[’08/6/2] ドクター研修試験⑨ ドクター研修試験
今日も、若手歯科医師対象の、研修試験を行いました。
テスト範囲は、『 歯医者に来る人の心理学 』(東京臨床出版)に
書かれている内容について。
私たちの医院は、ヘルスプロモーション型予防歯科。
すなわち、健康な人が健康を維持するため、自らの意志で来院する。
歯科医療を通じ、来院者の皆様の健康感を高めたいと、願っています。
内外に健康情報を発信します。
健康意識向上のため、診療室でも様々な形で、コミュニケーションをとります。
来院者の皆様が、生き生き輝くためのサポートをしています。
そのためには、医院で働くメンバーの皆様も、輝いている必要があります。
仕事が楽しい。
患者様との、コミュニケーションが楽しい。
自分を認めてくれる、仲間や上司がいる。
言うのが簡単ですが、実現するのは困難。
でも私たちは、ここにこだわっていきたいと思います。
やりたいことは、明確。
手順も、明確。
出来る環境も整っている。
あとは、即実行するのみ。
若手ドクターにとって、今日も多くの学びがあったと思います。
来院者に正面から向き合う姿勢が、人の自立的行動につながります。
上辺だけでない、心からのお付き合いをしてほしいと思います。
ちなみに、今日の試験問題は、こんな感じでした。(一部抜粋)
- ヘルスプロモーションの定義
- ヘルスプロモーションのため、専門家が行う3つのプロセスとは
- 自律している組織(歯科医院)おける、リーダーシップとは
<思いが詰まった解答用紙が 私の元に届く 寄田 幸司>