山口県の徳山で約20年間開かれている「一○(いちまる)会」という勉強会のベーシックコース、
今年度第１回目『口腔内写真の撮り方』に受講生として吹田先生・奥様の吹田理華先生・吹田先生の
大学時代の先輩である井澤先生・後輩の井筒先生、オブザーバーとして私、荒川の5名で参加して
きました。

口腔内写真とは、お口の中を撮影した写真の事で、初診時のお口の中の
状態や治療の説明、治療前後の変化を分かりやすくしてくれるのに、
欠かせないモノです。
参加者はほとんどがドクターという事で、とても緊張していましたが、
実際に行ってみると講師の先生はユーモアがあって面白く、温もりを感じる場所でした。

初めて参加したにも関わらず、私は終始リラックスした状態で講義や実習を受ける事ができました。
内容のレベルが非常に高く、付いていくのに必死でしたが、日々の診療で
実際にお口の写真を撮影する事の多い私にとっては、非常に刺激に
なりました。

これからの診療では皆様の苦痛の軽減と、見たときの
分かりやすさを目指して、今以上に技術を磨いていきます。

＜これからの自分にワクワクしている　荒川　朋子＞