院長ブログ

[’16/7/20] 読書感想文提出

昨日は、たくさんのカムカムクラブの子供たちを集めて、
カムカムフェスタを、開催しました。
その中での劇は、新メンバーが中心になって行っていました。

その日のためリハーサルを重ね、準備も大変でした。
その甲斐もあり、本番では自信を持ってやり遂げてくれました。
皆、本当に輝いていました。


その忙しい中、新人衛生士の西岡さん髙田さん
新人研修レポートの一つである、読書感想文を私の元に届けてくれました。

今回の課題図書は、
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった<熱い気持ち編>

レポートは、こちら。

以下は、その一部です。

ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 


■この本の中で自分に影響を与えた言葉・文章

・1人1人心にコップをもっていて、そのコップの中にはそれぞれ
水が入っている。自分として約束(ほんのささいなことでも、朝15分早く
出勤するなど)を守り続けることができると、どんどん水が増えていき、
コップから溢れるようになればなるほどその水をうけるコップが大きくなって、
それが器の大きな人ということ。

自分がした、自分との約束を守れた時、初めて自分自身を承認できる。

・言葉で「責任を持つ」というのは簡単ですが、どこまで考え行動できて、
はじめて「責任」
・1日に何度も同じことを繰り替えしても、繰り返しているのは自分のほうだけ
ゲストにとっては、はじめてのことだってある。

「知識があれば、もっと親しくなれる、もっと喜んでもらえる。」言葉どおりそのままだと思いました。
いくら、この方が困っている事、どうしたらいいかを伝えたい気持ちがあっても、
知識がないままだと、逆に落ちこませてしまうかもしれないので、伝えたいと
思うなら、その分知識を得ていこうと思います。

■この本を読むことで得られた自分への気付き・学び

社会人になり、よく「責任をもつこと」といわれ、ただその「責任」とは何なのか
分かりませんでした。

社会人になれば、ただ問題をおこさずにルールを守っていけばいいと、
思っていました。

確かに、大切なことですが、何もしないことと同じで、自分自身の成長が
できません。本のなかで「どこまで考えて行動できてはじめての責任」という言葉にハッとしました。

考え、その考えを行動にうつすこと=責任。このことは、自身の成長へと、
繋げれるとおもいました。

新作ビデオのチラシを配る時、関係ない方にまで配るのは迷惑なのではないか、という話のところで、私も先入観にとらわれず、患者様に対応しないといけないと
思います。

■この本から学んだことで実践することを最低1つ

自分との約束を守ること、その約束とは、仕事をしている時、
「マイナスな言葉」(しんどい、疲れた)は口に出さない。

口に出すことで本当にそうなってしまうので、楽しい、がんばろう、
人への感謝の気持ち、プラスな状態へとできる。

自分のお客様をつくると本ではかかれていましたが、
私はまだ自分が初期治療→メインテナンスまでした。

患者様(自分の患者様)はいないので、これから増やしていくことと、
カムカムなどで来られている子供の患者様にも、同じように接し、
お互いおぼえてもらえるような対応を、したいです。

■現在の実践状況・その結果と効果

実践してまだ日が浅いですが、仕事を丁寧にするよう心がけることによって、
カムカムではきちんと初診カウンセリングシートを読み、患者がどんな子か知り
サブカルテを読んで、今までどんな風に処置をうけてきたのか、
またその子の反応を確認してから対応することによって、よりその患者が
処置に協力的になってくれるように、なりました。

お互い覚えてもらうためには、印象を付けることが大切だと思いました。
印象を相手にあたえるには、やっぱり会話が一番だと思います。

 

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 <本を読む習慣を、身につける事が大切。  寄田幸司>

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