院長ブログ

[’11/7/13] マナーズ研修

今日は、LASH勉強会開催日。
大森教育研究所大森和子先生をお招きしての
マナーズ講習を、開催させて頂きました。

言葉使いを変えること、正しいマナーを身につけることは、
人間力を、高めること。
すなわち、女性らしく生きることを学ぶことなのです。

大森先生は、時に厳しく、時には熱く
しかも常に、愛情いっぱいで、接してくれます。

これからも、受付メンバーとして、
訪れる患者様全てに、心温まるおもてなしをして
頂ければと思います。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

 

初めに、今回もマナーズ研修を受けさせて頂きまして
感謝申し上げます。
以前も何度か勉強した手紙の書き方と、
新人に向けた立ち居振る舞い、
後は大森先生に事前に質問事項をお送りしてた内容で
勉強会が始まりました。

手紙はまず書きなれるということ。
毎日一行でもいいから思ったことを書くことから
始めなければいけないとおっしゃってました。
手紙の本文は、頭語・前文・主文・末文・結語に分かれていて頭語は女性なら
「一筆申し上げます」男性なら「拝啓」などから始まります。

今はこんなにきっちりと手紙を書くことはあまりありませんが、
知っているのと知っていないのとでは全然違ってきます。
本当に言葉は難しく聞きなれない内容がいっぱいあるので奥が深いと思います。
今後、新人教育でも伝えていけたらと思います。

次に立ち居振る舞いでは、
歩き方や座り方・お辞儀の仕方を教わりました。
私たちは何度も教わってることなのでスムーズに出来るのですが、
やはり初めてマナーズ研修を受けた人はなかなか出来ませんでした。

物を取る時の動作も大森先生の言うアヒルちゃんになることが多く、
毎日常に意識しないと難しいと思います。
大森先生がおっしゃってましたが自分が自分を強くしていかないとダメ!
そうすることで自分が輝いていくそうです。

やはりそうなると毎日の努力も必要ですし、
常に手を抜かないようにすることが大切になります。
それといつも自分が好きな花の匂いを思い浮かべてイメージし、
優雅に立ち振る舞うことで女性らしさもアップするそうです。

後は質問事項の中でコミュニケーションの取り方があり、
「おはようございます」「いいお天気ですね」などは
本当のコミュニケーションにはならないそうです。

相手が何を考え何をしてほしいのかを
うまく会話の中で質問し相手に喋らせるのが
ほんとのコミュニケーションだと言っておられました。
これは受付でも診療でも大切なことで、
それが出来てはじめて信頼関係につながるんだと思いました。
うわべだけのコミュニケーションでは
やはり薄っぺらいものしかできないので改めて私の今後の課題となりました。

今回のマナーズは、盛りだくさんの内容でした。
いつも使う敬語について、目上の人に対する言葉づかいや、いろいろな
言い回し、美しい歩き方の実践、患者様のご案内の実践、手紙の正しい書き方
など、またたくさんの学びとなりました。

何度も教えて頂いている内容でも、実際に大森先生の前で実践すると
まだまだできていないと反省します。

美しい歩き方は、女性としてすぐに身につけたいと思いました。
私の歩き方は、重心が真ん中になっていないようで、ショックでした。
普段の歩き方や、振る舞いから、いつも意識しなければ、と思います。

手紙の書き方は何度教わっても、難しいと感じます。
日本語は、なぜこんなにいろいろな言葉があるのか、と思ってしまいます。
一つの意味でも、たくさんの言葉や、言い回しがあります。
男性、女性でも、書き方が違います。
日本語の難しさ、また奥深さを、改めて学べる大変良い機会となりました。

また、今の時代欠かせない、便利なメールでは伝わらないことが、
手紙では伝わることの意味、手紙の大切さを感じました。
なかなか書く機会はありませんが、自分の言葉を、自分の字で書き、伝える
という誠意が手紙には備わっていて、相手にも伝わるのではと思いました。

正しい手紙の書き方を、お手本を見なくても書けるよう、マスターしたい
と思います。

今回も美しいレディの在り方を、
大森先生からたくさん教わり学ぶことができました。

今回初めてマナーズ研修に参加させて頂きました。
ヨリタで働くようになってから、言葉遣いに気をつけるようになりました。
それは、先輩方が患者様やスタッフにきれいな言葉遣いをされているからです。

大森先生も、現代の言葉の事で注意されていましたが、
私たち若者が良く使うことばとして「やばい」「~の方が」や、
「ら」抜き言葉があります。実際、思い返すと私もよく使っていると感じました。

普段からこのような言葉を使っていると、いざという時に、
きれいな言葉で喋ることができないので、
常日頃からきれいな言葉遣いを心掛けていきたいと思いました。

また、研修では歩き方や、診療中のご案内の仕方、
エプロンのかけ方の指導もして頂きました。
普段からきれいな姿勢で歩けていないことにも気づけました。
姿勢は、周りからみても素敵に見えたり、自分自身も気持が良いのでこれから、
診療中も美しく見える姿勢を心掛けていきます。

手紙の書き方では、私がどれだけ現代の生活に慣れているか思い知らされました。
日本人として、女性として美し字、文章がかけるよう、
日々の日報や提出物から気をつけていこうと思いました。

今回の研修に参加し、全て日頃の行いが大切だと学びました。
常日頃から、女性だということを意識して
美しい振る舞いができるよう心掛けていきます。

今回初めてマナーズの研修に参加させて頂きました。
私は学生時代に秘書検定を取得したこともあり、
マナーについてとても興味がありましたので、
この研修に参加できるのをとても楽しみにしておりました。

20周年パーティーのときに初めて大森先生とお会いしたのですが、
優しさと女性らしさが内面から溢れ出ている先生でした。

まず最初に教えて頂いたのは、基本的な言葉使い・座り方・歩き方です。
先生は強く「レディーは死ぬまでレディー。死んでもレディー。」と
おっしゃっていました。
確かに立ち居振る舞いが女性らしい人は
普段の倍以上素敵な人に見えると思います。

今の世の中では「間違った日本語を使って当たり前」のような
時代になっていますが、
先生は良い例と悪い例を挙げてくださり
とても分かりやすい説明をしてくださいました。

私は患者様とお話するとき、
なるべく正しい綺麗な敬語で話そうと思う気持ちが上回り、
二重敬語になってしまったり、
間違った敬語になってしまうことが多々あったので、
正しい敬語を改めて学ぶことができ、本当に良かったです。

また、座り方や歩き方に関して
「女性らしさ」ということを考えたことがありませんでした。
しかし先生の言う通りに実践してみると本当に
「女性らしく」見えるのです。
今は不慣れた感じにどうしてもなってしまいますが、
自然に出来るのが先生のおっしゃる「レディー」だと思いますので、
常に心がけよう!と思いました。

そして先生が一番おっしゃっていたことは、
「優しく、笑顔でいなさい。」ということです。
女性らしさにはそれが一番大事だとおっしゃっていました。
簡単そうで難しいことです。

しかし、笑顔の人には笑顔の人が、明るい人には明るい人が、
優しい人には優しい人が集まると思います。
何よりも笑顔が素敵な人は魅力的です。
私はすぐに感情が顔に出てしまうことがありますので、
まずは何があっても「笑顔」を心がけていこう!と思いました。

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?<これからも人間力向上セミナーを開催する 寄田幸司>

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