院長ブログ

[’10/6/16] ヨリタ塾

今日は、ヨリタ塾の開催日。
診療終了後、ドクターが集まり、症例報告検討を行いました。
ある先生の、症例報告

この先生が、いつも気を付けている所
それは、診るべき順番

まずは歯周組織、そして歯列(歯並び)
その更に咬合(咬み合わせ)顎、顔面(顎位や表情)、そして患者様自身

そのため、必要な資料として、
歯や歯周組織に対しては、レントゲンペリオチャート(歯周組織検査)
歯列に対しては、口腔内写真、咬合に対しては模型パノラマレントゲン
顎、顔面に対しては顔ぴょう写真、患者様へは、問診カウンセリング
その全てを考慮して、治療計画を立てることの重要性をお話していました。

私も日頃より、歯やお口の中だけを診るのではなく、
その人全体を見ることが出来る、歯科医師育成大切であると実感しています。

今後もドクター勉強会を通じ、医療レベル向上に努めてまいります。

?<勉強会は明日も続く 寄田幸司>

関連記事

[’25/8/27] 新人研修 読書感想文④

[’25/8/26] 新人研修 読書感想文③

[’25/8/25] 新人研修 読書感想文②

新着記事

9/20(土)マウスピース矯正(インビザライン)無料相談会のお知らせ

マウスピース小児矯正 症例その②

口腔機能低下症

Concept