院長ブログ

[’13/11/14] おもてなし経営企業選

今年は嬉しいニュースの一つとして、
2020年東京オリンピック開催決定があります。
その時の日本代表のプレゼンは、皆素晴らしく感動的でした。
その中で脚光をあびた言葉の一つに、「お・も・て・な・し」がありました。

どんな時代になっても、日本人として、
失ってはならない言葉であり、日本の良き伝統的文化風土
一言で表す言葉であると思います。
私たちの医院でも、スマイル&コミュニケーション
形にする、「おもてなし」の気持ちを大切にしています。

ということで、ヨリタ歯科クリニックの良き文化風土大切にし、そして
今後も根付き育むために、経済産業省が主催している
平成25年度おもてなし経営企業選」に、応募することを決めました。

おもてなし経営」とは(経済産業省のHPから、一部抜粋)

1.「おもてなし経営」とは

少子高齢化、都市部への人口集中等による国内市場の競争激化、
グローバル化への対応等、多くのサービス事業者は厳しい価格競争に
さらされています。

一方、各地域には、地域・顧客との関係を徹底的に強化することで、
価格競争に陥ることなく、顧客のニーズに合致したサービスを継続的に提供し、
「顧客」のみならず「社員」、「地域・社会」から愛される経営を
実現している企業が存在します。

経済産業省では、このような企業で行われている、
「(1)社員の意欲と能力を最大限に引き出し、
(2)地域・社会との関わりを大切にしながら、
(3)顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営」を
「おもてなし経営」と称し、地域のサービス事業者が目指すビジネスモデルの
一つとして推奨しています。

2.「おもてなし経営企業選」の募集について

「おもてなし経営」のコンセプトに合った経営を実践されている企業に
御応募いただき(応募期間:9月上旬~10月31日)、書類審査(11月)、
経営者ヒアリング(12月~1月)、現地訪問(2月)、選考委員会などを経て、
他の事業者の参考となるような企業経営事例を選出し、
「平成25年度おもてなし経営企業選」としてとりまとめます。

本企業選の公表等を通じ、サービス事業者の皆様の経営改革に向けたヒントとして、
「おもてなし経営」の普及を図っていきます。

<選考のポイント>

おもてなし経営を支える仕組みとして、
①写真の意欲と能力を最大限に引き出す仕組み
②顧客のニーズに合致したサービスを継続的に提供するための仕組み
③地域・社会との関わりを大切にする活動

の3点に着目し、これらの仕組み・活動がどのようにサービスの差別化・
高付加価値化の実現に繋がっているのか、という観点を中心に選考します。

私たちはこの10年、スタッフと患者様とのスマイル&コミュニケーションを大切にし、
メンバー内のチームワークを高め、共に歩む
ワクワク楽しい歯科医院作りに、取り組んできました。

その中で、さまざまなオリジナリティあふれる、仕組みや活動を行っています。
それが、経済産業省の方々から評価されるか
不安はありますが、チャレンジしてみたいと思いました。

来年の4月には、結果が出ると思います。

は、あきらめなければ叶う
は、仲間と共に叶う
は、楽しみながら叶う

そう、夢は叶うものなのです。

?<おもてなし経営企業でありたい 寄田幸司

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