院長ブログ

[’12/2/22] マナーズ研修

今日は、LASH(スマイルクリエーター)勉強会開催日。
ということで、いつもお世話になっております
(株)大森教育研究所代表 大森和子先生
講師としてお招きし、9時から13時まで
上本町ヒルズ歯科クリニックで、院内勉強会を開催しました。

参加者は、6名



今回のテーマは、「言葉の絵画的手法」。
内容は、以下の通り。

 

言葉の絵画的手法

Ⅰ 描写の前に

1.“捉え方の違い”を思う
(1)自分にとっての印象
(2)色彩への思い

2.言葉に対する解釈の差を考える
(1)自分の言葉の意味
(2)他人の言葉の意味

3.伝えたい内容を整理する
(1)何をポイントに
(2)どのように修飾する

4.順序をつける
(1)大切と思えるものから
(2)残すものと残さないもの

Ⅱ 描写する時

1.言葉(音声)のみの表現
(1)視覚に訴えられない
(2)具体的に
(3)例題を挙げながら

2.全体像から
(1)枠組みを言ってから
(2)区切る

3.背景との関連性
(1)距離
(2)位置

4.単純な事から複雑な事へ
(1)そのもの
(2)制限または条件のないもの

5.大きさ・形・向き・色など
(1)画面の中での大きさ
(2)短形・長方形・三角・五角・八角
  丸(円)・楕円など

6.比喩も
(1)相類似したもの
(2)相対比したもの
(3)上・下・縦・横・斜
(4)誰もが思い浮かべられる色

 


今日も、大いに気付きと学びがあったよう。
これからも、少しずつ自己成長する
院内セミナー、開催してまいります。

以下は、参加者のセミナーの感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

 

内容は、「言葉の絵画的手法」。
自分が使っている言葉と、相手の捉え方には、
違いがあるという事を色んな手法で
教えて頂きました。

いつもの形式を違い、実践としての授業が始まりました。
まず、各々が持参した雑誌を、自分以外の人に見せないで、
言葉だけで説明をするワークでした。

私がトップバッターでした後の感想は、
言葉のむずかしさ、伝わらないもどかしさ、
自分のボキャブラリーの少なさ、
でも、感じ取ってくれる嬉しさ、通じ合える喜びなどを感じました。

言葉には、3つの意味があるそうです
① 言葉そのものがもっている意味
② 自分が意味づけする意味
③ 相手が解釈する意味

まさしく、自分と相手には、予想以上の違いがありました。
しかし、私たちは、普段から仕事仲間であることから、
信頼関係が強く、
かなり理解し合うレベルが高いそうです。

私たちは、普段、歯科医院に来られる患者様に、
たくさんの説明をします。
自分が、相手がおそらくわかっていると、勝手に解釈した上で、
話していることが多いのではないかと振り返り、反省しました。

今後は、今以上に、1人1人の患者様や
一緒に働くスタッフが、どこまで分かっているかを
汲み取った上で、話のひとつひとつを確認しながら、
話していこうと思いました。

 

 

 

?<相手に自分の思いを正確に伝えるのが苦手な 寄田幸司>

関連記事

[’24/11/22] スマイルクリエーター勉強会②

[’24/11/11] インフルエンザ予防接種

[’24/10/21]撮影終了

新着記事

[’24/11/22] スマイルクリエーター勉強会②

ヨリタのインプラントチーム

【完全復活!】クリスマスフェスタ2024 開催決定!

Concept