[’10/9/12] 最高に充実感が持てる働き方
今日、スタディグループ リアドリ主催の
勉強会が、新大阪チサンホテルにて開催されました。
参加者は、約80名。
13時から3時間、特別講師として千田利幸先生を
お招きして、「最高に充実感の持てる働き方」という、
タイトルのセミナーを、開催して頂きました。
千田さんのプロフィールを、簡単に紹介しますと、
(HPから一部抜粋)
千田利幸 Boost Dream Consulting オフィスT.S 代表 1964年岐阜県多治見市生まれ その後、自らの企画からスタートした「歯科医院と患者さんの架け橋」 そして、足かけ10年かけて1億円の負債のほとんどを返済。 また、「日本中を元気にしたい」とコーチ、カウンセラーとしても活躍中。 今、歯科医院を元気にするセミナーを全国で開催中。 「大人が夢を語ることで子供も夢を語る」 |
ということで、セミナーから学んだこと。
千田さんが、開口一番話したこと、
「人生も、仕事も楽しむと決める人が楽しんでいる、
そう決めてかかる、ここが大切。」
最初のワークは、コレ。
同じ色の、AのマスとBのマス。
離れた周囲の配色(環境)が違えば、全く違う色に見える。
でも、並べればわかる。
同じ色だと。
このワークで、学んだこと。
偏見を、持たない。
色メガネで、見ない。
思い込みの強さ、周囲の影響の大きさ。
これは、人も同じ。
周りの環境に、人は左右される。
人が結びつくのも、人が離れるのも、
全て人(人間関係)だと。
だから人生で、仕事で充実感を得るためには、
人間関係を、良好にすることが大事。
結果は、行動により変わる。
行動は、感情により変わる。
感情は、意味付けすることで変わる。
意味付けは、どこにフォーカスするかで変わる。
感情をコントロールするため、自分の中で
良い意味付けを、することが大切。
また、信頼関係を得るためには、相手との共通点を探すこと。
同じ動作をする、拍手のペースを合わせる。
私たちの医院で、毎月行っているハイタッチや、
握手も、共通の動作なのだそう。
だから、私たちはチームワークが良いのだと、納得しました。
次のワークは、隣にすわっている人を
「この人が自分の人生を変える人」と思い、見つめあう。
不思議なことに、初対面にも関わらず、安心感が芽生え、
「もう、わたしは何も心配することはない。只一言、出会いに感謝。」
この言葉が、心に浮かびました。
言葉の大切さについても、学びました。
まずは、1日で以下の5つの時に発する言葉を、大切にすること。
朝起きた時の、一言。
職場に入った時の、一言。
仕事を終えた時の、一言。
家についた時の、一言。
特に大切なのは、寝る直前の一言。
言葉には力がある、言った通りなるのだと。
さらに人は、自分の言葉にしか従わない。
人の言葉(話)を聞いても、「その通りだ」と、自分の言葉で言い聞かせる。
また、相手の要望や考えを聞いて、それを素直に
「そうなんだ」と認める、受け入れる心を持つことの大切さも学びました。
最後は、モチベーションの維持の仕方。
モチベーションには、2つの種類がある。
一つは、逃れるためのモチベーション。
もう一つは、得ようとするモチベーション。
何かから逃れるためのモチベーションは、短期的には結果が大きいが、すぐに下がってしまう。
何かを得ようとするモチベーションは、ゆるやかではあるが、長く維持する。
ここで、千田さんからの質問。
「仕事をすることで、大切にしているもの。」
私の、答え。
○スタッフ(仲間)の充実感、やりがい、一体感
○ブランド(ヨリタ歯科らしさ)
○患者様からの信頼、満足度
○時間の使い方(集中力)
それが、達成した時に得られるもの、
すなわち、目的価値を明確にすることが大切であると、教えて頂きました。
そして、最後のワークは、「メンターシート」の記入。
このシートに、書かれていた文字。
最高の人間関係は、相手の夢、目指している事を
「応援すること」から、生まれます。
このシートは、最初にワークした隣の席の中村さんへのメッセージカード。
