針の太さ
こんにちは、歯科医師の安岡です。
昨日近くのスーパーに行ったら献血をやっていました。
献血はかなり久しぶりでしたが全血液型が不足と書いていたので献血してきました。
まず左の腕から血を抜いてから検査をするのですがその針が太いです。
それにびっくりしていると今度は本命の採血のための針を刺すことになりました。
それがまたさらに太い!
でも今回の献血は看護師さんが上手だったので全然痛くなかったです。
いつも自分は麻酔をして診療をしていますが、患者さんの気持ちがよくわかりました。
歯科で浸潤麻酔に用いられている針はかなり細いですが口の中というかなり繊細な部位に行うということで痛みはかなり感じやすいと思います。
やはり自分は献血で太い針だったのですが細い針で行う場合でもしっかり表面麻酔をして口腔内の麻酔を行うことが大事です。
あとは私たちの歯科医院は麻酔において電動の浸麻機を使っています。この機械はよく見る麻酔とは違い電動で一定の量の麻酔液を出すことができるので痛みが少ないです。これをもちいることによってなるべく無痛で治療を行うことができます。
みなさんも痛みが心配な場合は私たちの医院に一度来院してみてください。