院長ブログ

[’12/5/30] 夢のある菓子作り

今年2回目の健プロ勉強会Poshが、開催されました。
参加者は、10名
9時30分から、約3時間各人の発表がありました。


タイムスケジュールは、こんな感じ。

私は途中からの参加になりましたが、最後のワークゲームでは、
与えられた「夢のあるお菓子作り」をテーマに、参加者が2つのチームを作り、
それぞれ役職(社員・営業・企画・部長・社長)に分かれました。

そして、チームごとに、約20分話し合い、
最後に、社長と営業依頼者(菓子製造販売会社)に、商品の説明をしました。
は、依頼者の役でした。



ここで、感じたこと。

確かに、作り手の思いは、「夢のあるお菓子」には込められていた。
しかし、私(製造販売会社)にとっては、それで
消費者に支持されるのが、すなわち本当に売れるのか、
また、適正な利益が確保されるのか、さらに、
安全面はどうなのか、少し疑問に感じるところがありました。

しかし、たった20分
しかも、即席チームでのワーク。
よく知恵を絞った、練られた、本当に夢いっぱい
アイデア満載のお菓子が、出来上がったものだと感心しました。

今後のPoshは、8月29日(水)
次回も、実りの多い内容になれば、嬉しいです。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非、ご覧下さいね。

 

柏原さんの発表では、“こちらのコンディション(その日の)が
ある様に、患者様にもコンディションがある”という
フレーズが、心に残りました。
その場の雰囲気を感じとり、健プロだからこそ
見ることができる表情を、さらに見ていこうと思えました。

ワークゲームでは、自分の役職をしっかりと
理解しておくことの重要性を感じることができました。
そこをしっかり理解し、役割をはたすことで、その後の
チームワークがスムーズにとれるのだと実感しました。

健プロとして、本当に何が大切なのかを
あらためて考えることが出来た様に思います。
ヒルズの発表も、キシリトールとフッ素についてでしたが、
ふだん、私たちが患者様に伝えるべきものを、
ちゃんと伝えていけるのか?
知識は本当にあっているのかを再確認できて良かったです。

今回のワークゲームで会社の中での役割分担をして
一つの物事に対して、どのように判断するのかを体験しました。

その中で、自分の立場で何が求められるのかを
自覚する事で、適確な答えをだす事ができるし、
より良い商品を生みだせるのだと知りました。

話し合いをすればするほど、アイデアが広がるし、
可能性は広がるのですが、曲げない軸を持って、
見守ることをしないと、かぎりなくアイデアが広がるだけになります。

作る側と売る側のバランスも大切なので、
自分達の思いだけを押すのではなく、
相手の反応や相手がちゃんと理解しているのか
たしかめながら、企画していかなければと思いました。

森永さんの発表では、「他の患者様と比べない」
「無理とは決めつけない」という言葉に、
すごく自分の中であてはまっている部分があるなと思いました。

実際、自分でも森永さんに任せてしまっている患者様も
いたりするので、それは自分での勝手な決めつけで、
させていたんだな、と思いました。

柏原さんの発表では、私もよく作業に集中してしまうと
無言になってしまう事があることに、気づきました。
本来の自分の役割として、患者様とコミュニケーションを
とらなければいけないな、と改めて再確認しました。

ヒルズの発表では、フッ素とキシリトールをしっかりと
理解できていなかった部分をおぎなう事ができました。
普段、患者様に説明したりする中でも、少しあいまいだったな、
と感じていた部分もあったので、明日から学んだ事をしっかり
患者様に提供していきたいと思いました。

森永さん、柏原さんの発表を聴かせて頂いて、
患者様とのコミュニケーションの重要性、
信頼関係を築くことの難しさを改めて感じました。

患者様がどのような想いで来院されているかを
カウンセリングで、もっとくみとることができる
能力を身につけたいと思いました。

ワークゲームでは、今までみんなで1つのことを
するゲームが多かったため、「営業」という役割で
プレゼンをすることに、難しさを感じました。

私の性格上、特に人前でプレゼン等の発表をすることが
とても苦手なので、とても緊張しました。
反省点も多く、完成度の低いプレゼンになってしまいましたが、
とても貴重な体験になりました。

普段仕事をしていると、医療面の立場から
物事を見てしまうことがありますが、健プロがやはり
一番患者様と近い立場なので、健プロならではの視点で、
患者様の気持ちに寄り添っていきたいです。

ワークゲームでは、何かアイデアを出す時に
いきなり本題に入るのではなく、コンセプトをしっかり
決めたい。考える手順を決めていく必要があると教えられました。

私自身が健プロとして学ぶ患者様症例発表を
させていただきました。
発表するにあたり、自分自身が日頃患者様と
どの様に触れ合っているのか、再確認できたと思います。

今後、課題として、それぞれの患者様の
心のペースに合った対応を心がけたいと思います。

ワークゲームは、その立場になった時、
聞いて理解して、話し合って決めていく、
色々な役職の立場からの目線や考え、
意見があるなと思いました。

森永さん、柏原さんの発表でも
初診時から現在に至るまでの患者様の口腔内の
変化だけでなく、気持ちの変化について
お話して頂き、健プロならではの観点で、
とっても勉強になりました。

上本町ヒルズ歯科クリニックの発表では、
キシリトールやフッ素について、新たに勉強できたので、
これからの診療に生かしていきたいと思います。
知識の豊かさには脱帽です!!

新谷さんの発表では、患者様1人1人に対する
提案の違いや、私たちの視野を広める上で、
とても有益なものとなりました。
患者様の「キレイになりたい!」という気持ちを
サポートできるよう、これからも勉強していきます。

ワークゲームで私は部長でしたが、正直どんな役割なのかを
ちゃんと理解できておらず、社員や企画、営業の方を
逆に混乱させてしまったかな?と反省です。
でもこのワークをきっかけに、色々な役職の立場を知ることが
できてよかったです。

森永さんが症例で言われていた、患者様の心のペースに
合った行動をするという言葉でした。
私は優しさにメリハリをつける事が難しく、
ダラダラ優しく接してしまう所を改善したいと考えています。

この言葉にあるように、患者様の心のペースに合わせ、
自分が強く押す点、相手の心を察し、見守る点を
私も強めていきます。

ワークゲームを通じ、新谷さんが言われていた
役職と自分の存在意義についてです。
症例発表を聞かせて頂いた時に、感じた事でもありますが、
Dr、DHとも違った、健プロとしての、患者様との
距離のとりかたを、私らしくとっていきます。

?

?<売れる商品には夢がある 寄田幸司>

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