[’12/10/18] 柘植小学校修学旅行生 訪問
三重県伊賀市にある、柘植小学校6年生の
修学旅行生29名が、今回で3年連続、お越し頂きました。
これは、私たちにとっても名誉なこと。
いつものように、前後診療をひかえ、心からおもてなししました。
今回のタイムスケジュールは、こんな感じ。
予定通り、花園駅前ロータリーに、一行が到着。
カムカムボーイ君と共に、お迎えにあがりました。
そしていよいよ、医院到着。
いつものように、横断幕を医院前に飾りました。
そして待合室には、事前に頂いた子供たちの
職業体験時の写真と、その時のレポートからヒントを得て、
参加者全員のパネルを、作りました。
また、待合室には、ヨリタ歯科メンバーの
1文字メッセージ付き、紹介パネル。
そして、実行委員からのあいさつと、全員での校歌合唱。
その後は、2班に分かれ、「職業体験と講義」。
今回のセミナー講師は、徳永さん、仲川さん、私の3名。
私は12月3日に予定しています、ヨリタ歯科移転への思いを
「夢挑戦ストーリー」のタイトルで、お話しさせて頂きました。
その後は、待合室に全員集合。
いつものように、手作り記念アルバム「あいうえお作文」をお渡し。
こんな感じ。
そして最後は、参加者全員で記念撮影。
最初は緊張ぎみだった子供たちも、
リラックスして頂き、たくさんの笑顔を見ることができました。
今回、私が伝えたかったことを、
ジグソーパズルを例として、わかりやすくお話ししました。
ジグソーパズルを組み立てる時、すでに完成されたイメージ(写真)がわかっている。
そのため、その絵を見ながら1つ1つの細かいピースをあてはめることが出来る。
そう、迷うことがない。
しかし、完成されたイメージ(写真)が描かれていない
真白なジグソーパズルを作り上げるには、かなりの時間がかかってしまうことでしょう。
しかも、それを作りたいと思わない、やってみたいと思わないかも。
何故なら作り終えても、楽しくないから。
それは、夢と同じ。
明確な夢を持っているから、いますぐやってみたい、
挑戦してみたいと思うようになるもの。
完成形が明確だからこそ、そのプロセスも楽しいものになるのです。
そしてそれが、実現した時、
感動と涙があるのでしょう。
子供たちに、小さな頃から夢を持つことの大切さ、
将来をみすえることの大切さ、そしてそれを実現するため
小さな努力(ピース)をコツコツ積み上げることの大切さ、
お話しさせて頂きました。
私は今年50才を迎えました。
私はこの先10年、新たな夢の実現のため、
新たなステップを12月3日よりメンバーと共に歩み始めます。
今から、ワクワクしています。
そう、夢の実現に、早い遅いはありません。
いくつになっても、その人が輝き続けるためには、
夢や目標は、必要であると思っています。
これからも、キラキラ輝く瞳と大きな夢を、
私も、いつまでも持ち続けていたいと思っています。
今日訪れた、柘植小学校29名の子供たちのように!!
追伸
黒川校長先生から、2011年柘植小学校の
「卒業文集」「研修紀要」頂きました。
そこには、子供たちのたくさんの思いが綴られていました。
このように毎年成長する機会頂けること、心より感謝です。
<夢は決してあきらめない 寄田幸司>