[’08/5/19] ドクター研修④ ドクター研修試験
今日は、ドクター研修のお話を少し。
ドクターは一言で言えば、職人、技術職です。
そのため、大学時代から歯科の知識と技術を習得するため、勉学に励みます。
そして、卒業国家試験に合格。
いよいよ、歯科医師としてデビューします。
しかし悲しいかな、大学で学んだ知識・技術は、基礎の基礎。
実際の臨床では、まだまだスタート地点に立っただけ。
いかに自分が未熟で、半人前か、あらゆるシーンで学ばされます。
また、私たちヨリタ歯科クリニックは、こだわりを持った医院。
勤務医のドクターには、高い技術と卓越した経営能力を
ここで身に付けて頂きたい、と心から思っています。
技術だけ、経営だけなら、
私たちの医院でなくとも、学べる所はいっぱいある。
両方を短期間で学べ、実践で大いに活かせる。
これが、私たちの強み。
ということで、若手勤務医の先生方には、思う存分学べる環境を用意しています。
例えば毎週月曜日は、試験を行います。
もちろん、一定の点数を取らなければ、次には進めません。
追試が、待っています。
また本やDVDを見ての感想も、週1日のペースで提出して頂きます。
例えば、今週の試験問題はこんな感じです。(一部抜粋)
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また毎週火曜日は、主に院外講師をお呼びしての勉強会を開催。
また、月1~2度は他の院内勉強会や外部セミナー参加。
それを入職後3~6ヶ月、継続してやり続けることで、
経営者として成功する習慣が身につきます。
やろうと思ったことは必ず、しかも楽しみながらやります。
うまくいかないことがあっても、他人のせいにせず、全ては自己責任で考えます。
だからどんな状況であっても、大いに学び、そして次に活かせるようになります。
与えられた試練を、ただいやいやこなすだけでは、決して身に付きません。
与えられた以上の、結果を出す。
与えられた以上の、スピードで実践する。
将来の理想の自分を明確にすることで、
くじけることなく、悩むことなく、
楽しみながら全力で、勤務医時代を駆け抜けていきます。
この時期、何を考え行動したかで人生が決るかも。
<若手ドクターと共に成長を続ける 寄田幸司>