[’08/9/30] 札幌セミナー
今日も昨日に引き続き、美容セミナーでお話させて頂きました。
場所は、北海道札幌市 札幌コンベンションセンター。
参加者は、約70名。
同じ内容の話しを、2日続けてすると”慣れ”が出てしまいます。
そのため、今日は内容を大きく変えてお話させて頂きました。
テーマは、思いを伝えることの大切さ。
出来るだけ言葉や文章で、トップが今何を考えているのか伝えることは、
チームワーク作りに欠かせません。
メンバーに何も伝えていないのに、自分の思うように行動する。
患者様に、何も伝えていないのに、私たちに合った患者様が訪れる。
それは、あり得ないことでしょう。
数ヶ月前、メンバーからいくつかの質問がありました。
そして、私の考えをお伝えしました。
例えば、
(1)院長は、自分の医院で働くスタッフに対して、どうあってほしいと思っているのか?
私の愛するチームメンバーへの、7つの願い ① まずは仕事を、楽しんで下さい。 ② 仕事を通じ、人間的に成長して下さい。 ③ 夢は願い続ければ、必ず叶います。 ④ あなたは一人じゃない、素晴らしい仲間がいます。 ⑤ 諦めず、チャレンジし続けて下さい。 ⑥ いつも、奉仕の精神を持って下さい。 ⑦ 人の幸せを心から喜べる、清らかな心を持って下さい。 (2) 院長は来院している患者様に対して、どんな思いを抱いて診療しているのか? お口の健康のみならず、心の健康にまで繋がる、 すなわち、虫歯や歯周病のその先にあるもの。 「こんな医院に、出会えて良かった」 医療を通じ、患者様に夢と希望、愛と感動を与えたいと、 カムカムクラブに通う、子供さんたちには、 「大人になると夢が叶うぞ、仕事は楽しいよ。 ウエルカムサロンに通う、人たちには 「豊かで実りある、楽しい人生を送って下さいね。 これからも、私たちの医院を訪れる多くの人に |
自分の言葉で、明確に答えることが大切です。
セミナー開始前の少しの時間を利用して、北海道大学植物園に行って来ました。
以下は、案内パンフレットから。
この植物園は、札幌市内の中心部、北海道庁の西側に位置し、「北大植物園」として古くから 一般市民に親しまれています。 北海道大学の施設として研究と教育、植物の系統保存を主な目的としていますが、 設立当初から一般に公開され、市民の自然教育に役立つように運営されてきました。 植物園の歴史の始まりは、はるか明治の初めにさかのぼります。 一方、開拓史はうっそうとした原始林の広がる道庁の西側を牧羊場と定め、 |
平日朝の植物園は、人もまばら。
晴れ渡る空、澄んだ空気と静寂に囲まれ、
心が清らかになりました。
今度は仕事ではなく、ゆっくりプライベートで訪れたいと思います。
<一人瞑想にふける 寄田幸司>