10月25日（火）に、院長、永井先生と金光さん、竹岡で「アイ アム ア マン」の著者である高橋滋さんの
講演会を聞きに東京に行ってきました。

高橋さんは東京の青山にあるレストラン、カシータのオーナーをされている方です。
講演の内容は奇跡のレストランといわれているカシータの作り方を自分の経験と共にお話して下さい
ました。

レストランはサービス業ですが、なかなか自分の思い通りのサービスを受けたことがないという思いが、
高橋さんを動かし、いろんな国へ旅行に行き、自分のサービスに対するものさしの基準を大きくされた
そうです。

高橋さんが話された、心に響いた言葉は、
「お客様にお願いすることは、足を運んでいただく事と、お金を払って頂く事の２つ。
　それ以外はカシータの従業員が行う」
「お客様の感動の涙を流してもらうため、みんなで悩み、日々、改善していっている」

そして、この講演を通じて、感動していただくため、ホテルマンとして（私たちなら医療人として）当たり前の事
をするのではなく、人間として当たり前のことをする。そんな忘れていた事を思い出させて頂きました。
また、どこにいてもチームワークの大切さを再度、実感することができました

講演中は常に鳥肌が立つぐらい、感動を受け、最後は涙が出ました。

今回初めてカシータに訪れたのですが、スタッフの方々の笑顔、優しさにつつまれてすごく居心地が
よかったです。今度はぜひ、プライベートで、利用したいと思いました。

そして、その日の夜はパークハイアットに宿泊し、一流サービスをうけてきました。
部屋はとてもおしゃれなインテリアで、隅々まで掃除されていて、そごく落ち着く空間でした。

またスタッフの方々も、とても優しい対応で、用事がありフロントに電話すると、
「他に何か私達にできることがあれば何でもおっしゃって下さい」
と最後に言葉をかけていただき、その心使いがとても嬉しかったです。

そして、２日目は、笑っていいともの観覧に行って来ましたー！！
生タモリさんは思っていたよりも、小さくて、かわいかったです。
いいともでたくさん笑い、元気をいっぱいもらって、大阪に戻ってくることができました。

今回の東京での経験で、忘れかけていた大切なものを思い返すことができ、もうひとつ新しい自分を発見し
成長させることができる、きっかけになりました。

２日間で出会った人たちみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、私も感動を与える人になれるよう、今の気持ちを持ち続けていこうと思います。

＜夢の２日間を過ごした　竹岡由起＞