[5/11]親友の結婚式で得たもの
GWの3日、私たちの医院に治療できていた、中野佳代子さんの結婚式に行ってきました。
私と中野さんは、11年前、同じ診療所で働いていたことがきっかけで仲良くなり、
仕事だけじゃなく、プライベートでも食事や旅行に出かけたりした、
かけがえのない親友です。
そして、結婚式には、当時一緒に働いていたメンバーも集まっていました。
今も、衛生士として働いている人、他業種に転職した人、
また、結婚して2児の母となったメンバーもいました。
11年ぶりの再会はとてもなつかしく、当時の思い出話に花を咲かせたり、
写真をとりあったりと、たのしい時間をすごしました。
そんな場の中でふと考えました。
「当時このメンバーたちと、私は、どういう夢や希望を持って働いてたんだろうか」と。
メンバーの顔をみてるうち、その時の記憶がどんどんよみがえってきました。
今も変わらず頑張っているメンバーの話を聞くと、みんな今を懸命に生きてるんだなとか
自分だけが頑張っているのではない、辛いのは自分だけじゃないんだということを
実感できました。
結婚式という場をかりて、多くの気づきを得ることができたように思いました。
あの頃の自分を少し、取り戻せたき気がしました。
私は、資格をとって13年目ですが、一番大事な「初心」を
少し忘れかけていたことにも気づかされました。
昔の仲間と会い、たくさん笑って、リフレッシュできたので、
今後は、「初心」を意識して、新たな気持ちで
何事にもチャレンジしていこうと思いました。
<衛生士 古崎 展世>