あっという間に、１ヶ月が過ぎました。
私の場合は、実働でいえば３日半だったので、実習の感想が書ける程の
成長はないのかもしれませんが、自分なりには、精一杯向き合いました。
ヨリタ歯科のスタッフのみなさんからは、刺激と激励をもらい、
充実した、１カ月間でした。

刺激というのは、みなさんが一流であるということです。
患者様への気の配りや、立ち振る舞いや言葉遣いが美しいこと、
ドクターのアシストではスムーズに治療が行えるよう、先読みして動かれている
ことや、お昼休みは勉強されている事など、例えるときりがありません。

私はまだまだ忙しさに慣れず、周りがみえていませんが、自分の出来ていない事が1つずつでも解消されるよう、努力していきます。

１ヶ月本当にあっという間で、早かったです。
経験のない私に、いろいろと教えていただいた先輩方に、お疲れさまでした、
ありがとうございましたとまずは、感謝の気持ちでいっぱいです。
年齢のちがう大勢の子供達を、限られたスペースで面倒を見るという事は、
大変な事だと、つくづく感じました。

ルームの天井や、空調も掃除してくださり、スタッフの皆さんは、
細かい所まで気を配ってやっていらっしゃる姿を見て、すばらしいと
思いました。

患者さまが行きたかった場所ランキングに歯医者が入っていましたが、
子供がいるので、あきらめていたけれど、預かってもらえる所があるので、
やっと来れたとおっしゃっているのを聞いて、患者さんに優しい医院だと
思いました。

ヨリタ歯科で初めて朝礼に出た時、院長のハイタッチから始まり、最後は
握手で終わるということに驚きました。「スマイルアンドコミュニケーション」という
言葉の通り、まずは院長をはじめスタッフの皆さんが毎朝きちんとコミュニケーションを取っておられて、素敵だなあと思いました。

キッズルームのスタッフの皆さんがとても、親切に色々と教えてくださり、
とても嬉しく、楽しく働かせて頂いた１ヶ月でした。

スムーズにキッズルームに入って来て遊べるお子様もたくさんいますが、
離れる時に泣いてしまうお子様もいて、その時の対応が無理強いする事なく、
お子様に寄り添っていて、とても勉強になりました。

言葉がけや接し方など、保育士さんたちの色々なやり方を学ばせて頂き、
自分でも実践できるようにしたいと思います。
朝礼の挨拶当番の方のお話が毎回とても興味深く、日常のちょっとした
事でも、自分の成長の為に考えて行動されている人だなあと想い、見習って
いきたいと思いました。

１ヶ月間、週に２、３回の勤務でしたが、働く前より、元気な自分がいることを
実感しています。
今までも家庭の中で子供達や主人のお世話や家事をして、自分のやる事は
ありました。でもそれとは違う喜びや楽しさをヨリタ歯科で働かせて頂いて感じて
います。

子ども達に、「ママ、お仕事楽しそうやなあ」と言ってもらえて私自身も
とても励みになっている事が嬉しいです。

私の夢は、３年後に家族でディズニーランドに行く事です。
子供達を連れていってあげたいのもありますが、私自身がディズニーランドに
常に憧れてやまないからです。正に夢の国を、夢見ているからです。

この夢を実現できるように、ディズニーランド預金を実行しています。
３年後に必ず、叶えたいです。

私が歯科衛生士になるきっかけとなったのは、今から１７年前に交通事故に
遭い、歯科に通院する事になった事でした。その時初めて、歯科衛生士という
職業の方を知りました。そこで私の出会った歯科衛生士さんは、
表面的な対応ではなく、血の通った温かく優しい方でした。

治療の待ち時間なども、色々な話を聞いて下さり治療について分かりやすく、
説明し直して下さったり、心配りが行き届いていました。
すべての患者様から愛されていたと思います。

私は、衛生士さんに会うのが楽しみで、通院が苦ではありませんでした。
私の夢は、ずっと変わらず、その憧れている衛生士さんのように、
患者さまから信頼され、慕われる衛生士さんになることです。

手順がマニュアル化されているので、自己流と違いサービスに差がない。
その中で、技術や知識の向上の為に、各々が努力されているので、
高水準の技術と知識を、備えられていると思います。
皆が、プロフェッショナルだと感じました。

患者様に笑顔で接するのはもちろんなのですが、不安や心配事、不快感など
抱かずに、快適に過ごせているかまでの目配りができるよう、患者様一人一人
の表情や空気まで感じとり、サポート出来るようになりたいです。

アシスト業務で、準備、アシスト補助、サブカルテの記入などの一連の作業が
一人で出来る症例も、増えてきました。前回の目標であった、口腔内の写真撮影など、実習が必要なものに関しては、手つかずなので引き続き、次回の目標に
したいです。