タバコの害について
こんにちは、歯科衛生士の角野です。
先日の今岡さんのブログでもありましたが、私も勉強会WISHのお話です。
禁煙支援アドバイザーの資格をもつ、上本町ヒルズの衛生士さんの発表は
「タバコの害について」。
とてもわかりやすく、教えてもらいました。
みなさんに知ってもらいたい内容ばかりだったので、教わった事を
ここでも少し、ご紹介します。
タバコの煙には、大きく分けて3つの種類があります。
①一次喫煙(主流煙)・・・喫煙者が直接たばこからすう煙
②二次喫煙(副流煙)・・・たばこから出た煙
③三次喫煙・・・髪の毛、服などについた有害物質
たばこを一本吸うと、45分間、口から有害物質がで続けます。
吸い終わった後も、喫煙者の近くにいるだけで受動喫煙しているのだそうです。
しかも、副流煙は主流煙よりも有害!
服や髪の毛、カーテンや車のシート、全てに有害物質が残ります。
そしてこれは、特に乳幼児や子供に、影響を与えやすいそうです。
最近はやりのアイコスなどの加熱式たばこも、普通のたばこと同じ量の
ニコチンが、含まれています。
自分のためだけでなく家族のためにもぜひ、禁煙を真剣に考えて頂きたいです!
勉強会では、毎回たくさんの事を学ぶことができます。
これからも学んだ事を、メンテナンスに通って頂く患者さまにもお伝えして
一緒に考えていきたいと、思っています。
<歯科衛生士 角野 幸子>