電子カルテや、ビジュアルマックスなどでおなじみのメディア株式会社様より、
『私の患者コミュニケーション』 というタイトルの本が、出版されました。
この中で私たちの医院も、ほんの少し紹介されました。
この本の、冒頭の紹介文です。
人を動かす患者コミュニケーションの実践・28篇
手軽に読めて、手応えも十分です。
Communicationの語源は「分かち合うこと」。
由来からして何か膝をポンと叩きたくなるような含蓄が感じられます。
患者コミュニケーションについての一般論を記載した書籍は
これまでにも数多く見かけました。
しかしながら、歯科医院経営者の肉声による実践論はあまり見かけません。
本書は、ビジュアルマックスを効果的に活用することで
患者さまとの良好なコミュニケーションを実現している先生方を
ひざ詰めで取材し作成した『ビジュアルマックス倶楽部』を一冊にまとめたものです。
この中には、より良い患者コミュニケーションの追求に取り組み、
医院経営に著しい成果を挙げられている皆様の、宝もののような「肉声」が詰まっています。
成果の出し方は十院十色。理念も違えば実践法も違います。
コミュニケーションや情報管理のための仕組みや、院内体制、それを共有する方法。
さらには院内改革の決断を迫られた局面、それと対峙した迷いや苦悩、そして解決策…。
そうした取り組みを先生方に、隠すことなく具体的にお話いただきました。
そしてこれはまた、歯科医療に対する信念、患者さまと向き合う
という情熱がきりひらいた患者コミュニケーションの成果でもあります。
デジタル化、IT化から本格的医療ネットワーク時代へと移行する中、
新たな次元のチェアーサイドコミュニケーションの実際を広く紹介することは、
社会の歯科医療理解にも資するものと、取材した皆様のご賛同をいただいて
この企画が実現されました。
論より実践の28篇。
その手応えが 人を動かした証です。
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これからも初心を忘れず、スマイル&コミュニケーション
大切にしていきます。
<笑顔と楽しい会話を心がける 寄田幸司>