[’14/11/8] お江戸百年塾 番外編
今日は、お江戸百年塾番外編
~高野登さんといく、石坂産業さん見学会~に、参加しました。
集合場所は、池袋西口公園8:30分。
その後、一行はチャーターしたバスに乗り込み、
関越自動車両走ること、約1時間。
埼玉県入間郡三番町にある、石坂産業株式会社様の入口が見えてきました。
頂いた資料より。
日本の技術を世界に誇る自動車・電気産業など 石坂産業もその中の一つ。 当社の強みは、建設廃棄物を97%資源化する“分別分級” |
まずは、5階にあるセミナールームへ。
テーブルには、見学者用ネームタグとキャップ
そして、パンフレットが置いていました。
都心からわずか1時間の距離、国木田独歩が描いた 埼玉県の三芳町・所沢市に立地する石坂産業が運営する |
そして2代目、石坂典子社長のごあいさつ。
頂いた資料より。
2代目社長の石坂は創業者の長女であり、 「CO2排出削減のため大手企業は海外で植林する、 また、地球温暖化防止のため、革新的な様々な省エネ技術を導入。 その他に、遮熱燃料や屋上緑化による冷暖房の削減、 |
まずは、館内を案内して頂きました。
石坂産業さんの、さまざまな取り組みを紹介して頂きました。
その後、リサイクルプラント工場案内。
見学者通路が整備されており、その隅々まで見ることが出来ました。
産業廃棄物処理工場と言えば、ゴミやガレキ、廃材などが、
あちこちに山積みされているイメージですが、全ての工程が建物内に集約されており、
工場内の粉塵や騒音が周囲にもれないように、さまざまな工夫がされています。
それは、周囲住民の皆様に迷惑をかけないため。
また、働くスタッフの健康管理のためでもあるのです。
工場と出発するトラック専用の、自動大型洗車機までありました。
これは、粉塵収集ダイトと防音カベです。
高さは、13m。
工場の周囲は、見学者通路と整備された雑木林。
これから落葉など、手入れが大変でしょう。
そして一行は、三富今昔村へ。
頂いた資料より。
昔の人々が築きあげた大切な自然、土地、暮らし、 古民家をそのままに残し、地元農村の「暮らし」を体験できる |
地域の文化や歴史を守り、紹介し、そして後世に伝えることへの
石坂産業様の強い使命感を感じました。
その後、寄り道の駅でお買い物。
ここでも、地域の特産品や地域の文化を紹介するギャラリーがありました。
テーマは、食べて学べる「地産地消」。
そして、参加者全員でバーベキュー。
高野登さん司会の、トークセッションもありました。
何故か、新谷さんがファシリテーター。
ネッツ南国の横田会長、石坂典子社長、
靖子専務そして、私もパネリストとして参加させて頂きました。
参加者から質問もあり、楽しく時間を過ごすことが出来ました。
最後は、スリーショット。
今日も、最高の気付きと学びがありました。
ここで、思うこと。
会社見学中、多くのスタッフと出会いました。
その全ての方々が、私たちに向かい、礼儀正しく笑顔で、挨拶してくれました。
その笑顔の質が、皆高いのです。
そして、5Sが徹底されていること。
この2点は、業績が上がり、高い評価を得ている企業の共通点です。
私たちの医院も、笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院を作るため、
心からの笑顔のあいさつと、感謝の気持ちを持ち、5Sの徹底、心がけていきます。
?<笑顔とありがとうがあふれる日本一の医院を作る 寄田幸司>