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Memento Mori

こんにちは、感動クリエーターの安田です。
ようやく秋らしくなってきましたね。

悲しい話でスタートしてしまいますが、今年の7月我が家の愛猫のひとり
病気の為亡くなりました

 

 

11年と数ヶ月という、生涯を終えました。
シニアですが、まだ若いと思える年齢。

いきなり体調が悪くなり、呼吸困難に。
何度も病院に通うも、あっという間に悪化し、これ以上は回復を見込めない
延命治療をしても1週間はもたないだろうと獣医の方に言われ、家族と話しあい
安楽死を選択しました。

呼吸困難でなかなか寝付けず、最後は自力で呼吸するものかなり辛そうでしたが
病院に行き、酸素吸入器で呼吸を楽にしてあげ、薬の処置で安眠するかのように眠り
最期は苦しまず逝けたことは、まだ彼にとっても私たちにとっても救いだったかなと
思いたいです。

でも、酸素吸入器で呼吸が楽になったとき、早くお家に帰ろうよと体を擦り寄せてくれた姿が
いまだに忘れられず、思い出しては涙しています。

 

そして落ち込む日が続き、いつの間にか8月になり、私の誕生日の一日前の日に
スペインの友人から、誕生日祝いのメッセージが届きました。

あれ?誕生日の日より早いなぁと思いつつ、祝ってもらえて嬉しい気持ちで
メッセージを開くと。

 

おめでとう!! 元気? 時差あるから、早めに言うね!
まあ、こういうご時世、早め早めで。
メメント・モリで。』

 

メメント・モリ(Memento Mori)ってなんだっけ?
聞いたことあるけど、はっきりした意味覚えてないなと調べると。

 

「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
「死を忘るなかれ」という意味の警句。

 

なるほど、このご時世ならではだなと納得した言葉でした。

新型コロナウイルスに感染し、もしかしたら重症化して死んでしまうかもしれない
という恐怖に耐えながら、必死で感染予防している毎日ですものね。

しかし、メメント・モリの本来の意味生きている今を、楽しんでおけ」という
意味だったそうです。

 

生あるものは、必ず死ぬ。

死は、生きているものにとって避けられないことです。

 

数年前、私は尊敬する友人を癌で亡くしたのですが、毎日楽しく仕事をし、それを生き甲斐とし
頑張っていた中、癌が見つかり、数ヶ月後にはたくさんの夢と目標を持っていた友人が
志半ばで亡くなってしまったなんて、今でも信じられないです。

今回の愛猫の死も、突然でした。
同じく5年前にも心臓発作により急死した愛猫も、突然のことでした。

もっと一緒にいられると思ってたのに。

 

死というものは、突然来るものでもあり、緩やかに来るものでもあります。
どちらが来るのは、誰にもわかりません。
生きていることが当たり前というわけでもないということは、身近な死
いつも思い知らされます。

生きているからこそ、出来ることはたくさんあるし、大切な人に会える。

亡くなった友人や、愛猫のことを思えば思うほど、もっと話しておけばよかったとか
もっと会えばよかったとか、もっと一緒に過ごす時間を設ければよかったとか
色々それはもうたくさん、後悔の念が津波のように押し寄せてきますが。

やりたいことは、出来るだけやろう、思っていることは、出来るだけ伝えようと、
大切な友人や愛猫の死と、スペインの友人からのメッセージの
「メメント・モリ」を通じて、強く思うようになりました。

 

うーん、秋のせいかセンチメンタルになってしまいましたね!
でも、色々考え込んでしまう季節でもあるので、しょうがないですね。

 

とりあえず、生きている間は、早め早めでやっていこうと思います。

メメント・モリで。

 

 

<感動クリエーター   安田 佳代>

 

 

 

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