先日１１月３日（祝日）文化の日に、広島に行き、私たちの医院のDHの指導に来て下さっている
上間さんからの依頼で、私は２００人の前に立ち、”自分に自信が持てるまで”というタイトルで
発表させて頂く機会を得ました。

人前で話すなんて、DH学校の学生の時に言った”小学校での集団指導”以来で、かなり緊張し、
手は冷たく、顔はのぼせて、喉はカラカラで、始まるまで、何度もトイレに行きました。
私は”アガリ症”なので、この発表は私にとって、かなりのチャレンジでした。

終わってみて、意外に人前でも話せたことや、
私のスライドを見た上間さんからのあたたかいコメントを聞いて
「頑張って本当によかったなあ…」と思い、はかりしれない達成感と自信を持つことが出来ました。

上間さんに依頼されたのは、５月の事でした。それから少しずつスライドの内容を考え、
吹田先生や新谷さんにすごく手伝ってもらって、初めてのスライドを完成させる事が出来ました。

前日の予行練習の発表では、院長にかなり励まして頂き、
スタッフの皆にもお昼の休憩時間を割いてもらって、いろんなアドバイスをもらいました。
当日は、院長、上杉先生、吹田先生夫妻とDH学校の同級生が、わざわざ広島までかけつけてくれました。

そして、ほとんどのスタッフの皆から応援メールをもらって、すごく感動と感謝の気持ちでいっぱいです。
”発表”を経験させてもらった事と、それにあたって私をサポートし、支えてくれた人々がいる事を、
本当にありがたく感じました。

”夢”はひとりぼっちでは叶えられないな。と感じたと共に、常に皆に感謝する”心”を忘れられないように
今後、さらに”思いやり”の気持ちをもって、頑張って行きたいです。

＜歯科衛生士　中西　優実＞