[’08/3/31] 声をかける
人の成長を考えるとき、いつも思うことは、
その人のことを本気で気にかけているか、いつも見ているか、
思い続けているかではないでしょうか。
仕事のでのメンバーとの付き合いや、家族との関係もそうであるように。
いつもそこにいるから、当たり前にそこにあるから、
何もしなくてもいいということは、全くありません。
気にかけているよ、いつも見ているよ、という
シグナルを、常に送り続ける必要があると思っています。
特にメンバーが多くなると。
今は春休み。
私の子供たちも、昼間家にいることが多くなります。
仕事の合間少し時間があると、声を聞くため、電話をしています。
日頃出来ていない、また留守がちな私にとっては、
それでも貴重なコミュニケーションです。
貴重なコミュニケーションということでは、チームメンバー数人と
2週間に一度、食事会をするようになりました。
そして今日はその日。
診療が終わってからになりますが、1年目2年目の衛生士さん4名と
ざっくばらんに、お話しようと思います。
私にとって、時間を取って頂けるだけで幸せなこと。
私がこのような形で、食事会をしたいと話したときのこと、
すかさず宮本さんが、「じゃあ私が段取りしますね」と
笑顔で調整係を、買って出てくれました。
そのお陰でスムーズに、日時や人の組み合わせが決まりました。
宮本さんが声をかけてくれたお陰で、実現出来たのです。
声をかけることの大切さを、教えて頂きました。
<日頃のコミュニケーションは貴重 寄田 幸司>