ワクワク楽しいセミナー紹介

[’09/7/19] Jokanスクール卒業式

今日はいつもお世話になっている、上間京子先生が校長、
株式会社リンケージ藤波さん主催の倉敷でのJokanスクール2008
プラス9後期生 症例発表会及び修了・表彰式
に出席しました。

場所は、倉敷アイビースクエア オパールの間。
私は何と特別ゲストとして、約1時間30分お話させて頂きました。
タイトルは『ヨリタ流 できる新人歯科衛生士の育て方~人は愛情を注いだ分だけ育つ~

内容はこんな感じ。

①友よ (ヨリタ歯科グループメンバー紹介)
②ヨリタ歯科流新人研修カリキュラム紹介 (鉄は熱いうちに打て)
③ドリーム通信 (自分で決めた夢しか叶わない)
④スタッフ研修マニュアル (思いを形にする)
⑤研修終了後の育成制度 (これからが本番)
⑥チームワーク (人材育成についてヨリタ歯科で学んだこと) (吉田真一郎談)
⑦スタッフ育成での5の気付き (人生そんなに楽じゃない そんな人生どうせなら楽しもう)

具体的には、新人衛生士の入職後3ヶ月間の
ヨリタ歯科流新人研修カリキュラム、そして2年目の研修制度
さらにグループ全体の衛生士勉強会“wish”について詳しくお話しました。

ここで思うこと。
カリキュラム仕組みについては、集中して取り組めば満足できるものは出来る。
しかし、参加する人が真剣に前向きに取り組むか
決まりだからといやいやながらやるかでは、結果が全く違います。

そう、人材の育成とは時間と忍耐、そして愛情が必要不可欠
これがなければ、もしくは結果のみを求めるのであれば、
モチベーションは長続きしないでしょう。

残念ながら、これが正解。
だから何をするかではなく、誰のもとでするか、誰とするか
今回のセミナーでは、後半、なぜ人はやる気になるのか、やろうと思うのか
本質に深く迫ってみました。

ここはJokanスクール卒業式
聴衆のレベルが高い、受容度が高いから、いつも以上に熱い視線を感じました。

冒頭、上間先生が“Jokanスクール”は、卒後衛生士研修セミナーの中で
日本一を目指しますと、お話されていました。
だからこそ、症例発表会修了式表彰式にここまでこだわっているのだと実感しました。

過去のスクール卒業生は85名今年は23名
彼女たちがJokanスクール卒業生として誇りを持って、今後診療や後輩の指導にあたり、
一人でも多くの患者様を幸せにする。
その積み重ねが、確固たる評価や信頼になり、
そして、日本一のスタディグループとして認められる日が訪れるのでしょう。

これからの上間先生リンケージの藤波社長のご活躍、心より応援しています。

Jokanスクール株式会社リンケージ藤波さんに、ご興味のあるあなたはコチラ

追伸
今日は、3連休の最中
倉敷アイビースクエアも、多くの観光客が訪れていました。


セミナーの合間、ほんの少しですが周囲を散策してみました。
心癒されるレンガ造りの壁と、そこにかかる緑のツタ
ひと時の心の安らぎを、感じることが出来ました。

<メンバーが輝く医院作り日本一を目指す  寄田幸司>

 

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