昨日の木曜日に、森山先生、衛生士 ローゼンさん、久保さんの3人が
株式会社ブロックスさん主催のセミナーに参加しました。
【タイトル】
『組織と人の向上セミナー』
【内容】
目的に向かって心をひとつにし、何でも言い合える、風通しの良い組織。
DOIT!シリーズで取り上げた企業の共通点です。
お互いの信頼感、協力が生まれる人間関係が素晴しい成果を生み出しています。
そんな「理想の組織」をどう実現するか。
大切なことは組織のひとりひとりが心から「そうありたい」と願うこと。
そこに向かって自ら動き出すこと。
他責ではなく、自分に指を向け「自分と組織のあるべき姿」を考えはじめた時、
まわりが変わり、組織が変わります。
≪大久保寛司氏のメッセージ映像≫
様々な企業のリーダー研修で素晴しい成果をあげる大久保寛司氏の
ファシリテーション(話し合いの推進)を映像で再現。
生き生きした組織をつくるために、リーダーはどうあるべきか?
どのようなコミュニケーションをとるべきか?
映像を通して様々な質問を投げかけます。
≪生き生き組織の事例映像「川越胃腸病院」※DOIT!特別編集≫
数々の企業から絶賛される感動の病院、「川越胃腸病院」。
患者様が引きをきらない理由は、スタッフ一人ひとりのやる気を垣根のない
生き生きした組織風土にあります。
そんな高いES・CSを生み出す組織の事例を題材に「あるべき姿」を考えます。
【講師】
間宮隆彦/松崎純一
組織と人の幸せづくり研究所 主席研究員
日本アイ・ビー・エム(株)
人事 シニア・コンサルティングHRプロフェッショナル
マミートーマツ・ファシリテーションラボ代表
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ということで、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さい。
今回は「素晴らしい企業の共通点」や、「明るく生き生きとした組織づくり」、
「コミュニケーション」、「仕事の定義」、「やる気を高める」などの議題を元に、
ディスカッション形成で行われました。
様々な業種の方々と、お話させて頂き気付いたこと。
それは自分が働いている職場が、非常に恵まれている環境にあることでした。
皆さん口をそろえておっしゃっていたのは、
「職場が何となくギスギスしている」 「上司と部下のコミュニケーションがとりにくい」など、
ヨリタ歯科では、感じられない悩みをお持ちでした。
ヨリタ歯科では、日々の診療の中で、患者様のためにはもっとこうするべきではないか、
などの意見を週に1回のミーティングで、何の気兼ねもなくみんなの前で提案するが出来ます。
それに対して皆が意見を話し合う場が、きちんと存在することがいかに重要なことかを
再認識しました。
今回のセミナーの議題にもあった、「素晴らしいリーダーとは」について
しっかり自分を見つめ直す機会を得ることが出来ました。
99ではなく100相手の話を聞き、信頼と尊敬を得ることが出来るよう、
一歩一歩実践していこうと思います。
指を自分に向け、まずは自分が変わることから始めていきます。
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違う職種の参加者の方がたくさんいて、個々に悩んでいることや、
頑張って取り組んでいることなどの、生の声が聞けて良かったです。
セミナーに参加するたびに思うことは、ヨリタ歯科はいろいろな人から注目され、
良い土壌を持っている職場なんだということです。
恵まれた環境であり、また私の心も引き出します。
ヨリタ歯科の中での、私の役割をもう一度考える機会となりました。
他のD.Cで働いた経験があるから見えること、子供がいるから見えること、
ヨリタの中で先輩と苦杯のどちらももっているから見えること、私だから見えることが
たくさんあると思います。
いろんなことを提案していき、より良いヨリタ歯科を作り、スタッフからも患者様からも
感謝の言葉があふれる場所にしたいです。
プラスのオーラいっぱいの場所になれば、また+の何かが生まれるはずです。
私が尊敬する先輩が、ヨリタにはたくさんいます。
先輩たちの負担が少しでも減るように、より風通しの良いヨリタを目指します。
私は先輩と後輩のパイプ役になれればと思いました。
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テーブルごとのディスカッションがありました。
その中で、「コミュニケーションがとれているとどんなことが起こるか」という議題がありました。
他の企業の方は、「とれいていない」、「ミーティングも数字(売上)の話ばっかり」という
意見が多かったです。
しかしヨリタ歯科では、診療中、寄田院長が「最近どう?」と話しかけて下さったり、
定期的にカウンセリングルームにて、近況を聞いて下さります。
また、チーフ衛生士の角野さんが2ヶ月に一度個人面談を行って、
悩みを聞いてくれる場を作って下さります。
そしてスタッフがお昼休みなどに話をして、たくさん笑っています。
このことから、診療中でも良い連携がとれています。
誰かがアシストのアシストをしているところをよく見ます。
それが自然に出来ているので、感謝しながらも当たり前の風景と思っていましたが、
他の企業の方の話を聞いていると、本当に恵まれた環境なのだと再確認しました。
私は、院長が新人研修の時に言って下さった内容の中にあった
「頼まれごとは試されごと」という言葉を、いつも念頭において仕事をしています。
そう思うことで、物事の見え方が変わってきたり、
やってやるぞ!と仕事のモチベーションが上がるからです。
入社後すぐにこういった研修を行って下さった院長に、感謝したいです。
今後の課題としては、人の話を100%聴くです。
聴いたつもりではダメ、その人を理解するため、こちらのことを分かってもらうためには、
100全てを聴くという気持ちで聴くことが大切です。
しかし行動が変容することは非常に難しいことです。
なのでまず家族から、そして友人、職場、患者様と少しずつ意識し、
100聴ける人になっていきたいと思います。
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上記の内容の中からもお分かりのように、参加者全員かなり好評でした。
3人にとって、多くの気付きと学びがあったようです。
今後もこのセミナーに参加していきたいと思いました。
<新たなリーダーの育成を目指す 寄田幸司>