4ヶ月の新人研修を、無事8月で終了。
ハレて、正社員になった新人衛生士、徳永さん。
先週は、受付研修を行いました。

全役職の中、一番忙しく、一番責任重大、
そして、一番やりがいのあるのが、
受付業務であると私は、思っています。
そのため、ドクターであれ、衛生士であれ、
アシスタントであれ、全ての役職の人は、
入社1年目に、受付業務を学んで頂きます。
ということで、早速昨日、研修レポートが、私の元に届きました。
以下は、その全文です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
受付研修を終えて
4日間、お忙しい中、ご指導いただき本当にありがとうございました。
わからないことばかりで、ご迷惑もたくさんおかけしてしまいましたが、
研修中に学んだことをこれからいかしていきたいと思います。
受付業務は、普段、診療室から見ていてもとても忙しそうで、
大変なイメージでした。でもそんな中で、とても丁寧で、
すばらしい対応をされているのを見ていて、
私も先輩のような対応が自然にできるようになりたい!
という思いで臨みました。
受付で1日、患者様をお出迎えし、お見送りし、驚いたことは、
待ち時間や診療時間がどちらも長くなってしまうと、
すごく長い時間医院にいる患者様がいらっしゃったことです。
私は今まで、あまり待ち時間に目を向けていなかったというか、
患者様への配慮が足りなかったと反省しました。
そういった患者様に、
待ち時間を短くするように努めることはもちろんですが、
だだ、「お待たせいたしました。」の一言だけでなく、
「今日は来て頂いてありがとうございました。」、
「長い時間お待ち頂いてありがとうございました。」と声をかけることが、
とても大事だと思いました。
そして、私が一番不安だったのが、電話対応です。
初めは、丁寧で正しい言葉遣いに全く自信がないので、
相手に電話越しでもきちっと伝えられるか、
マニュアル通りに伝えられるか、ということばかり、気にしていました。
しかし、先輩が電話対応をされているのを見ていると、
私が気にしていたことよりも、電話の相手にこちらの笑顔が
伝わるような話し方で話されていることに気付きました。
丁寧、親切、礼儀正しい+スマイルコミュニケーション!
さすがだなぁ~と思いました。
それから私も「電話笑顔」ができるように心掛けました。
予約確認のお電話で、「ヨリタさんね、いつもありがとう。」
「わざわざ電話してくれてありがとう。」と
患者様におっしゃっていただけたことが、とても嬉しかったです。
また、電話での笑顔だけでなく、診療中でも、
マスクをしていても声で笑顔だったり、目で笑顔だったり、
もっと患者様に安心感を持ってもらえるように、
笑顔を意識しようと思いました。
そして、先輩方の患者様への気配りや目配りが本当に
すごいなと思いました。患者様の動きにすぐ気付いたり、
雨の日の対応など、どんなに忙しくても全ての患者様に親切で、
丁寧に対応されていて、学ぶことがたくさんありました。
これから、診療室での対応も
もっと良くできるように頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
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?<どんな時でも笑顔を忘れない 寄田幸司>