[’11/6/4] CHP研究会
今日は、ヨリタ歯科クリニックと
(医)A&D 文の里クリニック(院長 諸井英徳先生)合同懇親会の日。
私たちからは、9名(角野、新谷、石田、岩橋、中村、細川、入江、山口、私)参加しました。
場所は、大阪市天王寺駅前、ごちそうビル5F「KI・ CHI・RI」。
諸井先生との出会いは、約10年前にさかのぼります。
開業10年が経ち、いろいろな問題を抱えた時期。
すなわち、夢と希望あふれる、ワクワク楽しい歯科医院を作りたい、
でもどうしたらいいか、全くわからない。
暗中模索の日々が続く、平成13年11月22日。
時を同じくして、諸井先生が新たに立ち上げた勉強会、
CHP研究会の、第2回ベーシックコースが、諸井歯科で開催されました。
私は、わらをもすがる思いで、当時常勤スタッフでもあった大北さんと2人で参加しました。
そして、その内容に衝撃を受けたのです。
たった2日間でしたが、私が思い悩んでいた問題が全ての答えが、
そのセミナーに、ありました。
それからの私は、一心不乱、迷うことなく
自分のやりたいこと、やるべきことを具体化し、形にしてきました。
そう、今の私があるのは諸井先生のお陰。
足を向けて寝ることは、出来ません。
しかも、今日の開催場所は、天王寺。
私が新米歯科医師として、初めてのスタートを切ったのが、
ここJR天王寺駅にある、天王寺ステーションビル内小室歯科天王寺ステーション診療所。
だから天王寺駅は、思い出深い地。
しかし、悲しいかな、25年前とは大きく様変わりしていました。
まず、ステーションビルが変わりました。
近鉄阿倍野百貨店が、変わりました。
キューズモール、ありませんでした。
そう、今では全く違っているのです。
しかし、何も変わらないものもあります。
それは何といっても、諸井先生の自信に満ち満ちた笑顔。
そして、スタッフのこれまた優しさいっぱいの笑顔。
本当に、有難いこと。
今日、こんな形で、親交が深まったこと、心より嬉しく思います。
?<ここが私の原点 寄田幸司>