Dr.ブログ

歯を磨いたら、虫歯にならない?

こんにちは、ヨリタ歯科の赤松です。
DSC_0148

 

 

 

 

 

皆様、「歯磨ききちんとしているのに、虫歯が出来てしまった」こんな経験ありませんか?

もちろん歯磨きは、虫歯予防にとってとても大切ですが、それと同じくらい、それ以上に大切なことがあります。

それは「間食の回数を減らすこと」です。

虫歯は、ミュータンス菌などの虫歯菌が、食べ物の糖を分解して、酸を産生して歯を溶かすことで起こります。一度、食事を始めたら、虫歯菌は、食事の間、そしてそれから一時間もの間、歯を溶かしているといわれています。溶け出した歯は、唾液の力で再石灰化するのですが、溶かしている時間が長くなれば、再石灰化が追いつきません。

つまり、食事の回数が多くなればなるほど、虫歯になるのです!

虫歯がなかなか減らない方は、一度、間食を減らしてみてくださいね。

関連記事

知覚過敏ってなに?しみる歯の原因と対策

赤ちゃんの『原始反射』とは?

笑気麻酔について

新着記事

知覚過敏ってなに?しみる歯の原因と対策

象牙質知覚過敏症

NO IMAGE

9/16(火) 大阪府全域の通信障害発生について

Concept