[’09/2/21] 思いを形にする(25) 大感謝祭(サンクスパーティー)
年2回開催するグループ研修会、もう一つは大感謝祭(サンクスパーティー)。
毎年、11月下旬に行います。
この日は、ありがとうの言葉が溢れる日。
「この1年、共に仕事をして頂きありがとう」
「この1年、指導して頂きありがとうございます」
多くのシーンで、ありがとうの言葉を聞きたいと思っています。
このイベント開催を決めたのは、2006年4月1日。
4月1日、私のバースデイ。
一枚のバースデイカードが、私の元に届く。
ここには、
「当たり前だと思うことが有難いことだと思えた時、人は幸せになれる」
この言葉、シビレました。
ドクターなら、痛みを取ること、
衛生士なら、お口のクリーニングをすること
スマイルクリエーターなら、きっちっとした対応をすること
健康プロモーターなら、カウンセリングをすること
これは、当たり前。
しかし、技術を、知識を得るため、休日でもセミナーに行く、本を読む。
言われた以上の心からの対応や、改善策をいつも考える。
患者様との会話の中で本気で笑い、時には涙する。
これらは、当たり前ではありません。
要望を、はるかに超える行動です。
心から、有難いこと。
また技工士さんなら、納期内に仕上げてくる。
材料屋さんなら、定められた日に商品が届く。
しかし、いつも心からの笑顔と共に届けてくれる。
技工コーナーの周囲を、きれいにしてくれる。
その何気ない心配りは、本当に有難いこと。
この人たちと一緒にお仕事が出来ること、嬉しく思います。
その気持ち、その思いを形にしたいその一心で、大感謝祭を開くことにしました。
しかも、ザ・リッツカールトンホテル大阪で。
何故ならバースデイカードの差出人は、日本支社長 高野登さんだから。
どうせやるなら、私の大切なことを教えてくれたリッツカールトンで
心からのおもてなしをしたい、そこで最高の演出をしたい。
そう、強く思いました。
また一つ思いが、形になりました。
<ありがとうの言葉を言い続ける 寄田幸司>