院長ブログ

[’09/6/1] 受付研修 第2陣

新人ドクター研修の一つとして、入職後すぐに行われるものに、
受付研修があります。
その第2陣は、田中先生

この度、2週間に渡る受付研修が終了しました。
本当に、有難うございました。
ということで、田中先生の報告レポートです。

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

新人受付研修を終えて
田中 恒大

新人研修の一環として、新人受付業務研修を受けさせていただきました。
この受付研修から学ばせていただいたことを書かせていただきます。

<一番大切なのは心を込めること>

受付はその医院の顔です。医院の第一印象は受付で決まるといっても過言ではないと思います。
患者様に対する接しかた、正しい言葉使い、スマイルクリエーターのメンバーは
それらひとつひとつが一流でした。

自分が今まで使っていた言葉は不確かであることを気づかせてもらい、正しい言葉遣い、
電話対応、立ち居振る舞いなど多くのことを指導していただきました。

自分が特に苦手としていたことは、電話対応でした。

初めて電話をされてこられた患者さんは、こちらの顔が見えません。
そのような方にマニュアル通りに対応できたとしても、そこに気持ちが入っていなければ、
一流の対応とはいえません。

最初は、たとえ上手く話せなくても、
気持ちを込めて話をして、患者様に喜んでもらえるように心がける。
やはり表面だけの丁寧さではなく、心を込めることが一番大事だと教わりました。

受付での仕事は、ただ単に受付で座って患者様に応対しているだけではありません。
カルテ出し、電話対応、予約の変更、見学者への応対、診療室へ
連絡事項を伝えにいったりと、膨大な仕事があります。

正直なところ、かなり大変な仕事です。しかしスマイルクリエーターのメンバーは
いつも笑顔を絶やすことなく、確実に仕事をこなしていました。

そのような姿から、自分たちがヨリタ歯科クリニックの顔であるという誇りや、
仕事に対するモチベーションの高さを垣間見ることができ、とても勉強になりました。

<ヨリタ歯科クリニックの一体感>

ヨリタ歯科クリニックの受付カウンターは、端のところが切ってあり、
また、診療室と待合室との間にもドアがありません。

患者様と受付、患者様と診療室、そして受付と診療室との距離がすごく近いのです。

患者様が来院されると、すぐに受付から近くまでお出迎えに行くことができます。
患者様の様子を、診療室から伺うことができます。
患者様の情報を、診療室内と受付で容易に共有することができます。

こうしていることで、医院全体の一体感がより強くなり、患者様との心のつながり、
スタッフの間での、意思疎通がうまくいっているのだなと思いました。

<受付研修から得た多くの学び>

2週間の受付業務を終えて多くのことを学び、またひとつ成長することができました。

今までの自分はドクターとして、患者様の歯の治療が仕事だと考えていました。
しかし今回の研修を受けて、それは間違いではないが全てではないことを知りました。

患者様が、医院に来院されるときから接することによって、
患者様の思いや個性を、より深く知ることができました。

歯の治療を通して、患者様の日常をより良いものにする。
普段の生活をより良く過ごしていただく。ドクターとして、
そこまで深く、患者様と関わりあえたら幸せだなと思うようになりました。

<最後に>

今回の研修で得たことを、これからの診療に、
また診療以外でも発揮していきたいと、思っています。
このような機会を与えていただき、また、たくさんのことをご指導していただき
ありがとうございました。

<受付は医院の顔 寄田幸司>

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