院長ブログ

[’08/5/18] HTPセミナー参加

私が尊敬する諸井 英徳先生が主催する、
CHP研究会のHTPコースに参加しました。
今日は、大阪第7期生の修了式

まずは終了式にあたり、諸井先生の言葉

大阪7期生の皆様。

「悩み」「課題」があるからこそ、このHTPに参加されたのだと思います。
しかし、残念ながら「悩み」も「課題」も
ゼロになる日は、永遠に来ないものです。
「死」を選ばない限り。

生きている限り、目の前にある「悩み」と「課題」を解決しても
次から次へと、新しい「悩み」と「課題」が沸き起こってきます。
しかし、これが人間だけに与えられた
「脳の構造」だそうです。
常に、
新しいものにチャレンジしたい、という発想が湧くのと
同じことだそうです。
この「脳の構造」があったからこそ、
人間だけが生き物としての進化だけではなく、
文化や文明を持ち、
それらを進化させてきました。

このHTPは、人生で色々と出てくる「悩み」と「課題」に
立ち向かう際の「道しるべ」になれると、自負しています。
「解答集」にはなれませんが。
また、困難に立ち向かう際に必要な強靭な筋肉を身につける、
トレーニングジムであると思います。

現実の診療所で起こる、様々な課題を持ってまた、
いつでも帰って来てください。

ちなみに、いかがですか?
最初、HTPの扉を開けたときと比べて?
「悩み」「課題」はゼロにならないものですが、
「悩みの質」は変化するものです。
質の変化に気付いて頂けたなら、これ以上の幸せはありません。

皆様の、今後のご健闘、ご活躍をお祈りいたします。

 

CHT研究会代表  
諸井 英徳  

そして、セミナーの内容は、

1.私達の診療所から、みんなの診療所へ
  【ぶれない軸】 服部 誠先生 倉松 常俊先生

2.思いの共有
  【たけのこ】 米田 篤子先生 高田 龍彦先生

3.リーダーシップとモチベーションが織りなすハーモニー
  【ジコカイジ】 林 日出男先生 小林 いづみさん

 

皆、それぞれ集まったのは理由がある
達成したい目標は、人それぞれ。

しかし、課題は一つ
6回コースの最終日、この成果を皆の前で発表すること。
毎回思うのですが、その発表が素晴らしいです。

その人の言葉で飾ることなく、自分らしく、
そして、楽しそうに活かしているのです。
参加者全員が、
「自分でもここまで出来た
前向きに考えられるようになった」
仕事が楽しい
など。

6ヶ月、皆で支え合い、励ましあった結果だから、心に響きます。
今日も私としては、十分参加できなかったことが不満でしたが、
今後も、この会を通じ、成長できればと思いました。

 <思いを飾らない 自分の言葉で伝えたい  寄田幸司>

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