今日は、LASH(スマイルクリエーター)勉強会開催日。
ということで、いつもお世話になっております
(株)大森教育研究所代表 大森和子先生を
講師としてお招きし、9時から13時まで
上本町ヒルズ歯科クリニックで、院内勉強会を開催しました。
参加者は、6名。






今回のテーマは、「言葉の絵画的手法」。
内容は、以下の通り。
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言葉の絵画的手法
Ⅰ 描写の前に
1.“捉え方の違い”を思う
(1)自分にとっての印象
(2)色彩への思い
2.言葉に対する解釈の差を考える
(1)自分の言葉の意味
(2)他人の言葉の意味
3.伝えたい内容を整理する
(1)何をポイントに
(2)どのように修飾する
4.順序をつける
(1)大切と思えるものから
(2)残すものと残さないもの
Ⅱ 描写する時
1.言葉(音声)のみの表現
(1)視覚に訴えられない
(2)具体的に
(3)例題を挙げながら
2.全体像から
(1)枠組みを言ってから
(2)区切る
3.背景との関連性
(1)距離
(2)位置
4.単純な事から複雑な事へ
(1)そのもの
(2)制限または条件のないもの
5.大きさ・形・向き・色など
(1)画面の中での大きさ
(2)短形・長方形・三角・五角・八角
丸(円)・楕円など
6.比喩も
(1)相類似したもの
(2)相対比したもの
(3)上・下・縦・横・斜
(4)誰もが思い浮かべられる色
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今日も、大いに気付きと学びがあったよう。
これからも、少しずつ自己成長する
院内セミナー、開催してまいります。
以下は、参加者のセミナーの感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
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内容は、「言葉の絵画的手法」。
自分が使っている言葉と、相手の捉え方には、
違いがあるという事を色んな手法で
教えて頂きました。
いつもの形式を違い、実践としての授業が始まりました。
まず、各々が持参した雑誌を、自分以外の人に見せないで、
言葉だけで説明をするワークでした。
私がトップバッターでした後の感想は、
言葉のむずかしさ、伝わらないもどかしさ、
自分のボキャブラリーの少なさ、
でも、感じ取ってくれる嬉しさ、通じ合える喜びなどを感じました。
言葉には、3つの意味があるそうです
① 言葉そのものがもっている意味
② 自分が意味づけする意味
③ 相手が解釈する意味
まさしく、自分と相手には、予想以上の違いがありました。
しかし、私たちは、普段から仕事仲間であることから、
信頼関係が強く、
かなり理解し合うレベルが高いそうです。
私たちは、普段、歯科医院に来られる患者様に、
たくさんの説明をします。
自分が、相手がおそらくわかっていると、勝手に解釈した上で、
話していることが多いのではないかと振り返り、反省しました。
今後は、今以上に、1人1人の患者様や
一緒に働くスタッフが、どこまで分かっているかを
汲み取った上で、話のひとつひとつを確認しながら、
話していこうと思いました。
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?<相手に自分の思いを正確に伝えるのが苦手な 寄田幸司>