいました。
それを見て達成感を味わうとともに、研修医が終わり歯科医師として新たなスタートをきる、
いい緊張感も感じました。

私が発表した症例のテーマでもあったのですが、
これからも患者様の思いを第一に考え、一緒に問題を解決していけるドクターを目指して
これからも日々努力していきたいと思います。

＜歯科医師　　森山　知子＞