書き終えた後、自分の少し照れましたが、自分の言葉で正面を向いて伝えました。
そして私も、こんな嬉しいメンターカード(一部抜粋)頂きました。
初めは何も感じませんでしたが、今日の出会いで 本当に私の人生を変えて下さるくらいの話と、笑顔を ありがとうございました。 これからも、どんな困難があるかわかりませんが、 思いを信じて頑張って下さい。 本当にありがとうございました。 |
自分のことを、応援してくれる人がいること、
人生でも、仕事でも、大切であると教えて頂きました。
今日も、充実した1日になりました。
以下は、参加者の感想です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
今日、リアドリセミナーに参加させていただき、公演して下さる 「リアドリ」とは、リアライズドリームズカンパニーの略で、 ディスカッションで、「ちがうと思ったら違う」 私はなるほど!!と思いました。 いろいろなワークや、周りの人とのコミュニケーションも 印象深かった内容は、どこにフォーカスするのか? ただなんとなく生きているのではなく、未来の自分で今を生きる。 まずは、人生の意味づけの第一歩として、毎日ベッドに入った時に 常に下でなく、上を、後ろではなく、前を見る様に、 私が、今回のセミナーを聞いて、心に残ったことは、 物事をやる時、「やらされている」では、 私は、まだまだ感情をコントロールできていない場面が そうすると、私自身も、その感情に流された行動をとってしまうので、 もう1つ強く残ったことは、 ヨリタ歯科では、よく具体的な目標をかいたり、 もちろん、大きな目標を決めるにも大切だと思いますが、 リアドリに参加させてもらって、 千田さんのセミナーを聞かせて頂けるのも、ご縁があり2回目です。 本日も、とても素敵なセミナーでした。 誰にでも、思い込みや先入観があり、そうゆう時こそ、 人は人から学び、人と人とは関わり合いの中で セミナーでもあった、「人間関係が大事」。 なので、最近は、その人その人に素直に相談し、 またそれを受け止めて下さる皆さんに、感謝ですね。 私にとっての第二の家族みたいな存在です。 また、今日学んだ事を生かし、患者様との AとBのタイルの色の違いでは、しばらく私たちのチームは ラポールのお話をされていたときには、 実際、予防を診ていく中で、自分が気を付けながら予防を 何か行動を起こそうと思ったら、 しかし、感情の大きい、小さいの問題の前に その結果が、行動に影響してくるんだなということを 今回、千田さんのリアドリセミナーに参加して頂き、 始めに行った図を使ってのワークは、私自身いつまでも はじめの見た目の印象や、思い込みに左右されてはいけないし、 スマイルクリエーターの私にとっては大変勉強になり、 千田さんがおっしゃっていたように、 確かに、私達は日々、スタッフや患者様に対して、 その意識を「一生付き合っていく人」と、少し別の所に すごく素敵な考え方ですし、そこに照点を置いている 「フォーカスと言葉を変えることで人生は変わる」。 中身はすごく奥深いことですが、行動すること事態は、 AとBの色が一緒であるが、一緒の色に見えない図、 この絵から今回は、見た目で判断しないということ、 人は1人では輝くことができない。 やはり、周りのスタッフ、院長に、感謝だな!!と また、人は定義したことしか経験できないと、 実現したいことだけに目を向けるのではなく、 これを自然にできる様になるには、すごく時間を 私も自分の気持ちが、もっと豊かになる様、 結果は行動によって決まりますが、行動は感情によって 他の歯科医院に見学に行き、そこの歯科医院で行っている また、しっかりとフォーカスがあっていないと、 私も普段、“自分が何をしたい”というところで、 そして先生は、さらにその一歩先の話として、 難しい話だと思いましたが、ゴールが楽しいのではなく、 最後に先生は、「物事には意味は無い。自分がどのように 私も明日からの診療で、この言葉を意識して、 まず、自分に指を向けてみる、 |
?<出会いに感動 夢に感謝 寄田幸司>