院長ブログ

[’14/7/31] WISH勉強会 開催

昨日は、パートナー医院衛生士勉強会WISHが、開催されました。
参加者は、25名

今回は、パートナー医院ごとに、2ケースの症例発表会がありました。



私の診療のため、ほんの少ししか参加出来ませんでした。
尚、WISHは、年4回開催しています。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

今回も前回同様、1ヶ月前から、症例について考え、
みんなで相談してDrにアドバイスを頂き、仕上げました。

とても難しい症例2つで、大変でしたが、
今日、各医院の発表を聞いて、私たちの考えていなかった
治療方法も、たくさん出てきて、おもしろかったです。

普段から、Drと相談して、患者様により良いプランが
提案できるように、考えるようにしていきます。
明日の診療につながる、いい勉強会だったと思います。
ありがとうございます。

治療計画を立てる事が、こんなにも難しく、大変なんだと思いました。
前回の時もそうでしたが、チーム内だけでも
色んな意見が出て、またDrと一緒に話あったら、
それ以上に新しい意見が出て、いつも刺激がありました。

前回と同様、今回も治療計画を立てて、他の医院と比較して、
ほんと、Drや医院によって考え方などが違うなと感じました。

ただ、治療計画を立てるだけでなく、なぜ、Krが現在、
このような口腔内になったのか、という原因を見つけていき、そこから、
その原因を取り除いてあげるには、どうしたらいいのかを
考えていくことが大切だと思いました。

Drの考え方にもよりますが、いかにその歯肉、
1本1本の歯に対して、色んな引き出しを出してこられるかで、
いく通りもの治療計画が立てられ、どれが正しいかは
分かりませんが、その色々な引き出しの数を増やしていく為にも、
もっと勉強したいと思います。

今回も発表にいあたり、ただ症例発表するだけでなく、
DHに何を伝えるべきかも、先生に教えて頂きながら、
考えた発表内容は、自分自身でもすごく勉強になりました。

色んな本をもっと読んで、日々の診療に生かしていき、
もっとはば広く、勉強しないといけないなと思いました。
毎回、先生方にも協力して頂き、改めて、Drのすごさを実感し、
もっと日頃から感謝しないといけないなと思いました。

前回に治療計画を1度立てたので、少しは早く出来るように
なるかなと思っていましたが、大違いで、前回よりも
さらに時間がかかりました。

みんなでたくさんの相談して、Drにチェックをしてもらうたびに
色々変更になったり、気付かなかった事もたくさんありました。
仕上がった計画を見ると、以前自分で立てたものが
全然違うのと、きちんと形になっていることに驚きました。

私は今まではアシスト中心の医院で働いており、
ScやTBIなどは行っていましたが、患者様の口腔内を
このような視点から見たことがなく、DHとして本当に必要な
知識や考え方を学ぶことができました。

今日ここで他の医院の方の発表を聴き、質問をし、
他の方の質問内容もきいたりするので、医院で
同じ医院のDHやDrと話していた時には、気付かなかったような
新しい発見もたくさんあり、来て良かったなと思いました。

どんな患者様にも、まずベストな治療計画をたてて、
それから一緒に方針を患者様と決めていく事は、すごく大切な事です。
先生にばかり、まかせっきりにしないで、自分でもしっかり
考えるようにしていきたいです。

事前に自分達の医院の中で、これが一番このKr様にとって
最適な治療法だと考えて、治療計画を立てていましたが、
これだけの人数がいると、こんなにも治療方法が変わって
いくんだなと思いました。
またDrが違うだけで、様々な考え方があることを知りました。

違うチームの考え方を知ることで、自分の引き出しが増え、
患者様により多くのプランを提案できたり、患者様と一緒に
ベストプランを考えられることができると思えました。

初診の患者様や、初めて担当する患者様を診させて頂く時に、
ついP治療の事だけを考えて治療全体での計画は
Drまかせになっていた所もあったので、
これからは、Drに色々と教えてもらいながら、
一緒に相談して計画を立てていきたいです。

まずは、何でこのような口腔内になったのか、
原因を考え診断し、それに対してどのようにアプローチすれば
改善できるのかという事を、常に考えるようにしていきます。

ヨリタは、Drも多く、そのDrによって治療の立て方も
大きく変化し、私たちは院長のみなので、
ある程度いつも決まった流れ、内容になりがちですが、
いろいろなタイプのDrがいて、相談ができる事が
すごく良いなと思いました。

藤原先生も言われていた通り、普段ならさらっと
見逃してしまうような部分もあったりするので、
今回の症例の治療計画のように、1人1人の患者様に
合った計画をしっかり立てれるように、考えていきたいです。

?<皆で学び皆で成長 寄田幸司

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